普段は私が撮影しているのですが、七五三はスタジオ予約する他、当日は神社にカメラマンの出張手配をしました。今回は撮影の他、神社への予約・初穂料の用意、着物の購入やレンタルなど実際に体験してわかった事などをご紹介していきます！これから七五三を予定されている方にとって少しでもご参考になれば幸いです。
【七五三の準備の流れ】
七五三は、子どもの健やかな成長を祝う日本の伝統行事です。3歳、5歳、7歳の子どもが、晴れ着で神社にお参りし、ご祈祷を受けます。
七五三の準備は、早めに始めると安心です。ここでは、七五三の準備の流れと、着物の用意や神社、スタジオ等での撮影予約など、七五三の準備に役立つ情報をご紹介していきます。
【日取りを決める】
七五三は、11月15日が一般的ですが、11月中旬から下旬にかけて神社で行う家庭も多くなっているようです。日取りは家族の都合や、神社のご祈祷の予約状況を考慮して決めましょう。
ちなみに6～7歳になると子供は乳歯の生え変わりがはじまります。下の前歯から抜け始まるのが一般的で、6歳頃にまず下の前歯が抜け、7歳を過ぎる頃には上の前歯が抜けるため笑顔を写真で納めたいと考えられている方は考慮いただければと思います。
【七五三 当日何をするのか決める・初穂料を確認して用意する】
七五三当日は、神社にお参りするのが一般的ですが、神社によっては予約が必要な場合がありますので確認しましょう。神社に出張カメラマンを依頼したり、写真スタジオで撮影したり、食事会を開いたりする家庭もあります。当日何をするのかを決めておき、前撮りなど事前にすることを分けて必要な予約をしましょう。
また神社によっては、着物や袴のレンタル、着付け、ヘアセット、撮影セットなどのサービスを行っている神社もあり、出張カメラマンは不可の神社もあります。出張カメラマンを手配する場合は、事前に神社に確認することで当日カメラマンが撮影しやすくなります。
また当日、神社で祈祷をしていただく際、お礼として七五三の初穂料（玉串料）をお渡しします。一般的な相場は5,000円～10,000円ですが、神社によって金額が設定されている場合もあります。神社のホームページで確認するか問い合わせで確認しておきましょう。
【衣装・着物の用意】
七五三の衣装は、着物と袴、草履、巾着などが必要です。着物は、レンタルすることも購入することもできます。
着付けやヘアセットは、自分で行うことも、美容室や着付け教室に依頼することもできます。レンタルする場合は早めに見に行くことで、試着して気に入った着物を予約することができるでしょう。
レンタルで好みの着物が見つからない場合は購入も検討してみてはいかがでしょうか。購入の場合は着付けやヘアセットをサービスされている呉服店も多いので確認しましょう。
【着付け・ヘアセットの予約】
七五三当日は、着物や袴を着付けてもらう必要があります。着付けは、美容室や着付け教室に予約をしましょう。ヘアセットも、美容室に予約をするか、自分で行うか決めておきましょう。子供の負担を考え、着付けとヘアセット両方行う、神社からなるべく近いお店に予約するのがおすすめです。
【神社やスタジオでの撮影予約】
七五三の記念に、神社やスタジオでの撮影を検討しましょう。神社での撮影で、家族揃っての写真を残す場合は出張カメラマンがおすすめです。
スタジオでの撮影は、七五三当日や、前撮り、後撮りなど様々な方法があります。またスタジオによって得意分野があることを知っておくと便利です。例えば美容室がするスタジオはヘアメイクが得意、呉服店や貸衣装店がするスタジオは衣装が豊富。アルバム制作会社がするスタジオは編集クオリティーが高いなどです。スタジオによって、写真だけでなく動画のオプション、アルバムやフォトブックの作成などサービスが違いますので確認しましょう。
【食事会の予約】
七五三当日、家族や親戚で食事会を開く家庭もあります。食事会を開催する場合は、事前に予約をしましょう。
【七五三の準備を助けるサービス】
私が利用した出張カメラマンのサービス「ふぉとる」は全国対応しており、コストパフォーマンスも良いのでオススメです。
【七五三の準備まとめ】
七五三は子どもの成長を祝う大切な行事です。家族みんなで、思い出に残る七五三を過ごせるよう準備は早めに始めると安心です。また、家族で話し合い、予算やスケジュールを決めておくとよいでしょう。最後までご覧いただきありがとうございます。以下に関連情報もございますので、ご参考下さい。
