

仕事帰りに友人と一緒に、少し贅沢で落ち着いた時間を過ごしたいと思い、北新地にある素敵な焼鳥店へ行ってきました。今回ご紹介するのは、新鮮な「朝引き鶏」や「名古屋コーチンの炙り炭火焼き」を心ゆくまで堪能できる「播鳥 北新地本店」です。細部までこだわりが詰まった極上の焼鳥と、北新地のど真ん中とは思えないほどの素晴らしいコストパフォーマンスに、友人も私もすっかり魅了されてしまいました。その時の様子を、余すところなく丁寧にお届けします。
【播鳥 北新地本店について】
JR東西線の「北新地駅」11-23番出口から歩いてわずか2分という、アクセスの良い場所に「播鳥 北新地本店」は店を構えられています。

平成12年に大阪市北区の天神橋にある小さなお店からスタートしたという播鳥は、今では多くの方に愛される名店となっています。こちらのお店が素晴らしいのは、「料理・サービス・お店の雰囲気」という3つの要素に対して、常にクオリティを高める努力を惜しまず、追求し続けていらっしゃるところなんです。
お店に一歩足を踏み入れると、外の喧騒を忘れさせてくれるような落ち着いた和の空間が広がっています。

1階には、少人数での利用にぴったりな和風の個室が静かに並んでいます。今回はこちらの1階にある個室を利用させていただきましたが、周囲を気にせずゆっくりと語らうには抜群の環境です。

階段を上がって2階へ向かうと、そこには赤を基調としたラグジュアリーな空間が広がっています。

カーテンで仕切ることができる半個室タイプの掘りごたつ席が並んでおり、人数に合わせて柔軟に席を調整してくださるそうです。

接待やデート、大切な方との食事会など、シーンに合わせて使い分けができるのも嬉しいですね。
【鮮度と炭の香りが生み出すこだわりの焼き鳥】
播鳥の一番のこだわりは、何と言っても鮮度を極めた「朝引き鶏」を使用されていることです。
新鮮だからこその凝縮された旨みを、職人技で焼き上げる豊富なラインナップの串焼きで味わうことができます。

特に看板メニューとして知られているのが、豪快な炎を上げて一気に焼き上げる「名古屋コーチン 炙り炭火焼き」です。炭の香ばしい香りをまとったお肉を口に運ぶと、濃厚な甘みと深い旨みが口いっぱいに広がる抜群の仕上がりとなっています。
また、炭火でじっくりと香ばしく、外はパリッと中はふっくら焼き上げた「月見つくね」もお店が誇る自慢の一品です。ビールや焼酎といった、料理の美味しさを引き立ててくれるお酒とともに味わう時間は、まさに至福のひとときと言えます。
【大満足の播鳥Aコースを実食レポート】
今回は、あらかじめ予約しておいた「【播鳥Aコース】90分飲み放題付き(税込4,980円)」をいただきました。
全11品という大満足のラインナップに飲み放題が付いてこのお値段は、北新地のど真ん中にあるお店としてはびっくりするほどの抜群のコストパフォーマンスを誇ります。仕入れ状況によって内容が少し変わる場合もあるそうですが、私たちが訪れた日の素晴らしいお料理の数々を詳しくご紹介していきます。
【神泡ビールで乾杯と本日の前菜】
まずは冷えた生ビールで乾杯です。

驚くべきことに、こちらの飲み放題にはサントリーの「神泡のザ・プレミアム・モルツ 香るエール(中ジョッキ)」が含まれています。きめ細やかでクリーミーな泡が美しく、喉を潤す最初の贅沢として完璧な一杯です。

一緒に運ばれてきた「本日の前菜」は、ふっくらと茹で上がった瑞々しい枝豆と、クラッカーの盛り合わせです。クラッカーの上には、ほんのりスパイシーで食欲をそそるカレー風味のペーストがのせられており、ビールとの相性も抜群で最初のおつまみとしてぴったりでした。
【ヘルシーな笹身とアボカドのわさび和え】
続いて運ばれてきたのは、「笹身とアボカドのわさび和え」です。

しっとりとした柔らかな鶏の笹身と、クリーミーで濃厚なアボカドが絶妙に調和しています。ピリッとしたわさびの風味が心地よく全体を引き締めてくれており、非常にヘルシーでさっぱりと食べ進められる上品な一皿です。
【旨みが詰まったつくね焼串とおまかせ焼串】
ここから、待望の串焼きが登場します。

まずは「つくね焼串」です。炭火の熱がしっかりと通ったつくねは、ひとくち噛むと中からジューシーな肉汁が溢れ出し、思わず笑みがこぼれる美味しさです。

続いて、おまかせ焼串の1本目として「ささみしそ巻き」が運ばれてきました。さっぱりとしたささみに爽やかなしその香りが重なり、添えられた梅肉の酸味がさらに旨みを引き立ててくれます。

おまかせ焼串の2本目は、絶妙な焼き加減で仕上げられた「こころ(ハツ)」です。お皿にのせられてすぐに、焼きたて熱々の状態で口に含むと、独特のぷりぷりとした弾力とジューシーなコクが感じられて非常に美味しいです。
【鉄板でジュージューと音を立てる親鶏炙り炭火焼き】
コースの主役級の存在感を放つ「親鶏炙り炭火焼き」は、熱々の鉄板にのせられて運ばれてきます。

ジュージューと弾ける美味しそうな音とともに、香ばしい炭の香りがお部屋いっぱいに広がります。親鶏ならではのしっかりとした力強い歯ごたえと噛むほどに染み出す旨みを、シャキシャキ感を残したキャベツや甘みのあるタマネギと一緒に味わいます。添えられた柚子胡椒を少しずつつけていただくと、ピリッとした辛みがアクセントになり、友人も私も「これは本当に美味しいね」と箸が止まりませんでした。串焼きだけでなく、このような豪快なかご焼きスタイルもコースで一緒に楽しめるのは、非常に嬉しい工夫ですね。
【彩り鮮やかな自家製和風ピクルス】

お肉の旨みを堪能した後は、お口直しにぴったりの「自家製和風ピクルス」が運ばれてきます。

赤と黄色のパプリカが美しく、極細に刻まれた鷹の爪が彩りを添えています。すっきりとした優しい酸味がお口の中をさっぱりと整えてくれて、このタイミングで注文した白ワインとのペアリングも抜群に調和していました。
【アレンジが光る厚揚げと季節野菜の炭火焼き】
この日は、通常メニューにある京鴨ソーセージの代わりに、香ばしく焼かれた「厚揚げ」が提供されました。

外側はカリッと、中は大豆の甘みが活きた仕上がりで、上に添えられたシャキシャキのカイワレ大根と一緒に優しくいただけます。

続いて運ばれてきたのは、夏の風情を感じる「季節野菜の炭火焼き」です。この日はみずみずしいズッキーニが串焼きにされていました。炭火でじっくり火を通すことでズッキーニ本来の甘みが最大限に引き出されており、ジューシーでみずみずしい食感がとても贅沢な味わいでした。
【格別な美味しさ!自分で育てる鶏スープの〆ご飯】
コースの終盤を飾る「本日の〆」は、風味豊かな炊き込みご飯です。大きなお鉢に盛られたご飯の上には、細かく刻まれた爽やかなシソと、豊かな香りの海苔が贅沢にちりばめられています。これをそれぞれの茶碗に丁寧にうつして取り分けます。

トッピングとして添えられている香ばしいゴマ、ピリッとした柚子胡椒、そして酸味のある梅干しをお好みで少しずつ加えます。

そこへ、旨みがぎゅっと凝縮された熱々の「鶏スープ」を贅沢に注ぎ入れ、お茶漬け風にしていただきます。さらさらとかき込むと、さまざまな薬味の風味とスープの深いコクが混ざり合い、格別の美味しさとなって身体に染み渡ります。大満足のコースを締めくくるにふさわしい逸品でした。
【追加で楽しむ極上コラーゲンスープとべつばら和スイーツ】
大満足のコースメニューはここで終了ですが、播鳥を訪れたならぜひ追加でご注文いただきたい特別なメニューがあります。まずは、驚きの価格設定となっている「ご縁(5円)スープ」です。

毎日新鮮な鶏ガラをじっくりと時間をかけて、スープが白濁するまでぐつぐつと丁寧に炊き込んで仕上げる贅沢なコラーゲンスープです。ひとくち飲むと、濃厚でありながらも驚くほどすっきりとした後味で、鶏の純粋な旨みが身体を優しく満たしてくれます。これが5円(税込)でいただけるというのは、本当に驚きですね。

そして、甘いものは別腹ということで、魅力的な「べつばら播鳥スイーツ」も2種類すべてオーダーしました。

1つ目は、温かいチョコレートと冷たいアイスクリームの温度差がたまらない「あったかショコラonアイス(税込600円)」です。濃厚なショコラが口の中でとろけ、バニラアイスの甘みと混ざり合う上品なデザートです。

もう1つは、もちもち食感が嬉しい「黒糖わらびもちのアイス添え(税込600円)」です。黒糖の奥深い甘みがあるわさびもちに冷たいアイスクリームが優しく寄り添い、どこかほっとする和の甘みを楽しめます。どちらも食後の余韻に浸るのにぴったりの絶品和スイーツでした。
【播鳥 北新地本店 店舗基本情報】
| 店名 | 播鳥 北新地本店 |
| 住所 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-2-26 |
| 電話番号 | 06-6343-2727 |
| 営業時間 | 【月~金】17:30~翌1:00 【土曜日】17:30~翌1:00 |
| 定休日 | 日曜日・祝日 |
| 決済方法 | 現金、クレジットカード(VISA, Master, AMEX, JCB)、PayPay |
| 公式サイト | 播鳥 公式サイト |
| アクセス | ・JR東西線「北新地駅」11-23番出口より徒歩2分 ・地下鉄四つ橋線「西梅田駅」10番出口より徒歩4分 ・阪神本線「梅田駅」D-28番出口より徒歩5分 ・地下鉄御堂筋線「梅田駅」D-28番出口より徒歩5分 |
【地図】
【まとめ】
「播鳥 北新地本店」は、北新地という一等地にありながら、温かいおもてなしと極上の朝引き鶏を圧倒的なコストパフォーマンスで楽しめる素晴らしいお店でした。
飲み放題プランでは「佐藤」などの特別な銘柄の焼酎を選ぶことはできませんでしたが、単品メニューには全国から厳選された銘酒がずらりと取り揃えられています。次回は大切な日に、それらの銘酒をじっくり味わうのも素敵だなと感じました。
もし、落ち着いたカウンター席で少人数でのしっとりとした時間を過ごしたい方や、「佐藤」だけでなく銘酒「なかむら」などの限定焼酎を楽しみたいという方には、肥後橋にある系列店の「焼鳥URABAN」も非常におすすめです。こちらの記事で詳しく魅力を綴っていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
⇒ https://odekake.blog/yakitori-uraban-higobashi/
最後までご覧いただきありがとうございます。下記に関連情報もございますので、ご参考ください。

