

天神橋筋六丁目駅から少し奥に入ると現れる、知る人ぞ知る隠れ家。今回は、英国パブの雰囲気と心地よいクラブミュージックが融合した、大人のためのクラフトビールバー「torne(トーン)」をご紹介します。

【torneについて】

大阪メトロ天神橋筋六丁目駅。

1番出口を出て左へ。

レンガ通りの向かい。

蕎麦屋「八」の右奥に足を進めること約1分。

こちらの奥にあるのが、今回ご紹介するクラフトビールバー「torne」です。

一歩足を踏み入れると、そこはまるで英国パブのような落ち着いた雰囲気。

大人のクラブミュージックが心地よく流れる非日常空間。

都会の喧騒を忘れさせてくれる、隠れ家的なお店です。

【ナイトロが織りなす極上の口当たりと、個性豊かなクラフトビール】

torneの最大の魅力は、ナイトロ(窒素ガス)を用いて注がれる生ビール。

通常の生ビールとは一線を画す、まろやかでクリーミーな口当たりと、麦本来の豊かな旨味が存分に楽しめます。特注のサーバーからは、なんと最大12種類ものクラフトビールが提供されており、訪れるたびに新しい発見があること間違いなしです!
【スペイン料理の腕が光る!唯一無二のフードメニュー】

九州出身のオーナーは、実はスペイン料理のコックさん。

カウンターに設置されているメニュー。

注目のメニューは壁にあるので要チェック!

その腕前はフードメニューにも遺憾なく発揮されています。

中でもぜひ試してほしいのが、torneオリジナルに再構築されたメキシカンストリートフード「ドリロコス クラシック」。

お菓子のドリトスに、お肉や野菜がたっぷりと使われており、ヘルシーながらも病みつきになる味と食感が楽しめます。

さらに、クラフトビールとのペアリングに最適なのが「一本セロリ チーズだくだく」(800円)。

様々なチーズを配合したという濃厚でなめらかなソースを、セロリにたっぷりと絡めていただけば、お酒がどんどん進みます。
【良質なサウンドが彩る非日常空間】

店内にはDJブースも完備されており、ドラムンベースを始め、ハウスからレゲエまで幅広いジャンルのBGMが楽しめます。

スピーカーはEV(エレクトロボイス)を使用しており、良質なサウンドが空間全体を包み込む非日常な雰囲気を演出しています。
【飲み比べも楽しい!個性豊かなクラフトビールを一部ご紹介】

この日いただいたビールの中から、いくつかをご紹介します。

- 「Jyugemu.Ape Brewing+torne/Osaka.JP(じゅげむ.エイプ ブルーイング+torne/大阪)」:バナナのような芳醇な香りが特徴で、フルーティーかつスパイシー。苦味が少なく非常に飲みやすい一杯です。
- 「ハンブルグの黒い霧 ナイトロver.リバブリュー / 静岡」:窒素ガスによる柔らかい口当たりと、黒ビールとは思えないほどサッパリとした飲み心地が印象的でした。
- 「キュベ デ ベスガ カ デル ブラド /イタリア」:酸味が強めで、ネクタリンのフレッシュなアロマが広がる一杯。爽やかな酸味と甘酸っぱさのバランスが絶妙です。
【torne 基本情報】
住所 | 大阪府大阪市北区菅栄町13-9 アーカスシティ天六 TEN ROCK 102 |
電話 | 06-6948-6924 |
HP | 公式インスタグラム |
【予約・詳細情報】
【地図】
【まとめ】
居心地の良い空間で、こだわり抜かれたクラフトビールと美味しいフード、そして良質な音楽が楽しめるtorne。天神橋筋六丁目エリアで特別な夜を過ごしたい方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考ください。