子供と一緒に大阪市立クラフトパークで開催されている1日体験教室に行ってきました。様々な工房があり、どれにしようか迷いましたが、今回はカラフルなガラス片を並べて作るミクロモザイク教室に参加してきました。では、工房の種類や体験の流れや雰囲気などをご紹介していきましょう。
【大阪市立クラフトパーク について】
大阪市立クラフトパークは、大阪市平野区にある日本で唯一の総合工芸施設として知られています。吹きガラス、陶芸、染色などが学べる教室や設備が充実。1日体験から本格的な作品づくりも可能で、初心者から専門家まで、それぞれのレベルに合わせて楽しむことができます。
【教室・工房の種類】
大阪市立クラフトパークには様々な教室があります。
【1F 木工】
木材を使って、木工製品を作ることができる工房です。
【1F 染色】
布を染めて、オリジナルの布小物を作ることができる教室です。
【1F 織物】
和裁・洋裁の手織機が90台ほどあり、道具の使い方から学べる他、タペストリーやストールなどの生活用品などが制作できる教室です。
【1F 金工】
金属を加工して、アクセサリーやスプーン・コップなどの他、オブジェなどを作ることができます。
【2F 吹きガラス】
ワイングラスや花瓶など、オリジナリティーある作品の制作が楽しめます。
【2F 陶芸】
お皿や湯呑、茶碗など「手びねり」の技法で製作する基礎クラスから、織部・唐津などの本科クラス。ラク・黄瀬戸・志野・萩焼などの古陶コースまであります。
【2F その他、造形学習室・ステンドガラス・バーナーワーク・自由創作室・ガラス加工室・キルンワーク】
他にも色板ガラスを組み合わせ、美しい小物などを制作するステンドグラス教室やガラスアクセサリーなどを制作するバーナーワーク、電気炉でガラスを焼成するキルンワーク教室などもあります。
【飲食可能 休憩所】
玄関から向かって左手に休憩所があります。
自販機もあり飲食も可能のスペースになっています。
天井が高く開放的!
玄関を入って正面にある事務室で支払いを済ませ、受付を完了しました。その後、教室の開始時間までこちらで待機していました。お支払いは現金のみとなりますので、ご注意ください。
【1日体験教室】
大阪市立クラフトパークでは、1日体験教室もあります。当日でも空があれば参加できますが、事前の予約がおすすめです。
【ミクロモザイク体験の流れ】
ミクロモザイクは、小さなガラス片をパズルのように1つ1つ並べて模様を描く工芸です。
開始10分前に教室へ入ると先生から外で待つように言われ、休憩所でドリンクをいただき5分前に教室に戻ると生徒の皆さん揃われていました。
まずはクジを引いて、順番に大小2つの材料を選ぶことになりました。
ミクロモザイクは小学1年生から大人まで参加可能。1人につき2つ制作することができます。
カラフルなガラスを用いてアクセサリーをつくります!
1つめは小さい方から取りかかります。完成イメージを想像しながら作るので、最初は時間がかかっていました。
隙間にガラスをパズルのようにはめ込んでいきます。
1つめができました!途中喉が渇いたら、机の上にペットボトルはOKですので、水分補給しましょう!
2つめの大きな方に取りかかります。粘土の上にガラスを並べていきますが、慣れてきたのか早くなりました!
2時間程度で2つ完成!時間が経つにつれ固まるようです。子どもも楽しかったようで、次回またチャレンジしたいと思います。
【ショップコーナー】
大阪市立クラフトパークの入口にはプロの方が制作された商品も並んでいます。
【大阪市立クラフトパーク 基本情報】
住所 | 大阪府大阪市平野区長吉六反1丁目8−44 |
電話 | 06-4302-9210 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
定休日 | 火曜日 |
HP | 公式サイト |
【駐車場・駐輪場】
正面には駐車場や駐輪場はございませんので、裏に回ります。
こちらの円柱の建物側にあります。
駐輪場があり、その先に駐車場があります。
施設利用者専用の有料駐車場になります。駐車場は44台分あり、1時間につき100円でした。
【まとめ】
大阪市立クラフトパークは、様々な工房があり、興味のあるものを選んで体験できる素敵な場所です。子供と一緒に、あるいは一人でも体験可能ですのでおすすめです。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。