

子供に誕生日は、どこに行きたいか聞いてみたところ、『美味しいご飯が食べたいな!うさぎとか動物がいっぱいいるところで、何か作って遊びたい!』と目をキラキラさせてリクエストしてきました。そこで選んだのが、淡路島の豊かな自然の中にある『淡路ファームパーク イングランドの丘』です。今回は、子供心をくすぐるグルメから、大人も楽しめる体験まで、イングランドの丘の魅力をたっぷりとお伝えします!

【淡路ファームパーク イングランドの丘 について】
動物、自然、グルメが楽しめる!淡路島のイングランドの丘は、大人も子供も楽しめる複合施設。可愛い動物たちや、手作り体験、そして美味しい食事も満喫できるスポットです。園内は「グリーンヒルエリア」と「エングランドエリア」の2つのエリアがありますので、それぞれどのような施設があるのか詳しくご紹介していきましょう。

【入園前にひと手間でさらにお得に!】

イングランドの丘へ行く際は、入園ゲートの手前、チケット窓口の隣で「遊びの広場で使える遊具回数券」が500円お得に販売されていることがありますので、チェックすることをおすすめします。

3,500円分を3,000円でお得に遊具回数券を購入することができました!有効期限が無いのが嬉しいですね!

当日並んでチケット窓口で入園券を購入することもできますが、事前にウェブでチケットを購入することでお得になることもあります。以下はWEBチケットの広告になります。
【入園するとまずグリーンヒルエリアへ!】

園内に足を踏み入れると、そこには可愛らしい動物のぬいぐるみが当たる『ハズレなし!スピードくじ』が!大きなぬいぐるみも欲しかったけれど、持ち運びが大変そうだなあ…。そんな悩みをよそに、我が子は4等の小さなコアラのぬいぐるみをチョイス。ちょうどいいサイズ感に、私もホッと一安心しました。
【腹ごしらえはグリーンヒルエリアで!】

まずは腹ごしらえ!入園してすぐのグリーンヒルエリアにある「コアラ島バーガー」へ。自家製バンズやパティ、淡路牛や淡路島玉ねぎなど、地元の食材をふんだんに使ったオリジナルハンバーガーは絶品でした。

子供もコアラのぬいぐるみを抱きしめながら、喜んでパクパク食べていました。
【グリーンヒルエリアは動物と自然いっぱいの空間】

グリーンヒルエリアにある「西オーストラリア州 友好記念館」Koaka Museumへ。

そこにはシンボルのコアラたちが。

ユーカリの葉を頬杖にして眠る、コアラの姿を見ているだけで心が癒されます。

オグロプレーリードッグがいるプレーリータウンへ。

オグロプレーリードッグが巣穴の出入りを繰り返す姿がかわいい!

カピバラハウスでゆったりと日向ぼっこをするカピバラ、バードゲージでさえずる鳥たちの合唱、ひつじのくにでふわふわの羊たちが草を食む姿、ワラビー広場でピョンピョン跳ねるワラビーなど、いろんな動物たちの姿に子供は大興奮でした。

今回はウサギへの餌やりはできませんでしたが、たくさんの動物たちとの出会いに、笑顔がはじけていました。

【グリーンヒルエリア・食とクラフトの体験で創造性を育む】

イングランドの丘では、パン作りやアイスクリーム作り、キャンドル作りなど、様々な体験教室が開催されています。

クラフト体験は10時~15時まで随時受付で、食の体験は予約受付になります。

子供も大人も楽しめるので、ぜひ参加してみてください。
【シャトルバスでイングランドエリアへ!】

グリーンヒルエリアだけでも十分楽しめますが、イングランドの丘の魅力はそれだけではありません!シャトルバスに乗って700mほど移動すると、イングランドエリアに到着します。

歩いても10分ほどですが、シャトルバスを利用するのがおすすめです。
【イングランドエリアのフォトスポット!】

イングランドエリアには、フォトスポットがたくさんあります。

お花畑や「ココドコドア」と呼ばれる可愛らしいオブジェの前で写真を撮るのもおすすめです。

【イングランドエリア・遊びの広場】

遊びの広場には、ゴーカートやストラックアウト、トランポリン、アスレチックなど、子供たちが楽しめる遊具がたくさんあります。

イングランドエリアには、子どもたちを夢中にさせる秘密基地のような「おっとっと」という部屋があります。斜めに傾いた部屋の中で、バランス感覚に挑戦です!

コアラ迷路を探検!コアラについてのクイズを解きながら進む迷路で、知的好奇心を刺激する冒険の始まり。

コアラの生態について学んで、もっとコアラが好きになっちゃいました!

無料のアスレチックで、元気いっぱいに遊びまくっています。

ゴーカートは、二人乗りもOK!全長650mの爽快コースを二人で疾走!風を切りながら駆け抜ける爽快感は、大人も子どもも興奮!

ストラックアウトに挑戦して、淡路島の新鮮なタマネギをゲット!

甘くて新鮮なタマネギは、お土産にもぴったりですね。

トランポリンの上で、くるくる回転しながら楽しそうに遊んでいました。

特に、空中を浮遊するような感覚が味わえるエアージャンパーは、子供たちの大人気アトラクション!

鳥になった気分で、空高く舞い上がっていました。
【遊び疲れたら、自然に囲まれながらリラックス】

3人乗りのサイクルボードで、美しい景色も満喫できます。

サイクルボードに乗って湖上をゆったりと漂うのも素敵ですね。

爽やかな秋風を感じながら、自然豊かな風景に包まれ、日頃の疲れを癒すことができます。

イングランドの丘の秋は、コスモスとヒマワリの共演も魅力です。

パステルカラーのコスモス畑と、太陽に向かって力強く咲くヒマワリ畑。

国生みの庭で自然に囲まれながらリラックス。

収穫体験ではトマトを収穫したりと、食の大切さを学ぶ良い機会になります。

【イングランドエリア・グルメも充実!】

お腹が空いたら、ファーマーズキッチンで地元の食材を使った料理が味わえる他、隣接するMooMooバーベキューでは炭火で焼きたてのお肉が楽しめます。

石窯ピッツァ工房で出来たて熱々のピッツァを頬張ったりと、グルメも充実!

おいしい工房では、作られたばかりのソーセージ、口の中でとろける島プリン、ふわふわのハチミツ食パンなども。

お土産にする他、イートインスペースで食べることもできます。

「ミルクハウス」で販売されている名物のコアラのソフトクリームなどのスイーツも忘れずに味わってみてくださいね。

一日たっぷり遊んで、子供も大満足の様子でした。イングランドエリアには、まだまだたくさんの魅力が詰まっているので、また遊びに行きたいと思います!
【淡路ファームパーク イングランドの丘 基本情報】
住所 | 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401 |
電話 | 0799-43-2626 |
HP | 公式サイト |
駐車場 | 無料完備 |

【前売りチケット】
事前にウェブでチケットを購入することで当日は窓口で並ばずにスムーズに入園できます。以下はWEBチケットの広告になりますのでご参考になれば幸いです。
【地図】
【園内マップ】

【まとめ】
今回は時間の都合上、すべてを楽しむことができませんでしたが、子供は動物を見ることができ、美味しい食事、そしていろんな体験ができて大満足の様子でした。イングランドの丘は、子供だけでなく大人も楽しめるおすすめのスポットです。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考ください。