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【速報】大阪・関西万博「アオと夜の虹のパレード」再開へ!

おでかけぶろぐ管理人lago
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大阪・関西万博のウォータープラザにて開催される水と空気のスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」が、いよいよ2025年7月11日(金)に再開されることになりました!

ウォータープラザ 大屋根リング
ウォータープラザ

【大阪・関西万博「アオと夜の虹のパレード」再開へ】

一時中止されていたウォータープラザでの水上ショー「アオと夜の虹のパレード」の再開が決定しました。これは、レジオネラ属菌に関する培養法検査の結果、指針値を超えて菌が存在していないことが確認されたためです。

【レジオネラ属菌検出と再開までの経緯】

公益社団法人2025年日本国際博覧会協会(以下、協会)は、以前ウォータープラザの海水から『レジオネラ症防止指針』の指針値を超えるレジオネラ属菌が検出されたことを発表していました。これは迅速評価が可能な生菌PCR法による検査結果でしたが、同時に行われていた培養法による検査の結果が待たれていました。

ウォータープラザ

今回、5月30日、6月3日、6月7日に採取された検体(海水)の培養法による検査結果が判明し、いずれも検出限界以下であったことが確認されました。これにより、ウォータープラザの海水中にはレジオネラ属菌が指針値を超えて存在していないことが明確になり、この結果は保健所とも共有されています。

ウォータープラザ

この検査結果を受け、協会および協賛者は、現在、機材の技術的な調整を進めており、保健所や専門家と連携しながら最終判断を行い2025年7月11日(金)より水上ショーが再開されることになりました。

【水と空気のスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」とは?】

「アオと夜の虹のパレード」は、万博会場の南部「ウォータープラザ」で開催される、水・光・音楽が織りなす壮大なスペクタクルショーです。約200mの幅、60mの奥行き、約8,800㎡もの広大なショーエリアで展開され、約300基の噴水、光、レーザーが音楽と同期し、幻想的な世界を創り出します。

ショーは「ウォーターカスケード」と呼ばれる水幕のモニュメント前方に予約席が設けられていますが、ウォーターカスケードの左右に位置する「自由席」からは、噴水やレーザー、ライティングなど演出全体を見渡せると評判です。自由席は比較的混雑も少なく、ゆったりと鑑賞できる可能性が高いです。

公演は1日2回行われ、スケジュールは以下の通りです。

  • 4月13日(日)~4月30日(水):1回目 19:10、2回目 20:30
  • 5月1日(木)~8月31日(日):1回目 19:30、2回目 20:30
  • 9月1日(月)~10月13日(月):1回目 19:10、2回目 20:30

ショーの物語は、月に虹がかかると生き物たちの祭りが開かれるという島で、夜の虹と出会った少年「アオ」が主人公です。絶滅したはずのドードー鳥をはじめとする多様な生き物たちと出会い、アオの世界は変貌していきます。アオが歌う伝承歌が困難を乗り越える鍵となり、40億年の水の記憶があふれ出す奇跡の夜が描かれます。

ショーの再開は、万博に行かれる多くの方々にとって待望のニュースといえるでしょう。

【詳細情報はこちら】

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