

こんにちは! 今回はずっと両親が楽しみにしていた大阪・関西万博で事前に予約できた「オーストラリアパビリオン」をご紹介します!

【大阪・関西万博 オーストラリアパビリオンについて】
大阪・関西万博会場、コネクティングゾーンC15にあるオーストラリアパビリオン。幸いにも3日前に予約枠をゲットすることができました。予約者専用の列に並んだおかげで、待ち時間なくスムーズに入場できました。

ただ、オーストラリアパビリオンは予約無しでも入場できるので、待ち時間が少ない場合は是非入ってみてください!

オーストラリアパビリオンのテーマは、『Chasing the Sun ― 太陽の大地へ』。外観は、オーストラリアの象徴でもあるユーカリの花をモチーフにしていて、国のエネルギーと多様性が感じられる、目を引くデザインです。

そして、もう一つ注目したいのが、その持続可能性への配慮。過去の国際的なイベントで使用された建築資材などを再利用しているとのこと。環境に優しい万博を目指す姿勢が、こんなところにも表れているんですね。

パビリオンの中に入ると、そこはもうオーストラリア! 最新技術と豊かな文化、ダイナミックな社会を体感できる、「太陽の大地への冒険」が始まります。事前にスタッフの方から、展示は「森」「空」「海」の3つのゾーンに分かれていると説明を受け、期待が高まります。
【森、空、海へダイブ!圧巻の没入体験】
オーストラリアパビリオンの最大の特徴は、「森」「空」「海」この3つのテーマに分かれた展示です。

まずは「森」ゾーンへ。ここでは、ユーカリの木々が生い茂る空間で、まるで本物の森にいるかのような没入体験ができます。ユーカリの香りが漂ってくるような、心安らぐ空間でした。木に埋め込まれたモニターには、コアラの親子が仲良くしていたり、気持ちよさそうに眠っていたりする様子が映し出されていて、可愛いんです! 見ているだけでとても癒されました。

続いては「空」のゾーン。
ここでは、オーストラリアの夜空に輝く星座を体験できます。

都市の光がない広大な大地で見上げる星空は、きっと格別なんでしょうね。ここではその美しさを少しだけ垣間見ることができます。

そして最後は「海」ゾーン。ここは、大小さまざまなモニターに囲まれた、海の中のような空間です。
特に印象的だったのは、1億3000万年の歴史を持つとされるオーストラリアの熱帯雨林から、やがて地下の海へとつながっていくという壮大な演出。

本当に海の中に潜り込んだかのような感覚になり、そのスケールと美しさに圧倒されました。没入感は抜群です!

私がお昼頃に訪れた際は、お子さん連れの方も多く、特に海のゾーンでは子供たちが大はしゃぎで楽しんでいました。
大人だけでなく、子供も夢中になれる仕掛けがたくさんありますね。
【パビリオンの外でも楽しめる「CAFE KOKO」】

パビリオンを出ると、隣には「CAFE KOKO(カフェ・ココ)」が併設されています。こちらはパビリオンに入場しなくても利用できるので、お腹を満たしたい場合にも便利そうです。

フードメニューには「ビーフブリスケットバーガー」(1,700円)や「フォー・アンド・トゥエンティ・パイ」(850円)などがあります。

【大阪・関西万博 オーストラリアパビリオン 基本情報】
住所 | 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目 |
エリア | コネクティングゾーンC15 |
【大阪・関西万博 オーストラリアパビリオン 地図】
【新しいオーストラリアの一面を発見する旅・まとめ】
オーストラリアパビリオンでの体験は、「太陽を追いかける冒険の旅」でした。森、空、海と、オーストラリアの多様な自然と、そこに息づく文化や最新技術を、没入型の体験を通して五感で感じることができました。
予約できなかった場合もタイミングをみて「太陽の大地」を体感してみてください! きっと新しい発見があるはずです。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。