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【大阪・関西万博】コネクティングゾーン徹底解説!パビリオンと見どころ完全ガイド

【コネクティングゾーン(リング内・北側)について】

大屋根リングの内側にある「静けさの森」の北側に位置します。

万博のサブテーマ「いのちをつなぐ(Connecting Lives)」に由来し、多様な文化や価値観がつながる共生社会を体感できる海外パビリオンが多く集まります。インタラクティブな展示や各国の文化を紹介するパビリオンなどが特徴です。

【ネパール・C01】

ネパールパビリオンは、アナログな伝統建築と仏教文化を五感で体験できる空間です。シンギングボウルや本場料理で、心落ち着く異国情緒を味わえます。


【ルクセンブルク・C02】

ルクセンブルクパビリオン「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」では、持続可能性と循環型社会のビジョンを共有し、心躍る体験を提供しています。


【ドイツ・C03】

「わ!ドイツ」は、循環経済を体感できるドイツパビリオンのテーマ。「環(わ)」、「和(わ)」、感嘆の「わ!」の3つの意味が込められています。


【大韓民国・C04】

「With Hearts」を掲げる韓国館は、全世界の人々の心を一つに結び、いのちが花開く未来を目指しているパビリオンとなっています。


【コモンズ-F館・C05】

コモンズF館は、カザフスタンとアルメニアとブルネイの3つの国を同時に楽しめるパビリオンです。


【デジタルウォレットパーク・C06】

EXPO2025デジタルウォレットは、万博のキャッシュレス化やテーマ「デジタル」「未来への行動」を促進する公式アプリです。


【アゼルバイジャン・C07】

アゼルバイジャンパビリオン「命をつなぐ」、「サステナビリティへの7つの懸け橋」がテーマ。

多様な文化の「つながり」を重視し、来訪者はアーチをくぐるごとに「七つの美」を体験できます。


【ポップアップステージ 北・C08】

「ポップアップステージ 北」は、森のような木々に囲まれたイベント広場です。ここで使われた木材は万博後も建材として再利用され、和紙の原料となる楮も植林されるなど、環境に配慮した設計がされています。

【夜の地球 Earth at Night・C09】

「夜の地球 Earth at Night」は、漆黒と金が美しい直径1mの輪島塗の地球儀。能登半島地震で奇跡的に無傷だった復興のシンボルであり、「対立や分断を超えて世界が一つになる」という願いが込められています。


【モナコ・C10】

モナコパビリオン「Take Care of Wonder」は、環境問題への意識向上を促します。

自然を慈しむことの大切さを、館内と庭園での没入型体験を通して伝えています。

「ワインバー オテル・ド・パリ・モンテカルロ」

【トルコ・C11】

トルコパビリオンにとって「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマは、アナトリア文明の豊かな歴史を未来のビジョンへとつなげること。


【タイ・C12】

タイパビリオン「ヴィマン・タイ」は、タイの知恵とイノベーションを融合した「SMILE」がコンセプト。

「幸せをもたらすタイ・スマイル、世界の人々の目的地」として、タイのアイデンティティを発信しています。


【スペイン・C13】

スペインパビリオンは「海と太陽」をシンボルに、スペインの文化や人生観を表現。

両国を何世紀も結んできた「黒潮」から着想を得て、日本との目に見えない強い絆を紹介しています。

また夕方にはステージでフラメンコショーが開催されるので必見です!


【サウジアラビア王国・C14】

サウジアラビアパビリオンは、独自の遺産、伝統、価値観を深く探求できる場所です。

特に夜のプロジェクションマッピングは必見です!


【オーストラリア・C15】

オーストラリアパビリオンのテーマは「Chasing the Sun 太陽の大地へ」。

ユーカリの花を模した外観は国の活気と多様性を象徴し、持続可能性にも配慮して資材を再利用しています。


【インドネシア・C16】

インドネシアパビリオンは、船の形で世界のダイナミズムと持続可能な開発への挑戦を表現しています。

パビリオン内にはも流れ、まるで森林浴をしているかのような癒しの空間が広がっています。


【バーラト(インド)・C17】

「体験し、記憶し、受け継がれるもの」というテーマを掲げる「バーラト館」では、古代から続くインドの精神性と、進化し続ける科学が融合した文化を肌で感じることができます。


【ウズベキスタン・C18】

ウズベキスタン・パビリオンのテーマは「知識の庭」。豊かな文化遺産と人と自然の調和を体現し、伝統的な素材で造られた空間は、文化交流の拠点だったウズベキスタンの庭園を再現しています。


【セルビア・C19】

セルビア館は、ベオグラードの緑豊かな島をイメージした「浮遊する森(Floating Forest)」がコンセプト。都市の革新性と自然・文化の共存を表現し、「Society of Play(遊びの社会)」をテーマにしています。

【バングラデシュ・C20】

バングラデシュパビリオンのテーマは「いのちをつなぐ 伝統とイノベーションが調和する国」。日本の4割の国土に1.7億人以上が暮らすこの国が、農業から経済成長を遂げる姿を映像で紹介します。

【セネガル・C21】

セネガルパビリオンのテーマは「持続可能で公平な開発のために人々を結ぶ交差点」。アフリカ大陸最西端に位置するセネガルの主要産業や開発目標などを紹介します。

【エジプト・C22】

エジプトパビリオンのテーマは「モダンエジプト 受け継ぎ、紡ぎ、未来へ」。4面に映し出される大迫力映像で、古代の遺跡から現代の国家プロジェクトまで、エジプトの壮大な歩みを紹介しています。

【コモンズ Commons-B・C23】

Commons-Bには、24カ国が出展しています。アフリカ、米州、アジア・オセアニアから多様な国々が集まり、それぞれの文化を紹介します。


【まとめ】

この記事では、コネクティングゾーンにあるパビリオンや併設するレストランについて解説しました。下記に関連情報もございますのでご参考ください。

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