

「大阪・関西万博の入場ゲートでショートカットができる裏技があるらしい!」そんな情報がSNSやウェブ検索で話題になっています。特に、通期パスをお持ちの方で、ゲートの一番左の通路が「通期パス専用の顔認証レーン」だと誤解されている方がいらっしゃるようです。ですが、ゲートでは警備員の方が「通期パスをお持ちの方は一番左には、顔認証のみのパス通路はございませんので、一番左以外の通路をご利用くださーい!」と呼びかけているのをご存知でしょうか?これが、今回お伝えしたい大切なポイントです。入口に向かって左側の通路は避けて、警備員の案内に従って進んでください。では、私が撮影した証拠写真を入れて詳しくご説明していきましょう。

【東ゲート・西ゲート共通!一番左の通路の真実】

結論からお伝えすると、大阪・関西万博の東ゲート・西ゲートともに、入口に向かって一番左の通路は「車椅子をご利用の方」および「再入場の方」専用の入口です。

残念ながら、通期パスをお持ちの方の顔認証専用通路ではありません。

【通期パスをお持ちの方へ】

通期パスをお持ちの方は、入場時に顔認証が必須です。荷物検査を終えられた後、通常通りQRコードの読み取りと顔認証を行うことになります。通路にはすべて顔認証の装置がありますので、向かって一番左以外の通路をご利用ください。
【再入場・車椅子専用通路のスタッフも困惑】

実は、再入場口・車椅子専用通路を担当されているスタッフの方々も、間違って一番左の通路へ進んでしまう通期パス保持者の方への対応に苦慮されているとのこと。スムーズな入場・再入場のために、正しい情報を確認してゲートへ向かいましょう!
【通期パス以外をお持ちの方におすすめの通路】

もし通期パスをお持ちでない方で、スムーズな入場を目指すのであれば、入口に向かって左側の通路が比較的おすすめです。通期パス保持者は警備員の方が「向かって左側に行かないように」と呼びかけしているため、そちらの混雑は避けられる傾向があります。
【まとめ】
大阪・関西万博を快適に楽しむためにも、入場ゲートでの正しい知識はとても重要です。この情報を周りの方にもぜひシェアしていただき、全員がスムーズに入場できるようご協力をお願いいたします!