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【万博2025】ドイツパビリオン「わ!ドイツ」で循環経済を体感!入館情報と待ち時間の楽しみ方!

ドイツパビリオン(コネクティングゾーンC03)
おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

2025年大阪・関西万博のドイツパビリオン「わ!ドイツ」は、持続可能な未来への一歩を踏み出せる、体験型の展示です。今回は、その魅力をたっぷりご紹介します!

【「わ!ドイツ」ってどんなパビリオン?】

ドイツパビリオンのテーマは「循環経済(サーキュラーエコノミー)」。テーマの「わ!」には、「環(わ)」「和(わ)」、そして感嘆の「わ!」という3つの意味が込められています。建物自体が持続可能な建築のプロトタイプであり、ここでしか味わえないユニークな体験を通して、私たち一人ひとりが循環型未来への意識を高められるよう設計されています。

【ネタバレ注意!ドイツパビリオンの見どころ】

ここからは、具体的な展示内容に触れていきますので、楽しみにしている方はご注意ください!

【待ち時間も飽きさせない!ドイツ流のおもてなし】

入館まで15分ほど並びましたが、その間もキャラクター「サーキュラー」の読み物やステージでの演出があり、既にパビリオンの中にいるような感覚に! さすが真面目で配慮ができるドイツらしい工夫で、待ち時間を全く感じさせませんでした。

サーキュラーが「わ!ドイツ」のテーマや、「循環経済はモノを使い捨てせず、最大限に再生、再利用すること。それが自然と調和した持続可能な暮らしの鍵」といった、パビリオンの核となるメッセージを楽しく案内してくれます。

【パートナー「サーキュラー」と一緒に巡る!】

入館すると、手に持てる可愛らしいキャラクター「サーキュラー」を貸してもらえます。

館内には至るところに「サーキュラーかざしポイント」があり、近づけるとサーキュラーの色が変わり、日本語(JP、EN、DEから選択可能)で様々な情報を教えてくれるんです。撮影もOKですが、スタッフさんの顔が写り込まないようにとの真面目な説明も、いかにもドイツらしいですね!

【体験を通じて学ぶ循環の世界】

【バイオスフィア(生物圏)】

まずは「いのちの完全循環」が紹介されるフロアへ。

広い空間で映し出される映像は圧巻です。

【循環型都市への歩み】

通路では、ハンブルクのバーレンフェルト研究キャンパスなど、循環型都市に向けたドイツの具体的な取り組みが紹介されています。サイエンス、研究、最先端企業、さらには住居、レジャー、文化が融合した未来の都市空間に、ワクワクします。

【循環する経済を創出する映像】

次の広い空間では、迫力ある映像で循環する経済がどのように創出されるのかが紹介されています。

【グリーンエネルギー】

ドイツが2035年までに再生可能エネルギー100%を目指しているという力強いメッセージとともに、グリーンエネルギーへの取り組みが紹介されます。

【シアター】

広いシアターでは、可愛らしいサーキュラーがたくさん登場する映像を座ってじっくり鑑賞できます。

【未来への宣言】

最後のフロアには、ビジョンを現実にするためのドイツの力強いメッセージが並び、未来都市のミニチュアや循環型農業「CUBES」の紹介もあります。

資源を効率的に使い、ゴミを出さずに高品質な食料を生産するCUBESの取り組みは、まさに循環経済の象徴です。

【開放的な庭園と空間を楽しむドイツ料理】

パビリオンを出ると、開放的な「色とりどりの庭」が広がっています。展示の余韻に浸りながら、ゆったりと過ごせる空間です。

そして、併設されているレストラン「Oishii! Germany」は食事のみの利用も可能! 120席ある広々とした空間で、ドイツソーセージやビールなど、本格的なドイツ料理を楽しむことができます。

メニューはこちらから確認できます。 https://www.78degrees.de/restaurant/oishii-germany-menu/#food

単品は1,000円から2,000円以上ですが、ビールもついたセット(4,000円台)が特におすすめです。私はセットにしましたが、大満足でした!

【ドイツパビリオンの基本情報】

所要時間約40分
開館時間 9:00 ~ 21:00
場所コネクティングゾーンC03
入館方法先着順/自由入場 (※来場状況により変更の可能性あり)
HP公式サイト
※情報は変わる場合がありますので、HP等でご確認下さい。

【地図】

【まとめ】

ドイツパビリオン「わ!ドイツ」は、楽しみながら循環経済を学べる、未来志向のパビリオンです。ぜひ足を運んで、ここでしか味わえない体験を通して、循環型未来への一歩を踏み出してみませんか?最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考ください。

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