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【45回入場とデータ分析で発見】閉幕直前!自由入場なのに行き忘れ注意の「穴場スポット」徹底ガイド

大阪・関西万博「レイガーデン」の屋上から眺める大屋根リング
おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

こんにちは!万博愛好家のlagoです。

私は今年の4月の開幕以来、毎週、夢洲(ゆめしま)の万博会場に足を運び、入場数は45回となりパビリオンから飲食店まで、会場の隅々を巡り、2万枚を超える写真や動画を撮影してきました。

それぞれ1つ1つのスポットごとにファイルに収納し整理し、ブログでは各ゾーンごとに分けてページを作成し、さらにパビリオン1つ1つ記事を作ってきました。そうしていると自分でも行けてないところが分かり、コンプリートすることができました。そこまでするからこそ分かった、自由入場なのに行き忘れする可能性のあるスポットをエリアごとにご紹介します。閉幕が近づく中、チェックいただき行けてないところがあれば是非行ってみてください。

残念ながら、10月9日時点で私の通期パスの3回予約枠はすべて空となり、現状予約の難しさから、私の万博巡りは恐らく45回で終了となります。しかし、私のように万博を愛し、これから初めて、あるいは最後に万博に来場される方々には、一つも見逃さず楽しんでほしい。この強い想いから、この「予約なしで楽しめる穴場」記事を書きました。

今回は、私が自信を持っておすすめする「自由入場OKなのに、行き忘れ注意」の穴場スポットを、エリアごとにご紹介します。

JAXAパビリオン

  1. コネクティングゾーン (リング内・北側) の穴場
    1. C13:スペインパビリオンの「予約なしフラメンコショー」
  2. セービングゾーン (リング内・西側) の穴場
    1. S17:「開かずのパビリオン」コモンズE館で「幻の万博漫画展」
  3. エンパワーリングゾーン (リング内・東側) の穴場
    1. P7:「空飛ぶクルマステーション」で実機を間近で観覧
  4. シグネチャーゾーン (リング内・南側) の穴場
    1. X01:Better Co-Beingの「夜間自由観覧」
    2. X04:「null²(ヌルヌル)」パビリオンの「ウォークスルーモード」
    3. X08:「いのちのあかし」の「森の集会所」で対話者体験
  5. 西ゲートゾーン(西側)の穴場
    1. W03:ガスパビリオン「おばけワンダーランドの最後の部屋とショップ」
  6. 東ゲートゾーン (東側) の穴場
    1. E02:大阪ヘルスケアパビリオンの「REBORN夜市」
    2. E07の「住友館の最後の部屋とショップ」
    3. E08の「電力館 可能性のタマゴたち」の最後の部屋とショップ
    4. E11のEXPOホール「シャインハット」の中に入る
    5. E12:EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」の屋上からの絶景
  7. フューチャーライフゾーン(西端)の穴場
    1. L02:JAXAパビリオンの「自由入場タイム」
    2. L04の「モビリティエクスペリエンス」で「空飛ぶクルマ」の飛行を観覧
    3. L07「ジュニアSDGsキャンプ」でAIロボットと会話
  8. 静けさの森ゾーン (リング内中央) の穴場
    1. フランスのピエール・ユイグ作品「La Déraison」と「Idiom」
  9. 終わりに

コネクティングゾーン (リング内・北側) の穴場

「いのちをつなぐ」をテーマに、多種多様な文化が交わるエリアです。

C13:スペインパビリオンの「予約なしフラメンコショー」

開幕当初は比較的知られていませんでしたが、今や行列・入場規制がかかるほどの人気に!予約なしで先着順で観覧できる本格的なフラメンコショーは、観客の心を震わせます。

私が5月上旬に感動してブログにアップしたところ、大反響でした。閉幕間近で人気がさらに高まっているので、早めの時間帯を狙うのがおすすめです。

🔗 スペインパビリオン詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-spain-pavilion-flamenco/


セービングゾーン (リング内・西側) の穴場

「いのちを救う」をテーマとしたエリアです。

S17:「開かずのパビリオン」コモンズE館で「幻の万博漫画展」

一時期「開かずのパビリオン」と呼ばれていたコモンズE館。最近は開場日が増えており、まさに今が行き時です!

ここでは、和の心と漫画が融合した展示や、官兵衛や家康の甲冑展示を自由に見学できます。幻の万博漫画展を、ぜひこの機会に体験してください。

🔗 コモンズE館の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-commons-e-pavilion/


エンパワーリングゾーン (リング内・東側) の穴場

「いのちに力を与える」をテーマに、未来の技術や文化を体験できるエリアです。

P7:「空飛ぶクルマステーション」で実機を間近で観覧

「空飛ぶクルマ」は予約することで乗車できますが、予約なしでも入館は可能です!

建物に入れば、未来のモビリティである空飛ぶクルマの実機を目の前で観ることができます。「未来の空」を身近に感じられる絶好の機会です。

🔗 「空飛ぶクルマステーション」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-flyingcar-station/


シグネチャーゾーン (リング内・南側) の穴場

シグネチャーゾーンは、予約必須のパビリオンが多い中、自由入場できる「神」のようなスポットが集中しています。

X01:Better Co-Beingの「夜間自由観覧」

大好評につき、2025年10月12日(日)まで延長されているのが、この夜間自由観覧。夜の美しい演出を、予約なしで体験できます。夜間の雰囲気を楽しむならここです!

夜間自由観覧の詳細や、Better Co-Beingの全貌は、こちらの記事で徹底解説しています。

🔗 Better Co-Beingの詳細記事を見る https://odekake.blog/expo2025-better-co-being/

X04:「null²(ヌルヌル)」パビリオンの「ウォークスルーモード」

予約が取れないと諦めていた方へ朗報!毎日14:30から15:30に、予約なしで入場できるウォークスルーモードが開放されます。約45秒かけてミラールーム内を通り抜ける、幻想的な体験が待っています。

🔗 X04「null²(ヌルヌル)」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-null2-mode-reservation/

X08:「いのちのあかし」の「森の集会所」で対話者体験

本番のシアターでの対話は10分間ですが、予約なしで楽しめる「森の集会所」では、3分間で見知らぬ相手と向き合って対話を楽しめます。体験後には、共感度の結果も見ることができ、刺激的な発見があるはずです!

🔗 「森の集会所」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-inochinoakashi-morinoshukaisho/


西ゲートゾーン(西側)の穴場

西ゲートゾーンは、企業パビリオンが集まるエリアです。

W03:ガスパビリオン「おばけワンダーランドの最後の部屋とショップ」

予約が取れなくても、出口手前の最後のお部屋は自由入場エリアです。パビリオンの世界観に触れることができ、ショップも自由に利用可能。お土産のチェックを忘れずに!

「おばけワンダーランド」の全貌や、自由入場エリアの詳細については、こちらの記事をご覧ください。

🔗 「おばけワンダーランド」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-gas-pavilion-obake-wonderland-guide/

東ゲートゾーン (東側) の穴場

東ゲートゾーンは、地下鉄「夢洲駅」から直結する万博のメインゲートで、日本を代表する企業や自治体のパビリオンが並ぶエリアです。

E02:大阪ヘルスケアパビリオンの「REBORN夜市」

10月13日(月・祝)まで毎日開催の、20:00頃〜21:20頃の夜のイベント。なんとミャクミャクが直接、参加者の「REBORN」を応援してくれる、ファンにはたまらない体験です!

🔗 「REBORN夜市」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-osaka-healthcare-pavilion-myakumyaku-reborn/

E07の「住友館の最後の部屋とショップ」

最後の展示の部屋は自由入場で、ショップではここでしか手に入らないアイテムが閉幕前の今、割引で販売されています。私は「アクリルスタンド」と「コンセプトストーリーブック」を購入しました。お土産探しや、割引アイテムのチェックだけでも訪れる価値があります!

🔗 「住友館」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-sumitomo-kan/

E08の「電力館 可能性のタマゴたち」の最後の部屋とショップ

最後の部屋とショップは自由入場できます。エネルギーについて、図鑑のように詳しく学べる展示が並んでいます。ショップでのおすすめは、1,000円ガチャです。ここでしか手に入らないユニークなグッズが当たります。私はマグカップが当たり、良い記念になりました。

電力館の展示内容の詳細や、1,000円ガチャの景品については、こちらの記事をご確認ください。

🔗 「電力館 可能性のタマゴたち」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-denryokukan/

E11のEXPOホール「シャインハット」の中に入る

万博開会式で天皇陛下がお言葉を述べられたこのホールに、閉幕直前で自由入場できるイベントが開催されています(イベント情報は公式サイトで要確認)。

純白の布地で包まれた円形劇場は、「いのち輝く未来」を象徴する祝祭空間です。建物の中に入って、その神聖な空間を感じてみてください。

🔗 「EXPOホール「シャインハット」」の詳細記事はこちらhttps://odekake.blog/expo2025-hall-shinehat/

E12:EXPOナショナルデーホール「レイガーデン」の屋上からの絶景

高さ18メートルまで続くスロープを登り、大屋根リングの高さ20メートルとほぼ同じ目線で、その壮大なスケールを間近に感じることができます。最高の撮影スポットの一つです!

🔗 「レイガーデン」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-raygarden/

フューチャーライフゾーン(西端)の穴場

フューチャーライフゾーンは、未来の技術や生活を体感できる「未来社会の実験場」としてユニークな体験型施設が特徴です。

L02:JAXAパビリオンの「自由入場タイム」

13:00〜14:00または15:00〜16:00の時間帯は、整理券なしで宇宙への旅を体験できる自由入場が設定されています。人類の最新の月面探査プロジェクトから将来の活動まで、宇宙開発の「今」と「これから」を体感しましょう!

🔗 JAXAパビリオンの詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-jaxa/

L04の「モビリティエクスペリエンス」で「空飛ぶクルマ」の飛行を観覧

飛行デモの時間(11時頃、14時頃、10月11日(土)は16時頃も検討中)に合わせて行けば、「空飛ぶクルマ」の迫力ある飛行を間近で観覧できます。未来が動く瞬間を見逃さないでください!

「モビリティエクスペリエンス」の詳細や、最新の飛行スケジュールについては、こちらの記事をご確認ください。

🔗 「モビリティエクスペリエンス」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-mobility-flyingcar/

L07「ジュニアSDGsキャンプ」でAIロボットと会話

小さな子どもから大人まで、楽しみながらSDGsや環境問題について学べる、体験型の施設です。小さなパビリオンで目立たないため、見落とす可能性があります。私はAI会話ロボット「Romi」と会話を楽しみました。

「ジュニアSDGsキャンプ」の展示内容や、Romiとの会話体験の詳細は、こちらの記事をご覧ください。

🔗 「ジュニアSDGsキャンプ」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-sdgs-camp/


静けさの森ゾーン (リング内中央) の穴場

大阪・関西万博の会場中央に位置する「静けさの森ゾーン」は、喧騒から離れてゆったりと過ごせるエリアです。

フランスのピエール・ユイグ作品「La Déraison」と「Idiom」

万博の喧騒から離れ、哲学的で刺激的なアート体験を。

特に注目すべきは、マスク型の立体作品《Idiom》を用いたパフォーマンスです。時間になると草の中から静かにパフォーマーが現れ、人間とオブジェ、生と非生の境界を問いかけるような、思索的で忘れられないショーを繰り広げます。

ピエール・ユイグの作品「La Déraison」理なきもの

①18:25- ②19:10- ③20:10-(各回15分程度)と夕方から夜にかけての時間帯です。予約不要なので、ぜひ訪れてみてください!

🔗 「La Déraison」と「Idiom」の詳細記事はこちら https://odekake.blog/expo2025-pierre-huyghe/


終わりに

私自身が何度も足を運んで「コンプリート」を目指したからこそ分かった、これらの自由入場スポット。

「予約に疲れた…」「もう閉幕が近い…」という方も、これらの穴場スポットは万博体験を彩る最後のピースになるかもしれません。

万博は残りわずか!悔いのないよう、リストをチェックして夢洲へ!

その他、各ゾーンごとのパビリオン一覧やグルメ情報など、万博体験談の全てをまとめた記事は以下からご覧いただけます。

🔗 【完全ガイド】全パビリオン体験談とグルメはこちら https://odekake.blog/expo2025-complete-guide/

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