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【EXPO2025】大阪・関西万博の裏道、東ゲートから西ゲートへの移動は歩く?東西シャトルバス?

おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

2025年7月1日より、東ゲートから西ゲートへの新たな移動手段として「東西シャトルバス」が運行を開始しました!西ゲートのパビリオンから回られる方にとって、非常に便利になりましたので、詳しくご紹介していきましょう。

【東ゲートから西ゲートへの移動について】

東西シャトルバスの登場により、夢洲駅から西ゲートまでの移動がさらに便利になりますが、一方で「それでも私は歩く!」という選択肢もアリではないでしょうか?

【結論から言いますと、状況次第!】

もし東ゲートのバス乗り場が空いていてスムーズに乗車できるなら、400円を払ってバスで移動するのがおすすめです。しかし、もしバス乗り場が混雑しているようなら、私は迷わず徒歩を選びます

【新設!会場外の徒歩ルート「東ゲートから西ゲートへの裏道」について】

万博の混雑緩和のために、2025年6月16日から、東ゲートから西ゲートの会場外を徒歩で移動できるルートが開設されました。このルート、距離は約1.6kmで、日陰がない道のりを約30分かけて歩くとされています。

しかし、一般的に人の歩行速度は1分間に80mと言われていますので、計算上は約20分で歩けるはずです。さらに、大阪人の歩行速度は秒速1.60mで世界1位というデータもあるので、この速さで計算すると1.6kmは約16分で歩けることになります。実際、私は15分以内で西ゲートまで歩くことができました!

つまり、バス乗り場で15分以上乗車に時間がかかりそうなら、徒歩での移動を検討する価値は大いにあります。特に夏でも朝一番は比較的涼しいので、良い選択肢となるでしょう。

【徒歩移動の必須アイテム】

(会場で給水できる透明のペットボトル)、帽子(ハット日傘日焼け止め。さらに首からかける扇風機があると快適です。

これらのアイテムは、会場に入ってからも大活躍すること間違いなしです!

【徒歩ルート利用の注意点】

当日の西ゲート入場のチケットを持っている方に限られています。

利用可能時間はAM8:30~PM12:00の間のみです。

東ゲートのある東エントランス広場から西ゲート方面への一方通行です。

【新登場!「東西シャトルバス」の詳細と注意点】

Osaka Metroが運行するEVバスによる「東西シャトルバス」は、2025年7月1日から運行を開始しました。このシャトルバスも、西ゲートからの入場チケットを持っている方を対象としています。

東西シャトルバスの乗り場は、夢洲駅を出てすぐ右手に見えますが、乗車するには夢洲駅を出て向かって左、反時計回りに進んで列に並ぶ必要があるので注意してください。コーンが並んでいて、そこに人が並ぶようになっています。

運行初日の7月1日、午前8時前から列ができ始め、約300人がバスの乗車に並んだそうです。翌7月2日には約700人が並んだと、その日の夜にスタッフの方から直接聞きました。バスの所要時間は10分程度と短時間で移動できますが、この混雑状況だと乗車までにかかる時間も考慮する必要がありそうですね。

ただし、10時を過ぎると徐々に東西シャトルバスの利用者が減り、スムーズに乗ることができるようです。

運行区間「東ゲート前」から「西ゲート前」までの一方向運行
運行時間8時30分から11時30分の間
運行間隔約4分から5分間隔
所要時間約10分

【乗車料金・チケットの種類】

西ゲート行きバス(片道)と入場後に使えるe Mover1日乗り放題券セット:1,000円

西ゲート行きバス(片道):400円(大人・子ども共通、3歳以下無料)

券種により並ぶ列が分かれます。1,000円のセット券を利用する方は向かって右側の赤いコーンの方、400円の片道券を利用する方は左側の青いコーンの方に並びましょう。

【支払い方法・無料対象者】

支払い方法: キャッシュレス決済のみ(交通系ICカード推奨)

交通系ICカード(IC Transit Card)を準備しましょう。PiTaPaはチャージ残高からの引き去りのみ(ポストペイ利用不可)なのでご注意ください。

乗車無料の方:

  • 3歳以下のお子様
  • 障がい者手帳をお持ちの方(手帳は原本の提示必須
  • 係員に申し出ることで乗車無料になります。

【乗車時の注意】

  • 東西シャトルバスに乗車する人のチケット確認は午前8時より実施され、8時半より乗車が始まります。
  • 西ゲート入場チケットを持たれている方のみ利用できます。
  • 乗車する際、身の回り品は全てカバンに入れてください。と指示があります。

朝一番は混雑が予想されるため、徒歩で西ゲートに向かうか、別の場所からのバス利用も検討した方が良いでしょう。詳しくは以下の記事も参考にしてみてくださいね。

e Mover 詳細レポート

桜島シャトルバスで西ゲートへ

【徒歩ルートを詳しく解説!意外な近道と穴場ゲート】

もしバス乗り場が混雑していて、15分から20分で歩ける体力があるなら、ぜひこちらのルートを試してみてください。意外と空いていて快適に移動できますよ。

【夢洲駅を出て東ゲート方面へ】

ここまでは東ゲートから入場する方と同じです。

【向かって一番左を通行】

西ゲートに向かう方は、東ゲートへの列とは異なり、一番左側の道を進みます。世界の国旗沿いに歩きましょう。

【白いテントでチケット提示】

白いテントが見えたら、そこで「西ゲートの入場チケット」を提示します。

事前にプリントしておくとスムーズです。

【高架下のトンネルをくぐる】

AM8:30~PM12:00の間のみ通行可能です。トンネルをくぐるとスタッフの方が左へ誘導してくれます。

【意外と空いている道を進む】

ここから先は、私が歩いた時もほとんど人が歩いておらず、意外な穴場でした。

【左折して夢洲駅・東ゲートを望む】

左に曲がると、左手に夢洲駅と混雑している東ゲートが見えます。

【右に曲がり大屋根リングを目指す】

大屋根リングが見えてきます。右手の道路ではシャトルバスが走っています。

【パビリオンが見えてくる】

左手にアゼルバイジャンのパビリオン、そして西ゲートエリアのパビリオンが見えてきます。

【左カーブを曲がり西ゲートへ】

バスを下車して歩いている人が見えてきたら、もうすぐそこです。バスの乗車場、タクシー乗り場が見えてきます。

【西ゲートに到着!】

BLUE OCEAN DOME、よしもと waraii myraii館、ガンダムの背中が見えたら、西ゲートはすぐそこ!

ゲート前は東ゲートと比較して空いています。

【西ゲート到着後、午前中の楽しみ方!】

私は入場後、西ゲートのパビリオンを回る計画をしていました。なかなか入店できなかった「くら寿司」にも入ることができ、さらに「イタリアパビリオン」で食事も楽しめました。食べてばっかりでしたが(笑)、午前中のうちに西ゲートエリアのパビリオンを効率よく回ることができましたよ!

【西ゲートの穴場!顔認証ゲートの秘密】

西ゲートに到着したら、ゲート選びもポイントです。

ゲートの上には「顔認証ゲート」と書かれているものとそうでないものがありますが、実はすべてのゲートが顔認証対応となっています。

通期パスをお持ちの方が「顔認証ゲート」と書かれたゲートに集中して混むことがあるそうなので、書かれていないゲートの方が空いている傾向にあります。

ぜひ、空いているゲートを選んでスムーズに入場してくださいね!

【東ゲートから西ゲートへの移動についての公式情報】

東ゲート前から西ゲートまでのEVバスルート公式情報
東ゲート前から西ゲートまでの徒歩ルート公式情報
※情報は変わる場合がありますので、公式情報もご確認下さい。

【まとめ】

さあ、万博会場への移動、あなたは歩きますか?それともバスに乗りますか?当日の状況とご自身の体調、そして入場後の計画に合わせて、ベストな選択をしてくださいね!

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