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大阪・関西万博 ハンガリーパビリオンで、アナログの魅力と感動のライブショー

おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

先日、開催中の大阪・関西万博へ足を運び、ハンガリーパビリオンにも行ってきました。実は、午前中に予約が取れていなかったのですが、幸いにもほとんど並んでおらず、スムーズに入館することができましたので、雰囲気などご紹介していきましょう。

【大阪・関西万博 ハンガリーパビリオンについて】

ハンガリーパビリオンは、「自然との親密な関係と文化の保存」に焦点を当てているとのことで、他の多くのパビリオンが最新のデジタル映像技術を駆使しているのとは一線を画しています。中心テーマは民族音楽。展示スペースはもちろんのこと、メインアトラクションである没入型空間でのパフォーマンスも、デジタルに頼るのではなく、人間によるアナログな温かみに満ち溢れていました。

正直なところ、万博全体のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」をイメージして開幕直後に入館した私は、最初はその違いに少し戸惑いを覚えました。しかし、その感覚は杞憂に終わります。最終的には、魂を揺さぶるライブショーに深く感動しました。その後、私の周りの知人たちも、ハンガリーパビリオンが非常に良かったと口々に話しており、その評判は本物だと実感しました。

【モノクロームで統一された空間】

ライブショーが始まる前は、モノクロームで統一された空間で待機します。

そこには、スズランの優しい香りがふんわりと漂っていました。

ハンガリーはスズランの産地でもあるそうです。細やかな演出に、期待が高まります。

【ハンガリー民族音楽のライブショー】

そして、いよいよライブショーです。美しい民族音楽が響き渡り、パフォーマーの力強くも美しい歌声が空間全体を包み込みます。

この場でしか味わえない「瞬間性」と、何度でも体験したくなる「再現性」が融合した、素晴らしい体験型アプローチでした。人間と環境との密接な関係を見事に表現しており、心が洗われるような感覚を覚えました。

【ハンガリーのお土産】

パビリオンの出入口付近には、可愛らしいハンガリーの小物が並び、購入することもできます。まるでハンガリーを旅したかのような、本当に価値のある時間を過ごすことができました。

【ハンガリー料理を楽しめるレストラン「キッチン&バー ミシュカ」も併設】

また、パビリオンにはハンガリー料理を楽しめるレストラン「キッチン&バー ミシュカ」も併設されています。営業時間は12時から21時までとなっていますので、ショーの余韻に浸りながら、本場の味を堪能するのも良いかもしれません。

【大阪・関西万博 ハンガリーパビリオン】

住所大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目
エリアセービングゾーンS16
※情報は変わる場合がありますので、Googleマップ等でご確認ください。

【ハンガリーパビリオン 地図】

【まとめ】

デジタル技術が全盛の現代において、ハンガリーパビリオンが提示するアナログの力、そして人間の生のパフォーマンスが持つエネルギーは、私たちに新たな感動を与えてくれます。大阪・関西万博を訪れる際には、ぜひハンガリーパビリオンに足を運んでみてください。きっと、心に残る体験ができるはずです。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。