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【大阪・関西万博】ルクセンブルクパビリオンでDoki Dokiときめく体験!並び時間を楽しむ方法からフードコートの注意点も要チェック!

ルクセンブルクパビリオン(コネクティングゾーンC02)
おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

大阪・関西万博でひときわ目を引くパビリオンの一つ、「ルクセンブルクパビリオン」。そのテーマは「Doki Doki ときめくルクセンブルク」です。この記事では、並び時間を楽しむ方法からフードコートの注意点まで詳しくご紹介していきます。この記事を読むことで並び時間に何をすれば良いか事前に用意ができますよ!

【ルクセンブルクパビリオンについて】

ルクセンブルクパビリオンでは、持続可能性と循環型社会のビジョンを共有しながら、訪れる人々に心躍る体験を提供しています。膜屋根付きの鉄骨構造にキューブ型の建物が連なるモダンなデザインも魅力的です。

【※この記事にはルクセンブルクパビリオンの展示内容に関するネタバレが含まれます。当日の体験を純粋に楽しみたい方はご注意ください。】

【人気の秘密は行列にあり!?待ち時間も楽しめる工夫】

自由入場ながらも常に大行列で、入場制限がかかることもしばしば。万博で30分以上並んだことがない私にとっては、「入場の難易度が高いパビリオン」でした。しかし、夕方以降で待ち時間が30分になったところで意を決して並ぶことに。他のパビリオンでは「30分待ち」でも15~20分で入れることが多かったのですが、ルクセンブルクパビリオンは一度に入館できる人数が限られているため、予定通り30分で入館できました。

待ち時間も飽きさせない工夫が凝らされているのが素晴らしい点です。並んでいる間、スマートフォンでQRコードをかざすとルクセンブルクの魅力を事前に観ることができ、待ち時間はあっという間に過ぎ去りました。

こちらから事前にQR体験ができます。ルクセンブルクパビリオン QR体験

【知られざるルクセンブルクの魅力と環境への配慮】

入館前には、ルクセンブルクという国について知ることができます。フランス、ベルギー、ドイツに隣接する小さな国で、国土は日本の神奈川県ほど。意外と知られていない情報に触れることで、パビリオンへのドキドキ感がアップします。

さらに、パビリオンに使用されている建材の多くは再利用可能で、閉幕後は大阪府交野市にある旧中学校の跡地などへと移築される予定とのこと。持続可能性への真摯な取り組みが感じられます。

いよいよ入口の前へ。スタッフの方からは、「撮影は自由ですが、スタッフの顔は撮影しないように」という説明が。入館するまで楽しませてくれたり、スタッフへの配慮を求める点は、隣のドイツパビリオンと共通していて興味深いですね。

【感動と発見に満ちた3つのフロア】

ルクセンブルクパビリオンは、3つのフロアで構成されており、それぞれ異なる魅力で来場者を楽しませてくれます。

最初のフロアへ入る扉には、「In that sound lies the soul of that country.(その音の中にその国の魂がある)」という印象的なメッセージが投影されていました。これから始まる体験へのドキドキ感がさらにアップしました。スタッフの方からルクセンブルク語で「モヤ!」と挨拶するよう促され、来場者みんなで声を出すという、心温まる歓迎を受けフロアに移動します。

【多様な人々との出会い】

最初のフロアは、ルクセンブルクの多様な人々との出会いの場です。それぞれの小部屋にはディスプレイが設置され、住民たちが日常生活や思いを語る様子が映像で紹介されます。右から左から後ろからと360度あるディスプレイから、様々な方が順番に話しかけてくれ、現地の空気感をリアルに感じられました。

特に印象に残ったのは、日本からルクセンブルクに移住した女性の話。本当に楽しそうで、思わず引き込まれてしまいました。

【参加型コンテンツの巨大な球体】

2つ目のフロアには、いくつものディスプレイが組み合わされた大きな球体と、そこにつながる端末が用意されています。

ひとつの端末につき3人ほどが順番に操作していく参加型コンテンツです。巨大な球体は近未来的で壮観!

参加者が関心を持ったテーマのボタンを長押しすると映像が融合する仕組みです。

少し押しただけでは反応しないのでご注意ください。

選んだボタンによって演出が異なり、たくさんの人が選択したものが球体に入り込んで完成していく様子は共創の体験です。

【空中に浮かぶような没入型シアター】

3つ目の最後のフロアは、壁2面と天井に映像が広がる没入型シアターです。ドローンで撮影されたルクセンブルクの自然や街並み、人々の生活が、美しく迫力ある映像で映し出され、ルクセンブルクでの1日を体感できます。

特に注目すべきは床部分!網状の素材でできたハンモックのような構造になっており、まるで空中を旅しているような不思議な気持ちにさせてくれます。このハンモックは、荷物をすべて置いて靴を脱いで乗り込む形式です。

残念ながら多くの人が乗っていたため、ハンモックの下に映し出される映像ははっきりと見えませんでしたが、それでも浮遊感のある特別な体験が待っていますよ!

【旅の終わりに、ルクセンブルクの味を!】

映像が終わり外に出ると、中庭のようなスペースにフードコートが広がっています。

こちらではボウリングで遊べるんです!

「DOKIDOKI DESSERT デザート」、「DOKIDOKI FOOD フード」が並び、通路を挟んで「DOKIDOKI DRINKS ドリンク」があります。

フードメニューは、ルクセンブルクスタイルのソーセージ(1,800円)や、ソーセージとグロンベルキッシェルシェン(ポテトフリッター)のセット(2,300円)など、ルクセンブルクならではの味が楽しめます。ドリンクは生ビール(1,300円)などがあります。

営業時間は10:30~20:00(L.O.19:40)と比較的早いので、利用する際は時間に注意が必要です。もし営業終了していてもご安心ください。隣のドイツパビリオンのレストラン「Oishii! Germany」がおすすめです。ルクセンブルクのフードコートはパビリオンに入らないと利用できませんが、「Oishii! Germany」はドイツパビリオンに入らずレストランのみの利用が可能です。

「Oishii! Germany」は、78degrees goes Japan が運営する施設の一つで、ルクセンブルクのフードコートやバーレーンのレストラン、クウェートのショップも運営しています。「Oishii! Germany」はルクセンブルクのフードコートより営業時間が1時間長く、21時まで営業しています。

【ルクセンブルクパビリオン 基本情報】

所要時間30分
開館時間9:00 ~ 21:00
場所コネクティングゾーンC02
入館方法自由入場※入場制限あり
HP公式サイト
※情報は変わる場合がありますので、HP等でご確認下さい。

【地図】

【まとめ】

「Doki Doki ときめくルクセンブルク」は、忘れられない「Doki Doki」体験を提供してくれるパビリオンです!ぜひ足を運んでみてください。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考ください。

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