

どのパビリオンに行こうか迷っている方へ!この記事では、大阪・関西万博の全パビリオンとグルメ情報を徹底解説しています。
目次からパビリオン名、入場方法、レストランの有無がひと目でわかるので、気になる項目をタップするとすぐに詳細がチェックできます。
「まずは人気の場所から知りたい!」という方は、高評価のパビリオンを厳選したこちらの記事もどうぞ!


予約なしで自由入場できるパビリオンを地図でもご確認いただけます。こちらの「予約なしパビリオンマップ」をご覧ください。(※当日予約枠の開放時間一覧は、見やすさを考慮して別に作成いたしました。)
- 【パビリオン一覧】
- 【コネクティングゾーン (リング内・北側) Connecting Lives Zone】
- 【ドイツ・C03・〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【ルクセンブルク・C02・〇(自由入場※入場制限あり)】
- 【大韓民国・C04・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【コモンズ-F館・C05・〇(自由入場)】
- 【デジタルウォレットパーク・C06・〇(自由入場)・「ミャクポ!」との交換で入館可】
- 【アゼルバイジャン・C07・〇(自由入場)】
- 【夜の地球 Earth at Night・C09・〇(自由入場)】
- 【モナコ・C10・〇(自由入場)】
- 【トルコ・C11・〇(自由入場)】
- 【タイ・C12・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)・9:00-10:00 当日予約なし/〇(自由入場)】
- 【スペイン・C13・〇(自由入場)・フラメンコショー(先着)】
- 【サウジアラビア王国・C14・〇(自由入場)】
- 【オーストラリア・C15・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【インドネシア・C16・〇(自由入場)】
- 【ウズベキスタン・C18・〇(自由入場)】
- 【コモンズ Commons-B・C23・〇(自由入場)】
- 【エジプト・C22・〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【セネガル・C21・〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【バングラデシュ・C20・〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【セルビア・C19・〇(事前予約)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【セービングゾーン (リング内・西側) Saving Lives Zone】
- 【ベルギー・S08・〇(先着順)】
- 【欧州連合 EU・S07・〇(自由入場)】
- 【バルト(ラトビア&リトアニア)・S06・〇(自由入場)】
- 【アルジェリア・S05・〇(自由入場)】
- 【カンボジア・S04・〇(自由入場)】
- 【チュニジア・S03・〇(自由入場)】
- 【コモンズ Commons-C・S01・〇(自由入場)】
- 【イタリア・バチカン・S09・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(自由入場】
- 【シンガポール・S11・〇(自由入場)】
- 【ブルガリア・S12・〇(自由入場)】
- 【オランダ・S13・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(自由入場】
- 【コモンズ Commons-D・S14・〇(自由入場)】
- 【オマーン・S15・〇(自由入場)】
- 【ハンガリー・S16・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】
- 【ルーマニア・S21・〇(自由入場)/〇(当日登録)】
- 【英国・S22・〇(事前予約)/〇(先着順)】
- 【アンゴラ・S23・休館中】
- 【ポーランド・S20・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(自由入場)】
- 【エンパワーリング ゾーン (リング内・東側) Empowering Lives Zone】
- 【アイルランド・P01・〇(先着順)/〇(整理券配布)/〇(自由入場)18:00~】
- 【マレーシア・P02・〇(先着順)/〇(当日登録)/〇(自由入場)】
- 【コモンズ Commons-A・P03・〇(自由入場)】
- 【フィリピン・P09・〇(先着順)】
- 【モザンビーク・P08・〇(自由入場)】
- 【空飛ぶクルマステーション・P07・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【ペルー・P05・〇(自由入場)】
- 【ヨルダン・P04・〇(自由入場)】
- 【アメリカ合衆国・P11・〇(自由入場)】
- 【フランス・P12・〇(先着順)】
- 【ミャクミャクハウス・P16・〇(自由入場)】
- 【ロボット&モビリティステーション・P14・〇(自由入場)】
- 【カタール・P17・〇(自由入場)】
- 【アラブ首長国連邦・P18・〇(事前予約)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【カナダ・P19・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】
- 【ポルトガル・P20・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【コロンビア・P21・〇(先着順)/〇(当日登録)/〇(自由入場)】
- 【スイス・P22・〇(自由入場)】
- 【オーストリア・P23・〇(自由入場)】
- 【ブラジル・P26・〇(事前予約)/〇(自由入場)】
- 【クウェート・P27・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【中華人民共和国・P28・〇(自由入場)】
- 【バーレーン・P34・〇(自由入場)】
- 【トルクメニスタン・P35・〇(自由入場)】
- 【北欧館(アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)・P36・〇(自由入場)】
- 【マルタ・P37・〇(自由入場)】
- 【チェコ・P38・〇(自由入場)】
- 【パビリオン/イベント当日登録・免税センター・P32・〇(自由入場)】
- 【国際赤十字・赤新月運動・P31・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【国連・P30・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】
- 【国際機関館・P29・〇(自由入場)】
- 【シグネチャーゾーン (リング内・南側)Signature Zone】
- 【Better Co-Being(宮田 裕章)・X01・〇(事前予約)】
- 【いのちの未来(石黒 浩)・X02・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(キャンセル待ち有)】
- 【いのちの遊び場 クラゲ館(中島 さち子)・X03・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇一部自由入場エリアあり】
- 【null²(落合 陽一)・X04・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(当日整理券あり)】
- 【いのち動的平衡館(福岡 伸一)・X05・〇(事前予約)/〇(キャンセル待ち有)】
- 【いのちめぐる冒険(河森 正治)・X06・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(一部自由入場エリアあり)】
- 【EARTH MART(小山 薫堂)・X07・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【Dialogue Theater – いのちのあかし -(河瀬 直美)・X08・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(一部自由入場エリアあり)】
- 【西ゲートゾーン (西側) West Gate Zone】
- 【テーマウィークスタジオ・W01・(事前予約)】
- 【TECH WORLD・W02・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【ガスパビリオン おばけワンダーランド・W03・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(一部自由入場エリアあり)】
- 【飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館・W04・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】
- 【ORA外食パビリオン 「宴~UTAGE~」・W05・〇(自由入場)】
- 【BLUE OCEAN DOME・W06・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】
- 【GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION(ガンダム パビリオン)・W07・〇(事前予約)/〇(当日登録 枠12時・15時・17時・19時開放)】
- 【PASONA NATUREVERSE・W09・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】
- 【よしもと waraii myraii館・W10・〇(自由入場)】
- 【東ゲートゾーン (東側) East Gate Zone】
- 【関西パビリオン・E01・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】
- 【大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn・E02・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(一部自由入場エリアあり)】
- 【NTT Pavilion・E03・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【三菱未来館・E05・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【パナソニックグループパビリオン 「ノモの国」・E06・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【住友館・E07・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【電力館 可能性のタマゴたち・E08・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
- 【ウーマンズ パビリオン in collabortion with Cartier・E09・〇(先着順)】
- 【日本館・E10・〇(事前予約)/〇(自由入場)/〇(当日登録 枠 9:00、11:30、13:30開放)】
- 【フューチャライフゾーン (西端)Future Life Zone】
- 【カーボンリサイクルファクトリー(管理棟エリア) Managemen t Office Area】
- 【イベント&スペクタクルショー】
- 【飲食専門店も要チェック!】
- 【コンビニエンスストア・給水スポット・休憩所】
- 【万博を楽しむためのヒント・まとめ】
- 【コネクティングゾーン (リング内・北側) Connecting Lives Zone】
【パビリオン一覧】
2025年4月13日から10月13日までの184日間開催される大阪・関西万博(Expo 2025 Osaka, Kansai)のパビリオン情報を一挙公開!この記事では、各国の文化や技術、未来へのビジョンが詰まった個性豊かなパビリオンの名称、場所、入場方法、所要時間、開館時間、そしてその他の役立つ情報をわかりやすくまとめました。この記事で使用している写真はすべてオリジナル。私自身が実際に何度も会場へ足を運び、自身のカメラで撮影してきました。万博を最大限に楽しむために、ぜひこのガイドを活用してください!

※情報は2024年6月現在のものです。今後変更になる可能性があり、出来る限り随時更新していきますが、念のため最新情報は公式ウェブサイトをご確認ください。もし万が一、記事の内容に誤りを見つけられた場合は直ちに訂正いたしますので、お手数ですがお問い合わせいただきたいと存じます。
【コネクティングゾーン (リング内・北側) Connecting Lives Zone】
大屋根リングの内側にある「静けさの森」の北側に位置します。万博のサブテーマ「いのちをつなぐ(Connecting Lives)」に由来し、多様な文化や価値観がつながる共生社会を体感できる海外パビリオンが多く集まります。インタラクティブな展示や各国の文化を紹介するパビリオンなどが特徴です。

【ドイツ・C03・〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:40分 開館時間:9:00 ~ 21:00
「わ! ドイツ」は、循環経済を体感できるドイツパビリオンのテーマ。「環」、「和」、感嘆の「わ!」の3つの意味が込められています。持続可能な建築自体が展示となっており、ここでしか味わえない体験を通して、循環型未来への一歩を踏み出せます。
【レストラン Oishii! Germany】

ゆったりドイツ料理が楽しめるレストランも併設されています。
【ルクセンブルク・C02・〇(自由入場※入場制限あり)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ルクセンブルクパビリオン「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」では、持続可能性と循環型社会のビジョンを共有し、心躍る体験を提供。
【DOKIDOKIフードコート(ルクセンブルクパビリオン入館が必要)】

循環型設計のルクセンブルクパビリオンでは、デジタル技術で豊かな自然や暮らしを紹介し、伝統料理も楽しめます。閉幕後の部材再利用にも取り組んでいます。館内にはフードコートがあり、パビリオンに入場した人のみ利用できます。
【大韓民国・C04・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:30 ~ 21:00
「With Hearts」を掲げる韓国館は、全世界の人々の心を一つに結び、いのちが花開く未来を目指しているパビリオンとなっています。
【GAMARO GANGJUNG 大阪・関西万博 夢洲店】

イートインスペースがあり、食事のみの利用も可能。名物ヤンニョムチキンも人気。
【コモンズ-F館・C05・〇(自由入場)】

所要時間:30~60分 開館時間:9:00 ~ 21:00
コモンズF館は、カザフスタンとアルメニアとブルネイの3つの国を同時に楽しめるパビリオンです。なお、ブルネイは当初オープニングには間に合いませんでしたが、5月1日にオープンしました。

カザフスタン・アルメニア・ブルネイ全3カ国を見る場合は約60分程度の待ち時間が発生することがありますが、アルメニアとブルネイの2カ国のみ見る場合は待ち時間なしの場合も。
【アルメニア・C05・〇(自由入場)】
所要時間:10分 開館時間:9:00 ~ 21:00
【カザフスタン・C05・〇(自由入場)】
所要時間:10分 開館時間:9:00 ~ 21:00
【ブルネイ・C05・〇(自由入場)】
所要時間:10分 開館時間:9:00 ~ 21:00
【デジタルウォレットパーク・C06・〇(自由入場)・「ミャクポ!」との交換で入館可】

所要時間:5分~10分 開館時間:11:00 ~ 21:00
EXPO2025デジタルウォレットは、万博のキャッシュレス化やテーマ「デジタル」「未来への行動」を促進する公式アプリです。サーバー管理とWeb3技術を組み合わせたデュアル方式で、「つかう/ためる/あつめる」「つながる」機能を会期前から提供。パークは自由入場、「ミャクポ!」との交換で入館できます。公式アプリ詳細についてはこちらのオフィシャルサイトでご確認下さい。
【アゼルバイジャン・C07・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
アゼルバイジャンパビリオン「命をつなぐ」、「サステナビリティへの7つの懸け橋」がテーマ。多様な文化の「つながり」を重視し、来訪者はアーチをくぐるごとに「七つの美」を体験できます。没入型技術とデザインで、アゼルバイジャンの文化と協力が織りなす豊かな体験を提供しています。
【アゼルバイジャン カフェ】

スイーツを提供するカフェで、イートインも可能。
【夜の地球 Earth at Night・C09・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
「夜の地球 Earth at Night」は、漆黒と金が美しい直径1mの輪島塗の地球儀。能登半島地震で奇跡的に無傷だった復興のシンボルであり、「対立や分断を超えて世界が一つになる」という願いが込められています。この伝統工芸の美しさが、万博を通して未来へ、そして被災地へ勇気を伝えます。
【モナコ・C10・〇(自由入場)】

所要時間:60分 開館時間:9:30 ~ 21:00
モナコパビリオン「Take Care of Wonder」は、環境問題への意識向上を促します。自然を慈しむことの大切さを、館内と庭園での没入型体験を通して伝えています。
【3F ワインバー オテル・ド・パリ・モンテカルロ】

選りすぐりのワインやコニャックが楽しめるワインバーも3階に併設されています。
【トルコ・C11・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:30 ~ 21:00
トルコパビリオンにとって「いのち輝く未来社会のデザイン」のテーマは、アナトリア文明の豊かな歴史を未来のビジョンへとつなげること。昼と夜、太陽と月を象徴するデザインや、波模様のファサードが特徴。ホウ素資源のインスタレーションも配され、トルコの文化的貢献とつながりを表現しています。館内はトルコの商品が並ぶ物産展のようになっています。
【フードトラック・6月以降「ソフラ」、「ソレイユ」、「マレ」の3店舗オープン!】

トルコパビリオンのフードトラックでは、おすすめの「ドネルドゥルム(ビーフ)」がドリンク付きで2,480円。ドリンクは人気の低カフェイン「トルコ紅茶」や、トルコ直輸入の「チェリージュース」がおすすめです。

トルコパビリオンでは、これまでフードトラックでの提供でしたが、6月にかけて3店舗のトルコレストランがオープンします。パビリオンスタッフからの確かな情報で、店名は「ソフラ」、「ソレイユ」、「マレ」です。ぜひ本場のトルコ料理を楽しんでください。
【タイ・C12・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)・9:00-10:00 当日予約なし/〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
タイパビリオン「ヴィマン・タイ」は、タイの知恵とイノベーションを融合した「SMILE」がコンセプト。「幸せをもたらすタイ・スマイル、世界の人々の目的地」として、タイのアイデンティティを発信しています。
【テイクアウト レストラン THAI-YA-TAI 大阪・関西万博 夢洲店】

梅田で人気のタイ料理店タイーヤータイがタイパビリオンに。テイクアウトレストランTHAI-YA-TAIのみの利用も可能。パビリオン出口のテラスなどで食事ができます。
【スペイン・C13・〇(自由入場)・フラメンコショー(先着)】

所要時間:30分(フラメンコショー30分) 開館時間:9:30 ~ 21:00
スペインパビリオンは「海と太陽」をシンボルに、スペインの文化や人生観を表現。両国を何世紀も結んできた「黒潮」から着想を得て、日本との目に見えない強い絆を紹介しています。月曜日を除く、夕方に3回開催するフラメンコショーは必見です。(※開催時間は6月現在は17:30~、18:30~、19:30~となっていますが、週によって変わるのでスタッフに直接ご確認下さい)
【スペイン バスク料理 ETXOLA 大阪・関西万博 夢洲店】
靭本町で人気のスペイン バスク料理 ETXOLAがパビリオン内に登場。
【テラスカフェ】

スペインパビリオンにあるテラスカフェ。季節や天候の良い日におすすめ。Mahouの生ビール990円などを提供している。
【サウジアラビア王国・C14・〇(自由入場)】

所要時間:25分 開館時間:9:00 ~ 21:00
サウジアラビアパビリオンは、独自の遺産、伝統、価値観を深く探求できる場所です。伝統都市から着想を得た持続可能なデザインは、王国の歴史と文化を映し出し、より良い未来への変革を示します。来場者は没入感あふれる旅で、サウジアラビアの新たな魅力を発見できるでしょう。

【IRTHレストラン】
パビリオンにあるIRTHレストラン。中東料理が楽しめる人気店です。
【IRTHカフェ】
【オーストラリア・C15・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
オーストラリアパビリオンのテーマは「Chasing the Sun 太陽の大地へ」。ユーカリの花を模した外観は国の活気と多様性を象徴し、持続可能性にも配慮して資材を再利用しています。最新技術や豊かな文化のイベントを通じて、来場者は新たなオーストラリアを発見する冒険の旅を楽しめます。
【テイクアウト CAFE KOKO】

オーストラリアパビリオンの前にあるCAFE KOKO。テイクアウトでオーストラリアならではのユニークな料理が楽しめます。
【インドネシア・C16・〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
インドネシアパビリオンは、船の形で世界のダイナミズムと持続可能な開発への挑戦を表現しています。絶えず前進する哲学を象徴し、マスコットのTUMTUMが魅力を添えます。
【インドネシア館カフェ WAROENG】

パクソ・クア肉団子と牛骨スープ、アメリカーノ・コーヒーなどをイートインで楽しめる。
【ウズベキスタン・C18・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:30 ~ 21:00
ウズベキスタン・パビリオンのテーマは「知識の庭」。豊かな文化遺産と人と自然の調和を体現し、伝統的な素材で造られた空間は、文化交流の拠点だったウズベキスタンの庭園を再現。来場者は伝統、革新、持続可能性、創造性を探求する旅を体験できます。
【コモンズ Commons-B・C23・〇(自由入場)】

所要時間:10分~30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
Commons-Bには、以下の24ケ国が出展しています。
アフリカ(エチオピア、モーリタニア、カーボベルデ、レソト、ガンビア、コートジボワール、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ソマリア、タンザニア、中央アフリカ共和国、ベナン)
米州(ガイアナ、ジャマイカ、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、ドミニカ共和国、ハイチ、パラグアイ)
アジア・オセアニア(ジンバブエ、ツバル、東ティモール、フィジー、ミクロネシア連邦)
【スタンドカフェ】

ガンビアなどスタンドタイプのカフェで、ベナチン(ガンビアのビリヤニ)やチキンアフラ(マリネした鶏肉のグリル焼き)などが提供されている。
【エジプト・C22・〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:10分 開館時間:9:00 ~ 21:00
エジプトパビリオンのテーマは「モダンエジプト 受け継ぎ、紡ぎ、未来へ」。4面に映し出される大迫力映像で、古代の遺跡から現代の国家プロジェクト、再生エネルギーまで、エジプトの壮大な歩みを紹介。伝統と未来への挑戦を体感し、観光情報も得られます。
【セネガル・C21・〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:10分 開館時間:9:00 ~ 21:00
セネガルパビリオンのテーマは「持続可能で公平な開発のために人々を結ぶ交差点」。アフリカ大陸最西端に位置するセネガルの主要産業や2050年までの開発目標、そして2026年のダカールユースオリンピックなどを紹介。国民的フルーツ「マッド」の試食や、ヘビ革製品の展示販売も楽しめます。過去の苦難を乗り越え未来へ向かうセネガルの意志を感じてください。
【休憩スペース】

飲食物は提供されていませんが、パビリオンの出口付近に休憩できるフリースペースがあります。
【バングラデシュ・C20・〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:10分 開館時間:9:00 ~ 21:00
バングラデシュパビリオンのテーマは「いのちをつなぐ 伝統とイノベーションが調和する国」。日本の4割の国土に1.7億人以上が暮らすこの国が、農業から経済成長を遂げる姿を映像で紹介します。伝統的な手刺しゅう布「ノクシ・カンタ」や、サステナブル素材として注目されるジュートなど、魅力的な繊維製品が展示されています。
【風の広場 マーケットプレイスD グランフードコート・バングラデシュ】

バングラデシュ館から離れますが、西ゲート側、フューチャーライフゾーン「風の広場」に位置するマーケットプレイスD 「グランフードコート」でバングラデシュ料理が提供されています。
【セルビア・C19・〇(事前予約)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
セルビア館は、ベオグラードの緑豊かな島をイメージした「浮遊する森(Floating Forest)」がコンセプト。都市の革新性と自然・文化の共存を表現し、「Society of Play(遊びの社会)」をテーマに、伝統、創造性、持続可能性が融合した未来を提案。2027年ベオグラード万博の先行公開としても注目されています。
【セルビア レストラン】

【セービングゾーン (リング内・西側) Saving Lives Zone】
大屋根リングの内側、「静けさの森」の西側に位置します。サブテーマ「いのちを救う(Saving Lives)」に焦点を当て、医療や環境、防災など、いのちを守るための取り組みや技術を紹介する海外パビリオンが中心となります。主にヨーロッパの国々のパビリオンが多く配置されています。

【ベルギー・S08・〇(先着順)】

所要時間:25分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ベルギーパビリオンは「水」をコンセプトに、固・気・液の三態を3層のエリアで表現。展示エリアではライフサイエンスやヘルスケアの最新技術が紹介されています。
【ベルギーパビリオン キッチンカー】

パビリオン前のキッチンカーでは、ワッフルやベルギービールも提供されています。
【ベルギーレストラン REVIVE】

館内3Fにはベルギーレストラン REVIVEも併設されています。
【欧州連合 EU・S07・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
EUパビリオンは、「持続可能性、美しさ、インクルージョン」をコンセプトに、EUと日本の緊密な連携を紹介しています。気候変動やデジタルトランスフォーメーションといった万博テーマとも深く結びつき、没入型体験やトークセッションを通じて、未来を育む共通の目標に向けた両者の取り組みを体感できます。
【バルト(ラトビア&リトアニア)・S06・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
バルトの自然と文化遺産を紹介する、ラトビアとリトアニアの共同パビリオン。来場者のメッセージが空間芸術になる「未来の壁」が特徴です。ポルチーニがモチーフのマスコット「バラビちゃん」が、豊かな森の魅力を楽しく伝えます。
【アルジェリア・S05・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
アフリカ最大の国土と3000年以上の歴史を誇るアルジェリアのパビリオンは、「アルジェリアの光輝」をファサードに掲げます。世界遺産や美しい景観をアピールし、約240万年前の石器や古代宝飾品を展示。少女「ヌール」がナビゲートする映像で、古代から医療・教育が充実した現代社会、砂漠緑化などの未来への取り組みを紹介しています。
【カンボジア・S04・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
カンボジアパビリオンは、世界遺産アンコール・ワットで知られる文化観光大国カンボジアの魅力を紹介しています。コー・ケー遺跡をモチーフにした館内では、アンコール・ワットの模型や「乳海撹拌」のレリーフ複製を展示。古典舞踊アプサラダンスが披露され、黄金色の水田はメコン川流域の豊かな農業を象徴。「いのちを救う」というテーマを印象付けています。
【チュニジア・S03・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
チュニジアパビリオンは、「北アフリカの宝石」チュニジアの歴史と美しさを伝える空間。ジャスミンの香りとモザイク装飾が特徴的な館内では、カルタゴの歴史やサハラ砂漠の絶景、最新技術を映像で紹介。伝統工芸品やアロマ製品のショップもあり、チュニジアの多様な魅力を体験できます。
【コモンズ Commons-C・S01・〇(自由入場)】

所要時間:20~30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
コモンズC館には以下の国々が出展しています。中近東: イスラエル アフリカ: ガボン共和国 ヨーロッパ: ウクライナ、クロアチア共和国、サンマリノ共和国、スロバキア共和国、スロベニア共和国、モンテネグロ 中南米: パナマ共和国、ウルグアイ東方共和国、グアテマラ共和国
【イタリア・バチカン・S09・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(自由入場】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
イタリア・バチカンパビリオンのテーマは「芸術が生命を再生する」。建築家マリオ・クチネッラが手掛けたパビリオンは、劇場や広場、イタリア庭園などを備えたルネサンスの理想都市を現代的に解釈しています。イタリアの美、創造性、卓越した技術を紹介し、日本との協力のもと、持続可能な未来への対話を生み出すことを目指しています。
【リストランテ イータリー 夢洲店】

イタリア・バチカンパビリオン3Fには、世界的に展開するレストラン「EATALY(イータリー)」が出店しています。

国内では銀座など東京に4店舗ありますが、万博店は関西初出店となります。
【Caffe’&Gelato Italia by IIACJ】

キッチンカーでテイクアウトで利用できます。
【シンガポール・S11・〇(自由入場)】

所要時間:45分 開館時間:9:00 ~ 21:00
小さな国ながら大きな夢を抱くシンガポールは、パビリオン「ドリーム・スフィア(夢の球体)」でその過程を体現。シンガポール人アーティストによる五感を刺激する没入型インスタレーションを通して、夢が現実になる様子を体験できます。多様なパフォーマンスやローカルフードを楽しみながら、夢の無限の可能性を探求しましょう。
【ブルガリア・S12・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ブルガリアパビリオンは、自然と共に進化し、持続可能な未来を創ることを学ぶ場。過去・現在・未来が織りなす空間で、共感と協力の大切さを伝え、来場者のビジョンや夢が集まるインタラクティブなリビングアートとして、人類の未来が創り出されることを提案しています。
【オランダ・S13・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(自由入場】

所要時間:25分 開館時間:9:00 ~ 21:00
オランダパビリオンのテーマは「コモングラウンド」。共に分かち合い、新しい価値を生み出すことで、人々と健全で幸せな社会を築くことを目指します。「A New Dawn‐新たな幕開け」と名付けられた建物は、持続可能なクリーンエネルギーを表す球体を中央に配し、水からエネルギーを生成する新技術を紹介する開かれた空間です。
【通称:ミッフィーカフェ】
オランダパビリオンにある通称「ミッフィーカフェ」では、オランダでお馴染みのハーリングのほか、ワッフルやビターバレン、ノンアルコールのハイネケンなどが提供されています。
【コモンズ Commons-D・S14・〇(自由入場)】

所要時間:20~30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
コモンズD館は、アンティグア・バーブーダ、カメルーン、ギニア、キューバ、コンゴ民主共和国、サントメ・プリンシペ、スーダン、赤道ギニア、タジキスタン、トーゴ、ナイジェリア、パキスタン、パレスチナ、ブータン、ブルキナファソ、ベリーズ、ホンジュラス、マーシャル、マダガスカル、マリ、南スーダン、モルドバ、モンゴル、ラオス、リベリアの共同館です。
【オマーン・S15・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
オマーンパビリオンは、その多様な自然と地形から着想を得て、「命を救う」というサブテーマを体現しています。オマーンの人々の適応力と自然との調和を象徴し、人間中心でありながら自然と共存する未来社会の種をまくことを目指していることが伝わってきます。
【オマーンパビリオン テイクアウト カフェ・ショップ】

パビリオンに入館せず、テイクアウトのカフェや売店のみの利用も可能。
【ハンガリー・S16・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ハンガリーパビリオンでは、伝統と未来をつなぐ民族音楽を核に、持続可能な未来における文化の重要性を体感できます。没入型シアターがハイライトで、音楽を通して人間と自然の深い関係や、ハンガリーと日本の文化的な共通点が紹介されています。
【レストラン「ミシュカ」キッチン&バー】

営業時間13:40 ~ 21:00
ハンガリーパビリオン併設の「ミシュカ」キッチン&バーでは、伝統的なハンガリー料理をビストロスタイルで楽しめます。厳選されたハンガリーワインや、ワインをソーダで割った「フルッチ」も味わえるので、本場の味をぜひ体験してみてください。
【ルーマニア・S21・〇(自由入場)/〇(当日登録)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ルーマニアパビリオンは「ルーマニア、明日の国」をコンセプトに、五感を刺激する没入型体験を提供。神秘的な外観から9つのエリアへと誘われ、ルーマニアの伝統、豊かな自然、革新的な精神をユニークに体験できます。
【ルーマニア 食堂「春-HARU-」レストラン】

ルーマニアパビリオンにある食堂「春-HARU-」は、伝統的なルーマニア料理を提供するレストランです。前菜や日替わりスープ、メインディッシュ、サイドディッシュからデザートまで、バラエティ豊かなメニューを提供。店内には4人掛けのテーブルが8卓あり、最大32名まで着席可能。また、カウンター席が11席、さらに車椅子用の専用スペースも1つ設けられており、快適に食事が楽しめます。
【英国・S22・〇(事前予約)/〇(先着順)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
英国パビリオンは、おもちゃの積み木から着想を得たモダンでユニークなデザイン。「世界を変える小さなアイデア」をテーマに、それが素晴らしいイノベーションへと成長する可能性を紹介しています。来場者は、英国が地球規模の課題に取り組む姿と、そのイノベーションの過去・現在・未来を巡る没入型の旅を体験できます。
【英国パビリオンレストラン】

英国らしいフィッシュアンドチップスやアフタヌーンティーなどが楽しめるメニューが豊富。
【アンゴラ・S23・休館中】

開幕日の4月13日は開館しましたが、翌日から「技術的な調整」を理由に休館されています。
所要時間:10分 開館時間:9:00 ~ 21:00(休館中)
【ポーランド・S20・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(自由入場)】

所要時間:40分 開館時間:9:30 ~ 21:00
ポーランドパビリオンは、「創造性遺伝子」を持つポーランドの人々を主な資源として紹介しています。木材を基調とした外観は、その創造性と革新性の広がりを表現。コンサートルームでは、ショパンのピアノ曲を定期的に楽しめるなど、ポーランドの豊かな文化を体感できます。
【レストラン・ティスト】

【エンパワーリング ゾーン (リング内・東側) Empowering Lives Zone】
大屋根リングの内側、「静けさの森」の東側に位置します。サブテーマ「いのちに力を与える(Empowering Lives)」に関連し、技術や文化の力で人々の可能性を広げる展示を行う海外パビリオンが集まっています。未来志向の技術や各国の創意工夫に触れることができます。

【アイルランド・P01・〇(先着順)/〇(整理券配布)/〇(自由入場)18:00~】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
アイルランドパビリオンは、古代の芸術モチーフ「トリスケル」をベースにしています。この三つの巴文様は、アイルランド、日本との関係、そして創造的な協働の精神を象徴。アイルランド産の木材など地球に優しい資材を用いた、神秘的でアイルランドらしいパビリオンです。
【マレーシア・P02・〇(先着順)/〇(当日登録)/〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:10:00 ~ 21:00
マレーシアパビリオンは「調和の未来を紡ぐ」をテーマに、多様な文化と活気ある経済を展示しています。竹のファサードは伝統織物ソンケットを思わせるデザインで、夜には金色と銀色に輝き、幻想的な雰囲気を演出。多様性が革新的で持続可能な未来を創るきっかけとなることを示しています。
【MAKAN MAKAN】

ロティーチャナイをはじめナシゴレン、ミーゴレン、ダルカレーなどのマレーシア料理が楽しめるレストラン。
【コモンズ Commons-A・P03・〇(自由入場)】

所要時間:30分~60分 開館時間:9:00 ~ 21:00
コモンズA館は、イエメン、ウガンダ、エスワティニ、ガーナ、北マケドニア、ギニアビサウ、キルギス、グレナダ、ケニア、コソボ、コモロ、サモア、スリナム、スリランカ、セーシェル、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、ソロモン諸島、トリニダード・トバゴ、トンガ、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、バルバドス、ブルンジ、ボリビア、マラウイ、モーリシャス、ルワンダの共同館です。
【フィリピン・P09・〇(先着順)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
フィリピンパビリオンは「自然、文化、共同体、よりよい未来をともに織りなす」がテーマ。200以上の手織り布でできたユニークな外観は、多様性の中の統一を象徴します。館内では織物の森やAIを使ったインタラクティブなフェスタを体験でき、循環型デザインと展示後の再利用で持続可能性も強調しています。
【HAIN】
ルンピアン・ビノンド(春巻)などのフィリピン料理がテイクアウトで楽しめる。
【モザンビーク・P08・〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
モザンビークパビリオンは、美しい2500キロの海岸線と熱帯の楽園をイメージさせる「どこまでも広がる水平線をその目で」をテーマに掲げています。イルカが泳ぐ海の映像や、色彩豊かなペーズリー・花柄の装飾が特徴。SDGs関連の取り組みや先端技術、民俗衣装「カプラナ」などの民芸品も展示・販売しています。
【空飛ぶクルマステーション・P07・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:40分 開館時間:9:20 ~ 21:00
「空飛ぶクルマ ステーション」は、空飛ぶクルマのある未来社会を体験できる施設です。映像、立体音響、床面振動を組み合わせた最新の没入型シアターで、空飛ぶクルマの離着陸場など未来の風景が紹介されています。
【ペルー・P05・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ペルーパビリオンのテーマは「無限の可能性」。マチュピチュやナスカの地上絵で知られるこの国が、アンデス山脈やアマゾン川の雄大な自然、謎多き古代遺跡を迫力ある映像で紹介。さらに、「美食の国」としても注目され、会期中は絶品のペルー料理を1日400食提供。月替わりの伝統料理を通して、その豊かな食文化を堪能できます。
【ヨルダン・P04・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ヨルダンパビリオンのテーマは「未来を紡ぐ」。奈良県上北山村の杉に囲まれたメイン展示室では、映画のロケ地としても有名なワディ・ラムの赤い砂22トンが敷き詰められています。来場者は砂の上に座り、360度スクリーンで古代メソポタミア文明からのヨルダンの歴史と文化を没入感たっぷりに楽しめます。
【アメリカ合衆国・P11・〇(自由入場)】

所要時間:25分 開館時間:9:00 ~ 21:00
米国パビリオンは、木造の三角形の建物と浮かぶキューブが特徴的な、革新性と独創性を視覚的に表現したデザイン。テクノロジー、宇宙開発、教育、文化、起業家精神における米国のリーダーシップを紹介する5つの没入型展示エリアで、来場者に新たな可能性を考えさせる体験を提供しています。
【レストラン アストロスパーク】

本場アメリカならではの本格ハンバーガーなどが楽しめます。
【フランス・P12・〇(先着順)】

所要時間:25分 開館時間:10:00 ~ 21:00
フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」。伝説の「赤い糸」に導かれ、「自分への愛」「他者への愛」「自然への愛」といった様々な「愛」を通じた新しい未来のビジョンを提案。神秘的で開放的な劇場のようなエントランスが特徴で、劇場のカーテンのような外観と、展示の最後に現れる庭園も魅力です。
【LE BISTRO】

パビリオン入場には行列ができていても、レストランへの入場は比較的スムーズです。並ぶ前に入口のスタッフに声をかけると、コースかアラカルトかを教えてくれます。
【ブーランジェリー メゾンカイザー】

テイクアウトでパンを購入し、大屋根リングの下など日陰のベンチで楽しむこともできます。
【ミャクミャクハウス・P16・〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:10:00~19:00
「ミャクミャクハウス」は、大阪・関西万博の公式キャラクター、ミャクミャクに会って記念撮影ができる施設です。全国PRのフォトライブラリーや、愛・地球博のモリゾー&キッコロから受け継いだ応援バトンも展示され、ミャクミャクの全てを体感できます。
【ロボット&モビリティステーション・P14・〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
「ロボット&モビリティステーション」は、ロボットと人が共存する未来社会を体感できる施設です。ロボットが搬送、案内、清掃、警備などのサービスを提供・展示することで、私たちの生活を豊かにするロボットとの協働を具体的に提示。「未来社会の実験場」として、人とロボットが共生する未来を共創する場となっています。
【カタール・P17・〇(自由入場)】

所要時間:25分 開館時間:9:00 ~ 21:00
隈研吾建築都市設計事務所が手掛けたカタールパビリオンは、伝統的なダウ船と日本の指物技術にインスピレーションを得たデザインです。資源と貿易の拠点である海が、カタールと日本の強い関係を育んできたことを象徴。来場者は、カタールの沿岸地域の歴史と現代における重要性を巡る旅を体験できます。
【アラブ首長国連邦・P18・〇(事前予約)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
アラブ首長国連邦パビリオンは、ナツメヤシを象徴とし、UAEの人々の精神を表現しています。来場者は、没入型・多感覚の体験を通じて、宇宙探査、医療革新、持続可能な未来を切り拓く「夢を実現する者たち」の物語に触れ、エミラティ料理や伝統工芸、多様なプログラムでUAEの豊かな文化と創造性に出会えます。
【アラブ首長国連邦パビリオンレストラン】

中東料理が楽しめるレストラン。パビリオンに入館しなくても利用でき、テイクアウトなら比較的スムーズ。
【カナダ・P19・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】

所要時間:15分 開館時間:9:00 ~ 21:00
カナダパビリオンのコンセプトは「再生(Regeneration)」。カナダの自然現象「水路氷結」にインスパイアされた、儚い氷の造形のような外観が特徴です。氷に覆われた外観とは対照的に、パビリオン内ではカナダの温かさ、開放性、前向きな姿勢が表現され、来館者はその革新性、多様性、創造性、持続可能な社会への取り組みを体験できます。
【ポルトガル・P20・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:15分 開館時間:9:15 ~ 20:45
ポルトガルパビリオンのテーマは「海洋 青の対話」。海を生命の資源として探求する、ユニークなマルチメディア体験を提供しています。500年前に日本とポルトガルを結び、今も未来を形作る「海」を通して、持続可能な未来への希望にあふれる旅へ。パビリオン内のレストランでもその世界観を味わえます。
【レストラン Mar de PORTUGALーまるでポルトガルー】

ポルトガルパビリオン内のレストラン「Mar de PORTUGAL」では、万博テーマに沿った「大西洋のおつまみ」をコンセプトに、豊かなポルトガル料理を提供。タラやタコ、伝統的なお菓子に加え、厳選されたポルトガルワインも楽しめます。店内席とテラス席があるほか、テイクアウトのランチボックスや、人気のエッグタルト「ナタボックス」も用意されています。
【コロンビア・P21・〇(先着順)/〇(当日登録)/〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
コロンビアパビリオンは、ノーベル賞作家ガルシア・マルケスの作品から着想を得た、氷を積み重ねたような外観が特徴です。「水」を起点とした命の循環と、文化・自然の多様性をテーマに掲げています。来場者は、黄色い蝶を追ってアマゾンやアンデスなど6つの地域を巡り、映像や音、香りなどでコロンビアの自然を全身で体感できます。
【テイクアウト専門店「Palenke」コロンビア料理やスイーツを提供】

世界で最も美味しい料理ランキング1位に輝いたボゴタの名物料理「レチョーナ」(1,512円)やスイーツを提供。
【テイクアウト専門店「Juan Valdez」コロンビアコーヒー】

「Juan Valdez」は、コロンビアを代表する有名なカフェブランドで、香り豊かで深みのある味わいが特徴のコロンビアコーヒーが人気。
【スイス・P22・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
スイスパビリオンは、「ハイジと共に、テクノロジーの頂へ」をテーマに、アルプス文化と最先端技術の共存を表現しています。共創によるイノベーションを通じて、来場者をインタラクティブな旅へ誘い、「人間拡張」「生命」「地球」の3テーマでスイスの創造性を体験できます。公式マスコットは日本でも人気のハイジです。
【ハイジ・カフェ】

スイスパビリオンに併設する「ハイジカフェ」では、日本風にアレンジされたスイス料理が楽しめます。
【オーストリア・P23・〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
オーストリアパビリオンのテーマは「オーストリア 未来を作曲」。クラシック音楽で有名なこの国が、大阪・関西万博のテーマを音楽で表現しています。楽譜をモチーフにした螺旋状の壮大なオブジェが特徴で、来場者はオーストリアの多様性と創造性を体験。伝統菓子も楽しめます。
【ブラジル・P26・〇(事前予約)/〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
ブラジルパビリオンは「我々の存在の真意とは。」という問いを投げかけるアート空間で、自然との共存や環境と人間の関わりがテーマです。木やリサイクル素材でできたオブジェが生命の多様性、死と再生の物語を紡ぎます。日伯国交樹立130周年を記念し、日本の「羽衣」とブラジルの民族衣装「パランゴレ」を融合した「パランゴロモス」を身に着け、アートの一部となる体験もできます。
【ブラジルパビリオン キッチンカー】

ブラジルパビリオン前のキッチンカーでは、コーヒーなどが販売されています。
【クウェート・P27・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
クウェートパビリオンは、大きく広がった翼を模した大胆な建築で、クウェートの進歩と寛容性を表現しています。来場者は、没入型体験を通じて、クウェートの豊かな自然、遺産、そして未来へのビジョンを、歴史、革新、個人のストーリーを通して深く感じられます。
【SIDRA Restaurant】

珍しいクウェートの料理をゆったりと楽しめるレストランです。
【中華人民共和国・P28・〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
中国パビリオンのテーマは「自然と共に生きるコミュニティの構築、グリーン発展の未来社会」。中国の伝統的な書道の巻物を広げたような外壁が特徴です。自然に由来し、自然と調和して生きる中国文化をアピールする展示で、来場者を迎え入れてくれます。
【バーレーン・P34・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
バーレーンパビリオンでは、王国の海洋文化を没入型展示で体験し、困難を乗り越えてきた力強さを知ることができます。「二つの海」を意味するバーレーンは、古くから貿易の要衝として栄え、現在も金融・観光の中心地へと発展を遂げたその役割を伝えています。
【トルクメニスタン・P35・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:10:00 ~ 21:00
トルクメニスタンパビリオンのテーマは「より良い明日を作り出す」。丸みを帯びた三角形の天井は、「循環」「サステナビリティ」「生命の流れ」を象徴しています。パビリオン内では、トルクメニスタンの文化、歴史、そして持続可能性に重点を置いた経済発展を体験できます。
【北欧館(アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド)・P36・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
北欧館は、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの5カ国が共同で出展するパビリオンです。高さ17メートルの木造建築で、北欧のデザインとサステナビリティを体現しています。持続可能な未来と北欧の価値観を紹介するこの館には、展示スペースのほか、ショップやカフェなども備わっています。
【THE NORDIC FOOD BAR】

北欧館3Fのノルディック・フードバーは、私のお気に入りスポット。10:00~11:30はカフェタイムとして、それ以降は気軽に北欧料理が楽しめます。イベンド時にはDJブースから北欧らしいメロディックなプログレッシブハウスが心地よく流れ、最高の雰囲気です。
【THE NORDIC FOOD BAR MOOMIN CART】

THE NORDIC FOOD BAR MOOMIN CARTでは、シナモンロールやハーゲンダッツ アイスクリーム、北欧のビールなどがテイクアウトで販売されています。
【マルタ・P37・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:00 ~ 21:00
マルタパビリオンは、島の豊かな歴史と未来の可能性を融合させた創造的な空間です。石灰岩を思わせる外装「時のゲートウェイ」がマルタの名所を映し出し、水に導かれた入口は海の洞窟のような神秘的な体験を演出。内部では古代と最先端技術が融合した没入型体験ができ、屋外テラスではマルタの美食を楽しめます。
【THE MALTA TABLE】
マルタパビリオンのTHE MALTA TABLEでは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているマルタの伝統パン「Ftira」が楽しめます。ドーナツ状で外はカリッと中はふんわりとした食感が特徴のこのパンは、オリーブオイル、トマト、アンチョビなどを挟んだサンドイッチとして提供される人気の逸品です。
【チェコ・P38・〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:30 ~ 20:30
チェコパビリオンのテーマは「人生のための才能と創造性」。最新のCLTパネルと伝統的なボヘミアン・クリスタルを融合した美しい回廊状の建物が特徴です。来場者はこの回廊を歩きながら、インタラクティブな展示を通して、グローバルでクリエイティブな国としてのチェコを深く理解できます。
【チェコ国立レストラン】

店内は70席あり、伝統的なチェコ料理とビールが楽しめます。
【パビリオン/イベント当日登録・免税センター・P32・〇(自由入場)】

所要時間:5分~40分 開館時間:9:00 ~ 21:00
こちらのセンターにある機械で、チケットのQRコードを人数分スキャンすると、当日のパビリオン予約ができます。会場入場後、約10分で予約が可能になります。スマホよりも「ア・カ・サ・タ・ナ…」で探せるため操作は簡単です。当日予約は、一度に1つの枠しか持てません。予約したパビリオンの体験が終わると、次の予約ができるようになります。
【国際赤十字・赤新月運動・P31・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
国際赤十字・赤新月運動館では、人道危機に立ち向かう人々の姿を、没入感の高い半球型ドームシアターで上映しています。
【国連・P30・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】

所要時間:20分 開館時間:9:30 ~ 21:00
国連パビリオンは「人類は団結したとき最も強くなる」をテーマに、30以上の国連機関が共同で出展。「タイムライン・ウォール」で80年の歴史をたどり、「オーブの部屋」で国連と暮らしのつながりを感じられます。また、持続可能な未来を体感できる「イマーシブ・シアター」のほか、特別展やイベントも連日開催されています。
【国際機関館・P29・〇(自由入場)】

所要時間:15~40分 開館時間:9:00 ~ 21:00
「国境を超えて人類発展に尽くす」をテーマにした国際機関パビリオンでは、5つの機関が共同出展しています。ここでは、万博の歴史を伝える万博博物館をはじめ、ASEANが世界遺産VRなどで加盟国の魅力を発信しています。また、太陽に関する国際的な同盟(ISA)が太陽光エネルギーの重要性を、国際核融合エネルギー機構(ITER)が核融合エネルギーの仕組みを解説。さらに、国際科学技術センター(ISTC)が大量破壊兵器拡散防止への国際協調の取り組みを紹介しています。
【持ち込み可能の休憩スペース (16時まで)】

館内には持込み可能の休憩スペースがあり、16時まで利用できます。
【シグネチャーゾーン (リング内・南側)Signature Zone】
大屋根リングの内側、「静けさの森」の南側、セービングゾーンとエンパワーリングゾーンの間に位置します。8人の各界の著名なプロデューサーが手掛ける8つの「シグネチャーパビリオン」が集結し、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を独自の解釈で表現しています。「いのちを知る」「いのちを育む」など、テーマを深掘りする多様なアプローチの展示が展開されています。

【Better Co-Being(宮田 裕章)・X01・〇(事前予約)】

所要時間:45分 開館時間:9:30 ~ 21:00
シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」は、来場者がグループで「人と人との共鳴」「人と世界の共鳴」「人と未来の共鳴」という3つの体験を巡り、共に未来を描く場所です。アートインスタレーションを通じて、来場者は他者の価値観や自身の願いと向き合い、未来への共鳴の手がかりを得る重要な体験ができます。
【いのちの未来(石黒 浩)・X02・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(キャンセル待ち有)】

所要時間:60分 開館時間:9:30 ~ 21:00
シグネチャーパビリオン「いのちの未来」は、先端技術で開発されたアンドロイドやロボット、CGアバターが出迎える3つのゾーンで構成されます。ゾーン1では日本人がモノにいのちを宿してきた歴史を、ゾーン2では50年後の人間とロボットが共存する未来を、ゾーン3では1000年後の進化した人間を展示。特にゾーン2には、万博のために開発されたアンドロイドやロボットが登場し、高度なテクノロジーと共に生きる未来が描かれています。
【いのちの遊び場 クラゲ館(中島 さち子)・X03・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇一部自由入場エリアあり】

所要時間:40分 開館時間:9:30 ~ 21:00
シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」は、一人ひとりの創造性や多様ないのちの光を爆発させる場所です。クラゲを象徴として、来場者の中に潜む「いのちの生々しい原始の歌」に耳を澄ませ、世界中で学びや遊びの大変革を起こすことを目指すパビリオン。館の中央には「創造の木」がそびえ、STEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)のワクワクが詰まっています。五感を使った遊びや「ゆらぎのある遊び」を通して、来場者は未来の創造に貢献できる自信と喜びを育みます。このパビリオンは、年齢や状況、国籍、性別、立場、性格を問わず、あらゆる人々や生き物が共に混ざり合い、多様ないのちが輝く未来社会を模索する、プレイフルで希望に満ちたインクルーシブな「共創」の場となっています。
【null²(落合 陽一)・X04・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(当日整理券あり)】

所要時間:30分 開館時間:9:30 ~ 21:00
メディアアーティスト落合陽一氏プロデュースの「null2(ヌルヌル)」パビリオンは、「いのちを磨く」をテーマに掲げられています。ここでは、「何もない」状態を「新しい価値が生まれる可能性の場」と捉え直し、物質と情報、リアルとバーチャルの間で新しい生命観を提唱。外観は、常に変形しながら周囲を映し出す動的な鏡面素材で構成され、建物自体が生命体のように呼吸する新しい空間体験を提供。内部では、来場者のスキャンデータから生成された「Mirrored Body®」と対話することで、自己との前例のない遭遇を体験。天井と床の鏡面状LEDが織りなす無限に広がる反射世界の中で、来場者は時間と空間の認識を更新し、生命の本質や自己認識について深く考える機会を得られます。パビリオン外の「茶室」では、落合陽一氏の代表作品が展示され、デジタル技術によって拡張された新しい茶の湯の形を体験できます。
【いのち動的平衡館(福岡 伸一)・X05・〇(事前予約)/〇(キャンセル待ち有)】

所要時間:15分 開館時間:9:45 ~ 21:00
生物学者・福岡伸一氏プロデュースの「いのち動的平衡館」は、「いのちを知る」をテーマに、生命を維持する「動的平衡」の概念を表現しています。柱のない自律的な空間は細胞のバランスを具現化し、約32万個のLEDで構成された「クラスラ」による光のショーで、32億年にわたる生命進化史を体験できます。
【いのちめぐる冒険(河森 正治)・X06・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(一部自由入場エリアあり)】

所要時間:約50分(展示により異なります) 開館時間:9:00 ~ 21:00
河森正治プロデューサーのシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」は、「いのちを育む」をテーマに、宇宙・海洋・大地に宿るあらゆるいのちのつながりを表現しています。人間中心からいのち中心へのパラダイムシフトと、いのちを守り育てることの大切さを訴求し、「今、ここに共に生きる奇跡」というコンセプトのもと、はかなくも力強く美しい生命の輝きを伝えています。
【EARTH MART(小山 薫堂)・X07・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:40分 開館時間:10:00 ~ 21:00
EARTH MARTのテーマは「食を通じて、いのちを考える」。日本の食文化の可能性やテクノロジーによる食の進化を通して「新しい食べ方」を提案しているパビリオン。食の課題と向き合い、“いのち”への感謝を育み、「いただきます」の価値を世界に発信する場です。なお、最初のゾーンのみ撮影禁止となっています。
【Dialogue Theater – いのちのあかし -(河瀬 直美)・X08・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(一部自由入場エリアあり)】

所要時間:55分 開館時間:9:30 ~ 20:55
シグネチャーパビリオン「Dialogue Theater – いのちのあかし」は、奈良と京都の廃校舎の資材を再利用した建築です。来場者は、歴史を刻んだ建物を進み、開放的なホワイエで「対話カード」を受け取ります。渡り廊下の先のシアターでは、選ばれた対話者同士による筋書きのない10分間の対話が展開され、その後に河瀨直美総監督らが撮り下ろした6つのエンディングムービーのうち1本が上映されます。体験後は、ガラス張りの「森の集会所」で来場者同士や自身との対話を楽しめます。
【西ゲートゾーン (西側) West Gate Zone】
会場の西側に位置するゲートエリアです。主にシャトルバスでの来場者のアクセスポイントとなります。海に面した「グリーンワールド」と呼ばれる緑豊かなエリアが広がり、瀬戸内海の景観を楽しむことができます。大型屋外イベント広場や、未来のモビリティを体験できるエリアも設けられています。企業パビリオンの一部もこのゾーンに配置されています。

【テーマウィークスタジオ・W01・(事前予約)】
所要時間:プログラムによって異なります。
「テーマウィーク」は、万博のテーマである「いのち輝く未来社会」を世界と共に創造するため、地球規模の課題解決に向けた対話を行う取り組みです。様々なテーマやキーワードから興味のあるプログラムを検索・予約し、事前に参加できます。好きな著名人が登壇する可能性もあるので、ぜひプログラムサイトでご確認ください。
【TECH WORLD・W02・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
台湾のパビリオン「TECH WORLD」は、玉山デジタルテック株式会社として参加しており、高くそびえる群山から着想を得た「心の山」を建築デザインコンセプトとしています。このパビリオンでは、「生命」、「未来」、「自然」のエッセンスとデジタル技術、立体映像技術を融合させた展示を通じて、来場者の五感と感性に働きかけます。先端技術が私たちの生活にもたらす変化を、デジタル技術で紹介しています。
【神農生活 TECH WORLD 万博期間限定店(テイクアウト)パビリオン入場不要】

台湾のTECH WORLDには、パビリオンに入館しなくても利用できる「神農生活 TECH WORLD 万博期間限定店」が併設されています。こちらでは、神農生活魯肉飯(ルーローハン)をはじめとする本格的な台湾料理をテイクアウトで楽しめます。
【ガスパビリオン おばけワンダーランド・W03・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(一部自由入場エリアあり)】

所要時間:40分 開館時間:9:30 ~ 21:00
「ガスパビリオン おばけワンダーランド」は、「化けろ、未来!」をコンセプトにしたエンターテインメントパビリオンです。XRゴーグルを装着し、「おばけ」たちと一緒に、未来に向けて「化ける」ドキドキ・ワクワクな体験ができます。ここでは、カーボンニュートラル社会実現のため、私たち一人ひとりの意識変革(化けること)の重要性と、未来の新たなエネルギーが紹介されています。
【飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館・W04・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(自由入場)】

所要時間:45分 開館時間:9:30 ~ 21:00
「飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館」は、「サステナブル・メビウス」をコンセプトにした外観が特徴です。特殊加工された西陣織の生地が、未来と伝統の融合を表現しています。館内では、新技術や脱炭素社会に向けた新エネルギーを活用した、健康的で快適な「未来型住宅」や「まちづくり」が紹介されています。
【洋食KISSHO(要パビリオン入館)】

飯田グループ×大阪公立大学 共同出展館」の2Fにあるレストラン「洋食KISSHO」は、パビリオンに入館した方のみが利用できるレストランです。食事やドリンクを提供しており、営業時間は11時~19時(ラストオーダー18時半)です。
【ORA外食パビリオン 「宴~UTAGE~」・W05・〇(自由入場)】

所要時間:20分 開館時間:9:30 ~ 21:00
ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」は、過去・現在・未来の食が集まる「天下の台所」をコンセプトにしています。1Fは、各ブランドのこだわりメニューや日本の酒類を提供する食の体験空間で、日本の伝統工芸菓子の展示やフォトスポットなどイベントも開催。2Fの「宴-UTAGE-ラボ」は予約制の体験型ゾーンで、調理設備を完備。ここでは、食の背景にある生産者や作り手の技術、創意工夫を五感で感じ、食への興味や感謝を深めることができます。
【ORA外食パビリオン宴~UTAGE~1F テイクアウト専門フードコート】
ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」の1Fはテイクアウト専門フードコートです。象印マホービンのおにぎり専門店、伊藤ハム米久ホールディングスの宴バーガー、NISSEIのソフトクリームが通期で楽しめるほか、大阪の名店も期間限定で登場します。

特に注目は、WBC決起大会の会場となった「焼肉の明月館」(7/28~8/10)。その他、「揖保乃糸」(7/7~7/13)、「和食さと」(9/18~10/13)、そして「フジオフードグループ」(10/6~10/13)など、和食のラインナップも充実し、楽しみが広がりますね!
【BLUE OCEAN DOME・W06・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】

所要時間:30分 開館時間:9:30 ~ 21:00
「BLUE OCEAN DOME」は、海洋プラスチックごみゼロを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の実現に向けたパビリオンです。海をテーマに、海洋資源の持続的活用と海洋生態系の保護を訴え、来館者が楽しみながら環境保護について学べる内容となっています。
【GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION(ガンダム パビリオン)・W07・〇(事前予約)/〇(当日登録 枠12時・15時・17時・19時開放)】

所要時間:50分 開館時間:9:00 ~ 21:00
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、新たな「宇宙世紀」という設定のもと、大阪・夢洲の「夢洲ターミナル」から軌道エレベーターで宇宙ステーション「スタージャブロー」まで移動する、壮大な体験ができるパビリオンです。
【PASONA NATUREVERSE・W09・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
大阪・関西万博のパソナ「NATUREVERSE」では、「からだ」、「こころ」、「きずな」の3つをテーマにした展示を通して、「身体の健康」「心の健康」そして「社会的な健康」を実現する「Well beingな社会」を発信。iPS細胞が生み出す「動くミニ心臓」の展示では、鼓動する様子を観察できます。さらに心臓病治療への期待高まる「iPS心筋シート」も。西ゲート側の螺旋型建築が目印。未来の医療技術を体感できる注目のパビリオンです。
【よしもと waraii myraii館・W10・〇(自由入場)】

所要時間:5分~30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
「よしもとwaraii myraii館」は、「こころとからだの健康につながる、笑いのチカラ」をテーマにしています。“笑顔の球体”が目印の広場では、毎日お笑い芸人などが登場し、明日を明るく健やかにするエンターテインメントを提供。万博で一番笑い声が響くパビリオンです。
【パン工房鳴門屋 よしもとwaraii myraii店】

「パン工房鳴門屋 よしもとwaraii myraii店」は、よしもとパビリオン敷地内のキッチンカーです。吉本興業と鳴門屋製パンがコラボした、冷やしても美味しい「よしもとWクリームパン」が6月10日より新登場。連日1,000個以上を売り上げる「よしもとカレーパン」も引き続き販売しており、大阪ミックスジュースや宇治抹茶ラテなどと一緒に、万博会場での食べ歩きにぴったりです。営業時間は10:00〜18:00(変更の可能性あり)。
【東ゲートゾーン (東側) East Gate Zone】
会場の東側に位置するメインゲートエリアです。大阪メトロ中央線の夢洲駅と直結しており、公共交通機関での来場者の玄関口となります。日本館をはじめ、自治体パビリオンや多くの企業パビリオンが集まる、活気にあふれたゾーンです。未来志向でデザイン性の高いパビリオンが多く、夢洲駅を利用する来場者が最初に万博の雰囲気を体感するエリアとなっています。

【関西パビリオン・E01・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】

所要時間:60分 開館時間:9:15 ~ 21:00
関西パビリオンは、「いのち輝く関西悠久の歴史と現在」をテーマに、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、徳島、福井、三重の9府県が共同出展します。灯篭をイメージした六角形の白い建物は、関西各地を象徴する切り絵で装飾され、内部では各府県がそれぞれの歴史、文化、観光など多彩な魅力を発信しています。
【大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn・E02・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)/〇(一部自由入場エリアあり)】

所要時間:60分 開館時間:9:00 ~ 21:00
大阪ヘルスケアパビリオンのテーマは「REBORN」で、「人は生まれ変われる、新たな一歩を踏み出す」という意味が込められています。このパビリオンは、人々が自分らしい生き方を見つめ直し、自己実現への意欲を高め、新たな自分に「生まれ変わる」きっかけを提供しています。自分が誰かの役に立つことを再認識し、行動へ繋げることで、やりがいを感じ、それが「いのち輝く未来社会」を創造する原動力となることを目指しているパビリオンです。
【テイクアウト専門フードコート・ミライの食と文化】

OSAKA Healthcare Pavilionを利用しなくても、パビリオンに併設する「ミライの食と文化」のみの利用が可能です。パビリオン前のテラスで、心地よい風を感じながら食事ができます。少し休憩したいときに、気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
【モンスターハンターブリッジ「XD HALL」・E02・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

モンスターハンターブリッジは、大阪ヘルスケアパビリオンに併設されている「XD HALL」で体験できます。ここでは、360度の映像と音響、振動する床、そして専用のARデバイスを通じて、夢と現実の世界が融合。パビリオンのテーマ「REBORN」から着想を得た「モンスターハンター」の世界を、没入感あふれる空間で楽しめます。
【NTT Pavilion・E03・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
NTTパビリオンのテーマは「PARALLEL TRAVEL(時空を旅するパビリオン)」です。次世代情報通信基盤「IOWN」の空間伝送技術を駆使し、離れた場所と空間そのものを繋ぎます。ここでは、距離を超えて場を共有し、互いの存在を感じ合える、コミュニケーションの未来を体験できます。
【三菱未来館・E05・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:60分 開館時間:9:00 ~ 21:00
地上に浮かぶ“マザーシップ”をイメージした建物では、未来の技術や社会課題をテーマにした展示が、時空を超える壮大なスケールで展開されます。臨場感あふれる映像やインタラクティブな仕掛けで、未来への想像力が掻き立てられるパビリオンとなっています。三菱未来館の館内は撮影禁止で、あまり情報が拡散されておらず穴場のスポットとなっています。
【パナソニックグループパビリオン 「ノモの国」・E06・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:60分 開館時間:9:30 ~ 21:00
パナソニックグループパビリオン「ノモの国」のコンセプトは「解き放て。こころと からだと じぶんと せかい。」です。ここでは、来場者は結晶(デバイス)を手に、立体音響と空間映像に包まれた知覚体験や、巨大なミストウォールを潜り抜ける冒険を通して、これまで気づかなかった自分自身の可能性に気づかされます。
【住友館・E07・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:65分 開館時間:9:00 ~ 21:00
住友館は「さぁ、森からはじまる未来へ」をテーマに、400年の歴史を持つ住友が大切にしてきた森を礎に、人と森、あらゆる生命が響き合い調和する豊かな未来を提示します。住友の森のヒノキや1970年万博時に植えられたスギを外壁や屋根に活用し、四国・別子の嶺から着想を得た山々のシルエットを表現。シンボルマークは、住友グループが一粒の種となり、訪れる人々の心に可能性を育み、未来へ広がる“森”となることを象徴しています。
【電力館 可能性のタマゴたち・E08・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:45分 開館時間:9:30 ~ 21:00
「電力館 可能性のタマゴたち」は、カーボンニュートラルのその先を見据え、社会を支える電力業界の視点から未来社会を描くパビリオンです。来場者は、エネルギーに関する様々な「可能性のタマゴ」を体験することで、「エネルギーの可能性で未来を切り開く」ことを実感できます。ボロノイ構造のタマゴ型の外観は、天候や時間帯で色が変わるシルバーの膜で覆われ、未来の多様な可能性と自然との調和を表現しています。
【ウーマンズ パビリオン in collabortion with Cartier・E09・〇(先着順)】

所要時間:30分 開館時間:9:00 ~ 21:00
「ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier」は、内閣府、経済産業省、カルティエなどが共同で出展しています。「When women thrive, humanity thrives ~ともに生き、ともに輝く未来へ~」をコンセプトに、すべての人々が平等に尊重し合い、能力を発揮できる世界を創り出すことを目指しています。女性たちの視点を通して、公平で持続可能な未来への意識変革を来場者に促すパビリオンです。
【日本館・E10・〇(事前予約)/〇(自由入場)/〇(当日登録 枠 9:00、11:30、13:30開放)】

所要時間:40分 開館時間:9:30 ~ 21:00
日本館は、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現する拠点です。テーマ「いのちと、いのちの、あいだに」のもと、会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電や日本の先端技術を活用し、持続可能な社会への行動変容を促します。総工費約360億円をかけたこのパビリオンでは、日本の粋と最先端技術、伝統文化が融合。見どころは、2000年に南極で発見された、約12.7kgの巨大な火星隕石で、数万年の時を経て地球にやってきた奇跡の石として展示されています。
【フューチャライフゾーン (西端)Future Life Zone】
会場の西端に位置し、「未来社会の実験場(People’s Living Lab)」を具現化するゾーンです。「未来の都市」や「フューチャーライフヴィレッジ」といった未来社会ショーケース事業が展開され、次世代技術や社会システム、未来のライフスタイルを体験できます。モビリティ、環境、医療、食など、幅広い分野の未来像が提示されています。

【ギャラリーWEST・L01・〇(自由入場)】

ギャラリーWEST・L01では、期間限定の様々なイベントが開催されています。
【フューチャーライフヴィレッジ(フューチャーライフエクスペリエンス&「TEAM EXPOパビリオン」)・L02・L03・〇(自由入場)】

所要時間:60分 開館時間:10:00 ~ 21:00
フューチャーライフヴィレッジは、「未来の暮らし、未来への行動」をコンセプトに、人が主役のパビリオンです。様々な参加者が持ち寄る「問い」と「提案」を通じて、対話と共創が生まれ、来場者と共に未来社会の姿を考えて創り出す場となっています。
【モビリティエクスペリエンス・L04・〇(当日登録)】

所要時間:50分 開館時間:9:00 ~ 18:00
会場北西部の「モビリティエクスペリエンス」では、オリックスがEXPO Vertiportを運営しています。万博では空飛ぶクルマの来場者運航を目指していましたが、現在はデモ飛行や展示に切り替わっています。デモ飛行はトラブルで中止されていますが、7月5日(土)から7月15日(火)まで、空飛ぶクルマ「Midnight」の実機サイズ・モデル機体が展示されます。「空飛ぶクルマ ステーション」でも展示が行われています。
【未来の都市・L05・〇(事前予約)/〇(当日登録)/〇(先着順)】

所要時間:35分 開館時間:9:30 ~ 21:00
「未来の都市」は、博覧会協会と12の企業・団体が共創した、15アトラクションによる未来体験が魅力の大規模パビリオンです。長さ約150m、展示面積約3,300㎡を誇ります。
【EXPO アリーナ「Matsuri」L06・〇(自由入場)/〇(イベントによっては要予約)】

EXPO アリーナ「Matsuri」は、最大約16,000名収容可能な施設です。ここでは、大型アーティストのライブや、広場を活用した展示イベントなどが開催されています。
【ジュニアSDGsキャンプ・L07・〇(自由入場)】

所要時間:15分~60分 開館時間:9:00 ~ 20:30
「ジュニアSDGsキャンプ」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会による取り組みです。万博会場西側のサステナドームを拠点に、子どもたちがSDGsや環境問題について主体的に考え、国際交流や行動変容を促す約1時間の体験プログラムを提供しています。プログラム時間外には、SDGsや環境関連の展示も行われています。
【万博サウナ「太陽のつぼみ」・L08・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:60分 開館時間:10:00 ~ 20:40
万博サウナ「太陽のつぼみ」は、自然と共鳴し共感覚を呼び覚ます、これまでにない実験的サウナです。アルミフレームとETFEフィルムによるテトラ形状の膜建築が特徴で、サウナ、ラウンジ、水風呂の3棟で構成されています。SOPH.とTTNEコラボユニフォームを着用したサウナガイドが、太陽や自然エネルギーを感じる手助けをし、五感を刺激する没入体験を通じて、人々と自然が共鳴し合う未来へと導いています。
【カーボンリサイクルファクトリー(管理棟エリア) Managemen t Office Area】
大阪・関西万博の管理棟エリアに位置するカーボンリサイクルファクトリーは、未来の社会を支えるCO2循環技術の最前線を体感できる拠点です。このエリアは、環境技術の粋を集めた「RITE 未来の森」と、革新的なメタネーション技術を実証する「化けるLABO(大阪ガス)」、CO₂をメタネーション原料やドライアイスとして再利用する「エア・ウォーター 地球の恵みステーション」という、カーボンリサイクルの中核を担う三つの施設が連携する、「未来を創る工場」です。

【RITE未来の森・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:60分 開館時間:10:00~16:00(毎週木曜日休館)
大気中のCO₂を直接回収する最先端技術、DAC(Direct Air Capture)の実証を行う場所です。RITE(公益財団法人地球環境産業技術研究機構)による高性能なDAC実証機が、1日あたり300~500kgものCO₂を大気から回収します。回収されたの一部は、隣接する化けるLABOへ供給され、資源として再利用されます。さらに、CO₂を吸収するアスファルト舗装など、CO₂を様々な形で再資源化する技術も紹介され、来場者は未来の街並みを歩くように、環境技術の進化を実感できます。ガイダンスホールでは、3D映像などを通して、これらの革新的な技術について深く学ぶことができます。
【カーボンリサイクルファクトリー(大阪ガス メタネーション実証プラント見学ツアー)・〇(事前予約)/〇(当日登録)】

所要時間:80分 開館時間:10:40~17:00(カレンダーあり)
カーボンリサイクルファクトリー(大阪ガス メタネーション実証プラント)は、万博会場から排出される生ごみなどから回収したCO₂を利用し、未来の都市ガスであるe-メタンを製造する実証設備です。回収されたCO₂と水素を反応させてメタンを生成するこの技術は、カーボンニュートラルの実現に向けた重要な一歩となっています。化けるLABOで生み出されたe-メタンは、実際に万博会場内のガス機器の一部で利用されています。この設備は、未来の都市ガスがどのように作られ、私たちの生活に貢献していくのかを具体的に示し、持続可能な社会への貢献を力強くアピールしています。

【エア・ウォーター 地球の恵みステーション 見学ツアー・〇(事前予約)/〇(当日登録)】
「エア・ウォーター 地球の恵みステーション」の見学ツアーは、「地球の恵みを、社会の望みに」をコンセプトに、CO₂回収・利活用技術を紹介しています。ボイラ排気ガスから温室効果ガスであるCO₂を回収し、メタネーション原料やドライアイスとして再利用することで、地球温暖化抑制に貢献しています。
見どころは、排気ガスの余熱を活用する新規固体吸収材「Na-Fe系酸化物」を用いた高効率CO₂回収システムです。この吸収材は、CO₂を効率的に吸収・脱離し、長期間安定して使用でき、省エネルギーなCO₂回収を実現しています。回収された高純度CO₂は、大阪ガスのメタネーション原料や万博会場でのドライアイス製造に活用されています。この実証は、NEDOのグリーンイノベーション基金事業の一環とされています。
【イベント&スペクタクルショー】
会期中、音響や映像装置などを駆使したイベント、「アオと夜の虹のパレード」などが毎日実施されています。(※雨天やトラブル等で実施されない場合もあります)

【ウォータープラザ「アオと夜の虹のパレード」水と光のスペクタクルショー】

ウォータープラザでは、水と空気のエネルギーを活用したダイナミックなスペクタクルショー「アオと夜の虹のパレード」が繰り広げられています。水上に広がる巨大な舞台空間で、水と光、音楽が織りなす幻想的な世界に引き込まれます。予約抽選の席以外にも自由席や大屋根リングの上で立ち見することもできますので、以下の詳細をご覧ください。
【夜空「つながりの海」を彩る1,000機のドローンショー】

毎日21:00頃スタートし、開催時間は約10分間。このドローンショーは、会場南側に位置する「つながりの海」の上空で行われています。
【飲食専門店も要チェック!】

【コンビニエンスストア・給水スポット・休憩所】

【万博を楽しむためのヒント・まとめ】
事前予約や当日登録にキャンセル待ちを活用しましょう! 人気のパビリオンは事前抽選や3日前の予約がおすすめです。当日登録や整理券もチェック! 事前予約が埋まっていても、当日登録や整理券配布があるパビリオンもあります。所要時間を考慮して計画を立てましょう! 各パビリオンの所要時間を参考に、無理のないスケジュールで回りましょう。この情報が、大阪・関西万博訪問の参考になれば幸いです。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考ください。