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小説に登場した山崎のうどん店、かぎ卯|島本町

かぎ卯のうどん
かぎ卯のうどん
おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

京都と大阪の境にある島本町。こちらに小説家の谷崎潤一郎「蘆刈」に登場した、うどん店の「かぎ卯」さんがあります。人気店ですが、堅苦しい感じはなく気軽に食事が楽しめるお店です。ではさっそくレポートしていきますね!

【かぎ卯について】

かぎ卯の外観
かぎ卯の外観

JR山崎駅より島本方面へ徒歩約15分。大正元年創業、モダンで高級感のある外観で一見さんは入りにくい感じがするかもしれませんが、店内に入るとスタッフの方も感じ良く、居心地もいい雰囲気のお店です。

【かぎ卯の歴史と谷崎潤一郎の小説「蘆刈」登場シーン】

1912年(大正元年)に創業。1932年(昭和7年)に、谷崎潤一郎の小説「蘆刈」にかぎ卯さんが登場します。 十五夜に月を見に出かけた主人公が、日が暮れる前にこちらのお店「かぎ卯」さんに入り、きつねうどんと酒を飲み、かぎ卯店主から教えてもらった渡り舟の乗り場に向かうことになります。親切な店主ですよね。小説のイメージを連想させる雰囲気が、現在のかぎ卯さんからも感じ取れますね。

【かぎ卯店内】

かぎ卯の店内
かぎ卯の店内

店内はテーブル席のほか、カウンター席があり心地よい雰囲気

【かぎ卯のこだわり】

天然の利尻昆布と四種類の削りぶしに、山崎の水を使用した無添加の出汁。国産小麦を使用した自家製手打ちうどんは細麺で小さなお子さんからご年配まで楽しめる饂飩です。

【かぎ卯のメニュー】

かぎ卯のメニュー
かぎ卯のメニュー

かぎ卯さんはメニューが豊富ですが、迷ったら小説に出てくる、きつねうどんも選べるお得なセットメニューがオススメです♪選べるうどんと選べるご飯物のセットで、価格は910円~(※2019年6月現在の情報です)

【セットメニューで選べるうどん】

きつねうどん(小説に登場)ねぎうどん
釜揚げうどんざるうどん
ぶっかけうどん生じょうゆうどん

上記から、うどんを一品選び、ご飯物を玉子丼orきつね丼orかやくごはんで910円。親子丼or他人丼orかつ丼orえび天丼で1,010円とお得です

かぎ卯の他人丼
かぎ卯の他人丼

セットの他人丼ですが、出汁が美味しく、とろっとした食感の玉子の中に旨味たっぷりの牛肉と玉ねぎがたっぷり!シャキッとしたネギが加わり美味しいです!

かぎ卯の釜揚げうどん
かぎ卯の釜揚げうどん

国産小麦を使用した自家製手打ちうどん。稲庭ではないですが細麺で、のど越し良く食べやすい饂飩です。

かぎ卯さんの背景には、サントリー山崎蒸溜所があります
かぎ卯さんの背景には、サントリー山崎蒸溜所があります

【かぎ卯 基本情報】

住所大阪府三島郡島本町山崎3丁目4-1
電話番号075-962-0700
営業時間11:00~15:00 / 17:00~20:00 (L.O.19:30)
定休日火曜日・水曜日
アクセス(電車)JR山崎駅より島本方面へ徒歩約15分。阪急大山崎駅より徒歩約20分
駐車場2台あり

※2019年6月より定休日が毎週火曜日と水曜日になりました。

【地図】

【グッドポイント】

小説に登場したお店で風情がある利尻昆布に山崎の水を使った無添加の出汁、国産小麦など素材にもこだわっている
メニューが豊富小説のようにお店の方も親切

【まとめ】

小説に登場したお店で食材にもこだわり、小説を連想させる素敵なお店です。小説の話の続きは石清水八幡宮の展望台でも登場しますので、ご興味ある方はコチラをクリックしてご覧ください。かぎ卯さんは2019年6月から週休2日になりましたが、これも時代の流れ。これからも元気で続けていただきたいですね。おでかけぶろぐ読者の方にも是非体感いただきたいお店です。最後まで読んでいただきありがとうございます!

【周辺のおでかけスポット】

山崎周辺は自然も多く、落ち着つ場所です。観光スポット、見どころ、腕の良い整骨院などもありますので、ご紹介しますね!

【サントリー山崎蒸溜所】

サントリーの蒸溜所が見学でき、シングルモルトウイスキー山崎の非売品がテイスティングできるなど、人気の体験ツアーです。

【ピース鍼灸接骨院】

柔道整復師であり、整形外科での経験も活かした技術に定評のある先生で、非常に感じも良いので安心して診てもらえます。ピース鍼灸接骨院さんのブログはコチラです

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