

和歌山県田辺市にある川湯温泉 仙人風呂をご存知でしょうか。大塔川をせき止めた開放感あふれる大露天風呂で、12月から2月限定で楽しむことができます。水着で入る混浴露天風呂は、冬の秘境体験にぴったり。さらに、毎週土曜日の夜には「湯けむり灯篭」というイベントも開催され、幻想的な雰囲気を楽しめます。この記事では、川湯温泉 仙人風呂の魅力やアクセス方法など、詳しくご紹介します。

【川湯温泉 仙人風呂について】
和歌山県田辺市にある川湯温泉 仙人風呂は、12月~2月の冬季のみ限定で無料で楽しめる大露天風呂。湯あみ着の着用は必須ですが、混浴の露天風呂が楽しめます。冬の澄み切った空気の中で入る露天風呂は格別です。

【無料駐車場】

仙人風呂より下流約150mのところにある無料駐車場が利用できます。

約36台分の無料駐車場が完備されています。

【更衣室】

駐車場には、トイレと更衣室も併設。

12月~2月の午前6時半から午後10時まで利用することができます。

トイレのすぐ隣には、一度に4人程度が入れる更衣室が男女それぞれ1つあります。

更衣室はトイレの入口のすぐ隣。

中には4人分のスペースで4つの荷物置きがあります。
【川湯温泉 仙人風呂へ】

着替えが終わったら、あたたかいバスローブなどをはおり、駐車場から約150m上流にある仙人風呂に向かいます。

道路を2分ほど歩くと、湯気が立ち上る仙人風呂が見えてきます。

また、道中は寒いため、防寒対策をしっかりとしていきましょう。熊野古道・本宮線 龍神バス「ふじや前」のバス停のすぐ近くに仙人風呂があります。

冨士屋に宿泊した場合は、すぐ目の前が仙人風呂です。

こちらの橋から先、仙人風呂側へのペットの連れ込みは禁止。その他、飲食は厳禁、石けん・シャンプー等の使用は禁止となっています。川湯温泉 仙人風呂は、大塔川の川底を掘ればたちどころにお湯が湧く、大塔川をせきとめた大露天風呂。川底から湧く73℃の源泉に、大塔川の清流を引き入れて40℃前後に調整されています。

川湯温泉 仙人風呂の泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉で、神経痛や筋肉痛、疲労回復などに効果があると言われています。入浴ができる時間は、12月~2月の午前6時半から午後10時まで。混浴ですので、水着または湯あみ着の着用は必須です。また、湯船には熱いお湯が出ている場所がある他、冷たい水が入ってくる場所もありますので、ご注意ください。また、毎週土曜日の午後8時頃から午後10時頃まで「湯けむり灯篭」というイベントが開催され、温泉から立ち上る湯気が河原を彩る灯篭に照らされ、幻想的な雰囲気が楽しめます。
【川湯温泉 仙人風呂 基本情報】
住所 | 和歌山県田辺市本宮町川湯 |
熊野本宮観光協会 | 0735-42-0735 |
入浴時間 | 12月~2月の午前6時半から午後10時まで |
駐車場 | 約36台分の無料完備 |
バスでのアクセス | 熊野古道・本宮線 龍神バス「ふじや前」バス停すぐ |
HP | 熊野本宮観光協会公式サイト |
【地図】
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。今回は川湯温泉 仙人風呂についてご紹介しました。冬の澄み切った空気の中で入る露天風呂は格別です。ぜひ一度、川湯温泉 仙人風呂に足を運んでみてください。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。