

兵庫県丹波篠山市に位置する小田垣商店は、享保十九年(1734年)創業という歴史ある老舗です。カフェスペース「小田垣豆堂」も併設しており、ゆったりと丹波黒大豆スイーツを味わうことができました。

【小田垣商店について】
何と言ってもここは、最高級の丹波黒大豆で知られる名店。丹波黒大豆とは、兵庫県発祥の「丹波黒」という品種名の大粒で極晩生種の黒豆で、そのもっちりとした食感と濃厚な味わいは絶品です。

お店には無料駐車場も完備されているので、車でのアクセスも安心です。

【魅力あふれる店内と、心惹かれるオリジナル商品】

店内に一歩足を踏み入れると、黒豆や大納言小豆、丹波栗といった丹波篠山ならではの素材をふんだんに使ったオリジナル商品がずらりと並んでいます。

地元銘菓や、丹波篠山で活躍する作家さんの作品なども販売されており、お土産選びにもぴったりです。

中でも特におすすめなのが、試食もできる黒豆のフィナンシェ!一口食べると黒豆の香ばしさと優しい甘みが広がり、その美味しさに感動すること間違いなしです。

残念ながらこの日は、特に人気の「豆やの御はぎ」は完売していましたが、「大納言小豆アイス」や「黒豆しぼり豆のバターサンド」なども販売されており、どれも美味しそうで迷ってしまいますね。

【絶品スイーツが楽しめるカフェ「小田垣豆堂」で黒豆づくし!】

2021年に併設されたカフェスペース「小田垣豆堂」は、小田垣商店の魅力をさらに深めています。

入店して右手にある発券機で整理券を発券し、順番を待ちます。この日は満席で5組待ちでしたが、店内には魅力的な商品がたくさんあるので、見ているうちに待ち時間はあっという間でした。

カフェの店内は落ち着いた雰囲気で、カウンター席からは美しい庭園を眺めることができます。

ゆったりとした時間を過ごすのにピッタリな空間です。

私は「モンブラン」(1,500円)をオーダー。オープン当初から人気で、丹波栗がアクセントを添える逸品。丹波栗のモンブランの濃厚で優しい味わいが口の中いっぱいに広がります!

弟と甥は「丹波栗のソフトクリームパフェ」。

母は「黒豆きなこのソフトクリームパフェ」を美味しそうに食べていました。

父は、人気の「おはぎ 豆道 黒豆茶付き」をチョイス。ちょうど最後の1つが残っていてラッキーでした!お腹がいっぱいだったようですが、ちょうど良いボリュームだったと満足していましたよ。

丹波篠山の美味しいものを心ゆくまで堪能し、大満足の旅となりました。小田垣商店は、丹波篠山に行かれる際にはぜひ立ち寄っていただきたいスポットです。
【小田垣商店・カフェ 小田垣豆堂 基本情報】
| 小田垣商店 本店 | 兵庫県丹波篠山市立町19番地 |
| TEL | 079-552-0011 |
| 小田垣豆堂(カフェ)営業時間 | 11:00 ~ 17:00(16:00 LO) |
| 小田垣豆堂(カフェ)定休日 | 木曜日(祝日の場合は翌平日)・年末年始 |
| 本店ショップ 営業時間 | 9:30 ~ 17:30 |
| 本店ショップ 定休日 | 年末年始のみ |
| HP | 公式サイト |

【駐車場】

【小田垣商店 本店 地図】
【小田垣豆堂(カフェ)地図】
【まとめ】
丹波篠山へ行かれる際は、ぜひ小田垣商店で極上の丹波黒大豆を味わってみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考ください。

