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鮨からす 十三店は、1番人気の泳ぎイカ付の極コースがおすすめ!

おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

大阪の十三に、とっておきの隠れ家寿司店があるのをご存知でしょうか。今回は、十三駅から徒歩約5分という好立地ながら、喧騒を忘れさせてくれるような落ち着いた雰囲気で絶品寿司が味わえる「鮨からす 十三店」をご紹介します。

【鮨からす 十三店について】

【鮨「からす」という店名の秘密】

まず、ユニークな店名の由来からご紹介しましょう。「からす」という名前は、イカの「烏賊(いか)」の「(からす)」、そしてイカスミの「黒い」イメージから名付けられたそうです。この時点で、イカへの並々ならぬこだわりを感じますよね!

【予約の取り方と店内の雰囲気】

「鮨からす 十三店」は、予約のシステムも特徴的です。

予約情報はこちら
  • 平日:空いていれば何時からでもコースをスタートでき、都合の良い時間から食事を楽しめます。
  • 週末:3部制となっており、各時間帯で一斉スタートとなります。

店内は、ライブ感が楽しめるカウンター12席のみ。職人さんの華麗な手さばきを間近で見ることができ、美味しいお寿司をいただく前からワクワクします。

【いざ、一番人気の「極 コース」を体験!】

今回私が予約したのは、一番人気の「(きわみ) コース」(税込12,100円)です。このコースは、おまかせ寿司十三種、一品八種、さらに泳ぎイカセットが付いており、合計二十三種もの品々が楽しめるという、まさに「極み」の贅沢な内容!

席に着くと、まずはキンキンに冷えたサッポロ黒ラベルで乾杯!美味しいビールをいただきながら、コースのスタートです。

【驚きの連続!個性豊かな一品料理】

まず最初に提供されたのは、「ハモ皮 大根酢漬けときざみ昆布あえ」、「ハモ湯引き、梅肉とパッションフルーツのジュレの2貫」この2品が一皿で登場。瀬戸内産の大きなハモは食べ応え抜群で、梅肉とパッションフルーツのジュレが意外な組み合わせながらも爽やかで食欲をそそります。

続いては「太刀魚炙り造り」。オニオン柚子胡椒風味とレモンムースの組み合わせが絶妙で、新鮮な太刀魚の旨みを引き立てていました。

そしてここで登場したのが、名物の泳ぎイカ

元気にピチピチと動く姿に、思わず歓声が上がります。

さらに「太刀魚の塩焼き」も登場。ほどよい焼き加減で、身の旨みがぎゅっと凝縮されていました。

【厳選された日本酒と焼酎も】

美味しい料理には美味しいお酒が欠かせません。この日は銘酒「十四代 秘伝玉返し」や、大辛口でうまみたっぷりの「三井の寿 山田錦」といった日本酒を。

さらには焼酎「魔王」や麦焼酎「中々」まで、料理に合わせて贅沢なラインナップを楽しみました。

【鮮度抜群!「泳ぎイカ姿造り」とその後の楽しみ方】

いよいよ、先ほどの泳ぎイカが調理され、「泳ぎイカ姿造り」となって登場!新鮮で甘みが強く、コリコリとした食感がたまりません。

そして、活きイカの下足(げそ)と耳は、天ぷらまたは塩焼きに調理してくれます。私はイカ下足を残して天ぷらにしてもらうことに。後ほどのお楽しみです!

【職人の技が光る握りの数々】

ここからは、職人さんの技が光る握りの登場です。

トロ」イカ墨で炊かれたシャリが珍しく、トロの濃厚な旨みを引き立てます。

赤酢のシャリと相性抜群。

」は旨みがぎゅっと詰まっていました。

箸休めには、「銀鱈の西京焼き」も。レモンを絞っていただくと、さらに美味しさが引き立ちます。

ガリはもちろん、ダイコンと一緒にいただくモロミも絶品でした。

そして、「大とろ・白身・光物・雲丹といくらとキャビアの小丼」という、高級食材が贅沢に盛り込まれた一品も。

様々な味わいが口の中で混ざり合い、至福の瞬間です。

香ばしく炙られた「イカ一貫」。

その後は、ホッと一息つける「茶碗蒸し」も提供されました。

金目鯛

脂のりが良く、上品な甘みが口の中に広がる一貫です。

ほたて貝柱」大ぶりの貝柱は、ぷりぷりでとろけるような甘さ。

さらに特に印象的だったのが「天使の海老」。

ひらひらと塩が振りかけられた美しい見た目はまさに“エンジェル”!頭から丸ごといただけて、濃厚な甘みが口いっぱいに広がります。

シマアジ

まぐろ赤身

とろける舌触りの中に、赤身本来の濃厚な旨みが凝縮された至福の一貫です。

そしてここで、お待ちかねの活きイカ下足の天ぷらが登場!

サクサクの衣と、イカの甘みがビールと最高に合います。

さらに「うなぎ」は海苔巻きで手渡され、贅沢な味わい。

赤出汁」で落ち着いたところで、「イカ墨の玉子焼き」が海苔巻きで提供されました。

イカ墨の風味がふわっと香り、これもまた絶品です。

【豪華なクライマックスと至福のデザート】

そして、いよいよクライマックス!「とろ白髪ネギ巻き 南京卵の黄身醤油漬け掛け」です。

目の前で南京卵の黄身醤油をかけるパフォーマンスは、目でも楽しめる贅沢な演出!

とろけるような味わいに感動です。

締めくくりは、可愛らしい「パイナップルとメロンのフルーツ大福」のデザート。

ジューシーなフルーツと優しい甘さの大福が、コースの余韻を心地よく締めくくってくれました。

【鮨からす 十三店 基本情報】

住所大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目1−11 グレアタカラヤ 1階
電話06-4862-6891
公式サイト・予約情報予約情報はこちら
※情報は変わる場合がありますので、公式サイト等をご確認ください。

【地図】

【まとめ】

「鮨からす 十三店」は、店名の由来に込められたイカへの情熱、そして職人さんの確かな技術と選び抜かれた食材が織りなす、まさに「極み」の体験ができるお店でした。特に、新鮮な泳ぎイカを刺身と天ぷらの両方で楽しめるのは、他ではなかなか味わえない魅力です。

十三で美味しいお寿司と特別な時間を過ごしたい方は、ぜひ「鮨からす 十三店」を訪れてみてください。きっと、記憶に残る素晴らしい食体験が待っていますよ!最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますのでご参考ください。

鮨 からす 十三店寿司 / 十三駅
夜総合点★★★★ 4.2

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