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鮨 極(すしきわみ) 心斎橋で寿司と和会席の融合、ミナミの隠れ家で味わう

おでかけぶろぐ管理人lago
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大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」から南へ徒歩4分。日宝シルキータワーの1階、奥まった場所にひっそりと佇む「鮨 極」。大人の隠れ家で、極上の鮨と和会席の融合を楽しめるお店です。では、おまかせコースの流れや雰囲気などをご紹介していきましょう。

鮨 極|心斎橋 大阪 ミナミ 寿司

【鮨 極について】

熟練の技を持つ大将が、一切妥協なく仕入れた新鮮なネタを、こだわりの赤酢の舎利で握る鮨。落ち着いた雰囲気の中で、和食の料理人、寿司職人として和会席と極上の鮨を提供する人気店です。

【落ち着いた空間で、会話と美食を楽しむ】

ジャズが流れる落ち着いた店内は、カウンター14席並ぶ贅沢な空間。奥には個室もあるようですが、カウンターでは目の前で繰り広げられる大将の熟練の技を眺めながら、会話を楽しむことができます。

【大将と女将さんの魅力】

撮影とブログ掲載許可をいただいています。

大将は倉敷出身で、19歳から大阪の飲食店で腕を磨いてきたそうです。和食の世界で長年経験を積んだ大将が握る鮨は、繊細で丁寧な仕事ぶりが光ります。

北新地の高級料理店で修行された女将さんの、心地よい接客も魅力の一つ。緊張することなく、リラックスして食事を楽しめます。

【食材の旬を最大限に活かした、こだわりの鮨・会席おまかせコース】

ここからは人気の「鮨・会席おまかせコース」の流れをご紹介していきましょう。

まずは瓶ビールを注文。アサヒプレミアム熟撰で乾杯。クリーミーな泡立ちと濃厚なコク。安定した美味しさです!

タラの白子ポン酢。ほどよい酸味となめらかな白子が絶妙なバランス。

シマアジのネギペーストあえは、ネギの風味とシマアジの旨味が絶妙に調和した、奥深い味わい。

和食の料理を長年された大将ならではの味付けで美味しいです。ここで日本酒が飲みたくなりました。

好みをお伝えすると、おすすめの播州一献Spring Shineが提供されました。

春を感じさせる爽やかな日本酒です。ここから鮨の時間が始まります。

まずは、透き通るような美しさのアオリイカ。丁寧に隠し包丁を入れ、絶妙な力加減で握られたアオリイカは、口の中でとろけるような甘みと、もっちりとした食感が織りなす極上の味わい。

上品な甘みが広がる自家製ガリ。噛むほどに生姜の爽やかな風味が口の中をリフレッシュさせ、次の一貫への期待感を高めます。脇役でありながら、職人の丁寧な仕事ぶりが光る、名脇役のガリです。

口に入れた瞬間、とろけるような舌触りと共に、新鮮なサワラの豊かな旨味が広がります。上品な甘みで、春の息吹を閉じ込めたような、みずみずしい味わい。

丁寧に締められたコハダは、口に運ぶ前から食欲をそそります。繊細な包丁仕事によって引き出された上品な旨味は、臭みを一切感じさせず、とろけるような舌触りと共に口の中に広がり、噛むほどに酢のまろやかな酸味とコハダの甘みが一体となっています。

濃厚な旨味が凝縮された自家製カラスミ。口に運ぶと、ねっとりとした舌触りと共に、芳醇な香りが広がります。厳選されたボラの卵巣を丁寧に塩漬けし、じっくりと時間をかけて熟成させたカラスミは、まさに職人の技と情熱の結晶といえる一品。パリッとした海苔で巻いていただけば、磯の香りとカラスミの濃厚な旨味が口の中で溶け合い、至福のハーモニーを奏でます。日本酒との相性も抜群な、贅沢の極み。

ここで供されたのは、山形県の情熱溢れる酒蔵四社が、それぞれの技術と情熱を惜しみなく注ぎ込み、共同で醸した至高の一献、『山川光男』。上品な甘みと爽やかな酸味が絶妙なバランスで調和し、思わず笑みがこぼれます。フルーティーで軽やかな口当たりは、日本酒初心者から愛好家まで、誰もが楽しめること間違いなしの地酒。山形の豊かな自然と、蔵人たちの熱い想いが凝縮されたような、感動的な味わいです。

次に、美しいグラスで供されたのは、北海道の豊かな海で育まれた極上の紫雲丹。口に運べば、とろけるような舌触りと共に、濃厚で上品な甘みが口いっぱいに広がる至福の瞬間。海のミルクと称されるように、濃厚でありながらも雑味がなく、後味は驚くほどすっきり。職人が厳選した紫雲丹だからこそ味わえる贅沢の極み。

次に運ばれてきたのは、ホタテの海苔巻き。丁寧に施された隠し包丁が、ホタテの甘みを最大限に引き出し、炙られた香りが食欲をそそります。口に運べば、とろけるようなホタテの甘みと、パリッとした海苔の磯の香りが絶妙。噛むほどにホタテの旨味が溢れ出し、海苔の風味が追いかけてくる至福の一貫。

次に堂々とした風格を漂わせる車海老の握り。プリッとした弾力と、口の中に広がる濃厚な甘み。
噛むほどに旨味が溢れ出し、至福のひとときへと誘う、職人の技が光る王道の味わい。安定感抜群の美味しさに、思わず笑みがこぼれます。

次に供されたのは、美しい紅色が食欲をそそる金目鯛の握り。口に運べば、とろけるような舌触りと共に、上品な甘みと豊かな旨味が広がります。金目鯛特有の、ほんのりとした甘みと、上質な脂の旨味が絶妙なバランスで調和。噛むほどに旨味が溢れ出し、後味は驚くほどすっきりとしている極上の一貫。

ここで鮨とのマリアージュを追求して選び抜かれた、至高の一献、『福海』。口に含めば、米の旨味とふくよかな香りが広がり、鮨の繊細な味わいを優しく包み込み、職人の技と酒蔵の情熱が共鳴し合うかのように、口の中で極上のハーモニーを奏でます。女将さんによると大将は、お客さんに心から食事を楽しんでいただきたいという想いから、十四代のような高級日本酒に頼らず、手頃な価格で本当に美味しい日本酒を厳選されているとのこと。その優しいお人柄と、日本酒への深い愛情が伝わる、至福のマリアージュに。

ここで日本海の荒波にもまれた、海の宝石と呼ぶにふさわしいノドグロ。ベニヒトミと呼ばれ、見た目にも美しい紅色の身をまとい、口に運ぶ前から食欲をそそります。口に運ぶと、とろけるような舌触りと共に、上品な甘みと濃厚な旨味が広がる至福の瞬間。上質な脂が織りなす、ノドグロ特有の甘みと噛むほどに旨味が溢れ出す極上の一貫。

ここで旬の食材を贅沢に使用した天ぷらの盛り合わせ。サクッと軽い衣を纏ったスナップエンドウは、春の訪れを感じさせる。ふっくらと肉厚な太刀魚は、口の中でとろけるような食感と、上品な旨味。大葉で巻いた鯛は、大葉の爽やかな香りと、鯛の旨味が絶妙に調和し至福の味わいに。椎茸は、肉厚でジューシーな味わいが口の中に広がります。揚げたて熱々の天ぷらを、絶妙なタイミングで提供してくれるのも嬉しいですね。油にもこだわっているようで、全く油っこくなく、素材本来の味を楽しむことができました。

次に春の訪れを告げるホタルイカ。普段はホタルイカを敬遠していた同行者も目を奪われ、一口食べた瞬間、『これは、今日食べた鮨の中で間違いなくベスト3に入る!』と驚きの声を上げました。細かく刻まれたホタルイカの甘みが溢れ出し、大葉や木の芽などの旬の薬味と見事に調和。職人の技と厳選された素材が織りなす、至福の一品。普段ホタルイカを召し上がらない方にも、ぜひ試していただきたい、感動的な味わいです。

ここで海の黒いダイヤと称される、青森・大間産の極上マグロ。

まずは、とろけるような舌触りと、濃厚な甘みが口いっぱいに広がる中トロ。上質な脂が織りなす、とろけるような口溶けと、マグロ特有の甘みが、口の中に広がる至福の瞬間。

続いて、赤身の漬け。熟成された赤身は、なめらかな舌触りと共に、濃厚な旨味が口の中に広がります。どちらも、職人の技と厳選された素材が織りなす一貫です。

次にふっくらと炊き上げられた煮穴子。とろけるような舌触りと柚子の爽やかな香りが口いっぱいに広がる至高の一貫。 穴子本来の旨味を最大限に引き出した上品な甘みと、ふっくらとした食感が絶妙なバランスで調和。穴子の旨味が溢れ出し、柚子の香りが至福の余韻を残します。

締めのお椀は、心も体も温まる、具だくさんのかす汁。酒粕の芳醇な香りと、魚介や野菜の旨味が溶け込んだ奥深い味わい。職人が丁寧に時間をかけて仕込んだ滋味深い味わいで、素材本来の旨味が凝縮され、鮨の余韻を優しく包み込みます。

締めくくりに職人の技が光る、シンプルながらも奥深い味わいのかんぴょう巻き。上品な甘みと、奥深い旨味が凝縮され、かんぴょうの優しい甘みと、海苔の風味が一体となっています。

コースの最後は、名物の鮨 極オリジナル極プリン。蓋を開けた瞬間、濃厚なカスタードの甘い香りが広がります。

とろけるような舌触りと共に、卵のコクとバニラの香りが口いっぱいに広がり、濃厚でなめらかな味わい。至福のひとときを締めくくる、至高のデザートです。お土産としても人気が高いというのも納得の、感動的な美味しさです。

【雰囲気】

ジャズが心地よく響く店内は、洗練された大人の空間。カウンターに腰を下ろせば、目の前には職人の技が光る舞台が広がり、会話を楽しみながら至福のひとときを過ごすことができました。気さくな大将との会話も、この店の魅力の一つ。大将が飲食業界に入るきっかけとなった、お客様からドリンクをご馳走になった楽しい思い出話に感銘を受け、感謝の気持ちを込めて、皆様にドリンクをご馳走させていただきました。 皆様、大変喜んでくださり、お店全体が和やかな雰囲気に包まれました。

常連客から観光客まで、30代から60代を中心に、日本人はもちろん、海外からのゲストも多く、スタッフの方々の温かい笑顔と細やかな気配りも、心地よい時間を演出。おすすめは、臨場感溢れるカウンター席。大将との会話を楽しみながら、極上の鮨を味わう贅沢な時間を満喫できる他、奥には接待や記念日など、特別な日に最適な個室も用意されています。

【鮨 極 基本情報】

住所大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目7−22 日宝 シルキータワー 1F
電話06-6212-2155
営業時間18:00~23:00
定休日日曜日・祝日
HP公式サイト
※情報は変わる場合がありますので、HP等でご確認下さい。

【地図】

【まとめ】

鮨 極は、熟練の技を持つ大将が握る鮨と、温かいおもてなしが魅力のお店です。落ち着いた空間で、ゆっくりと食事を楽しみたい方におすすめです。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますのでご参考下さい。

鮨 極寿司 / なんば駅(大阪メトロ)大阪難波駅心斎橋駅
夜総合点★★★★ 4.5