

大阪・関西万博の会場、コネクティングゾーンC17に位置するインドパビリオン「バーラト館」は、自由に入場できるパビリオンです。

インドパビリオン「バーラト館」について
実はこのパビリオン、開館が遅れたパビリオンの一つでした。

開館した5月、私は仕事帰りに両親と合流して入館したのですが、残念ながら時間が来てしまい、入口からすぐに退館させられてしまいました。

後日、この話を周囲の人たちにすると、「開館が遅れて待たされた割には、大したことなかったよ!」と慰められましたが、父は念願のパビリオンを見られて満足そうでした。

私はどんな内容だったのか気になり、後日改めてインドパビリオンへ足を運ぶことにしました。
インドの精神性と科学を巡る旅

バーラト館の入口には、色鮮やかなランゴリが来場者を迎えてくれます。これはインドの伝統的な砂絵で、米や花びら、砂など自然の素材で描かれています。インダス文明の頃から受け継がれてきた芸術で、単なる装飾ではなく、家族やコミュニティの団結を表す大切な文化なのだそうです。この華やかなランゴリが、『一つの家族として団結するように、陽気に世界を招いています』というメッセージを伝えているように感じました。

「体験し、記憶し、受け継がれるもの」というテーマを掲げる「バーラト館」では、古代から続くインドの精神性と、進化し続ける科学が融合した文化を肌で感じることができます。

パビリオンに入ると、まず目にするのが「ロータス・コートヤード」です。蓮の花と菩提樹が、まるで静かに「ようこそ」と語りかけているかのようです。

さらに進むと、誰もがリラックスできる「ワンネス・ラウンジ」が広がります。

奥にはゆったりと座れるスペースがあり、インドでの日常生活や文化を映し出した映像をじっくり鑑賞できます。

また、イベントが開催される大きなステージ付きの部屋もあり、いつ訪れても何か新しい発見がありそうです。

そして、月の南極を目指した探査機「チャンドラヤーン3号」の縮尺模型も展示されており、インドの科学技術への挑戦と探究心を肌で感じることができます。

行くたびに発見がある「バーラト館」

私がリベンジで訪れたとき、案内人の方が「ナマステ!」と来場者に挨拶し、「バーラトはインドのことです」と説明してくれました。

中は自由観覧で、物産展のような賑やかな雰囲気でした。

さらに8月にレストランを利用するため入館すると、以前はいた案内人がおらず、一人ひとりが自由に観覧できるようになっていました。

展示内容は変わりませんが、奥に物販店が新しくオープンしており、まるでインドの市場で買い物をしているかのような雰囲気を楽しめました。

約10分から15分ほどでパビリオンを出ると、建物の左側にあったテイクアウトのレストランがさらに奥に移動していました。

こちらでは、ビリヤニなどの本格的なインド料理が販売されています。全体的に辛さが特徴のビリヤニは、辛いものが好きな方には特におすすめです。

インドパビリオン「バーラト館」基本情報
| 開館時間 | 9:30~21:00 |
| 所要時間 | 10分~15分程度 |
| 場所 | コネクティングゾーンC17 |
| 入館方法 | 自由入場 |
| HP | 公式サイト |
地図
まとめ
展示や物販、そして食事を通して、訪れるたびに新しい発見があるのが「バーラト館」の魅力。万博会場で、インドの豊かな文化と進化する科学に触れてることができました。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に関連情報もございますのでご参考ください。


