

大阪・関西万博の会場で、複数の国の魅力を一度に体験できるのが共同館「コモンズ」です。なかでも「コモンズF館」では、アジアやユーラシア大陸に位置する3つの国、カザフスタン、アルメニア、ブルネイの魅力を一度に体験できます。

万博の共同館は「スタンプラリー」の対象パビリオンにもなっており、スタンプ集めの重要拠点の一つです。この記事では、コモンズF館の見どころをたっぷりご紹介します!
【コモンズF館はどんなパビリオン?】
コモンズF館は、「カザフスタン」「アルメニア」「ブルネイ」の3カ国が集まった共同館です。当初、ブルネイはオープニングに間に合いませんでしたが、5月1日に満を持してオープンしました。

3つの国すべてを見る場合は約60分ほどの待ち時間が発生することがありますが、アルメニアとブルネイの2カ国のみを見る場合は待ち時間なしで入れることがほとんどです。

【各国の魅力を徹底解説!】
入館すると、手前からカザフスタン、アルメニア、ブルネイの順に展示が並んでいます。それぞれの国の個性が光るブースを巡りながら、文化の多様性に触れることができます。

【カザフスタンでダイナミックな国力を体感】

まず最初に登場するカザフスタンは、ロシアや中国と国境を接し、カスピ海にも面した広大な国です。パビリオンのテーマは「BORN BOLD」。

このブースでは、独自の取り組みで市場へのアクセスを提供し、豊かな天然資源や高い技術力を持つ労働力を誇る、ダイナミックなカザフスタンの姿を映像で紹介しています。

なかでも注目は、臓器移植技術などの主要なイノベーションを紹介する映像「ALEM」。カザフスタンが医療分野の進歩に力を入れていることが伝わってきます。
【アルメニアで歴史と文化に触れる】

次に進むと、アジアとヨーロッパを結ぶコーカサス山岳地帯に位置するアルメニアのブースが現れます。アルメニアは世界で初めてキリスト教を国教とした国で、歴史的な建造物が数多く残されています。

スタッフの方が丁寧に、地図を使いながら国の歴史や文化について説明してくれます。

教育にも力を入れていることや、世界最古のワイン生産地の一つであることなど、興味深い話を聞くことができますよ。

展示は、おしゃれな模型とデジタル技術を組み合わせたユニークなスタイル。

一つひとつの台座で数分間、じっくりと説明を聞けるので、アルメニアの深い歴史と文化を学ぶことができます。
【ブルネイで穏やかな自然と文化に癒される】
一番奥にあるのは、ボルネオ島の一部を占める小さな国ブルネイです。美しいビーチや熱帯雨林の豊かな自然で知られるこの国は、イスラム教国でもあります。

ブースの入り口には、王宮と大阪の街の「橋」をイメージしたオブジェがそびえ立ち、両者をつなぐシンボルとなっています。

なかに入ると、3面のスクリーンにブルネイの美しい自然や穏やかな人々の暮らしを映し出す映像が流れており、中央のソファーに座ってゆっくり鑑賞できます。旅の途中で少し疲れたら、ここで心を落ち着かせるのもいいかもしれません。

【コモンズF館 基本情報】
| 場所 | コネクティングゾーンC05 |
| 入場 | 自由入場 |
| 所要時間 | 30~60分 |
| 開館時間 | 9:00 ~ 21:00 |
【地図】
【まとめ】
コモンズF館は、じっくり見ても所要時間は30分から60分程度。他の大規模なパビリオンと比べて比較的短時間で楽しめます。
大阪・関西万博に足を運んだ際は、3つの国の魅力が凝縮された「コモンズF館」で、新しい発見と癒しを体験してみてはいかがでしょうか。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に関連情報もございますのでご参考ください。


