

和歌山県かつらぎ町にある小原洞窟。洞窟内の気温は12~13℃と、夏は涼しく冬は暖かい空間。恐竜や極楽と地獄を体感できる洞窟です。では、さっそくレポートしていきますね!

【小原洞窟恐竜ランドご紹介】
JR和歌山線笠田駅より「かつらぎ町コミュニティバス」の花園行きに乗車し、約1時間。※詳細は外部サイト「かつらぎ町コミュニティバス時刻表」をご確認下さい。車で行く場合は、ナビを設定して行く方がいいかもしれません。出発地によっては、阪和自動車道や海南湯浅道路を使うと遠回りになる場合がありますのでご注意下さい。

【売店】

レストランもありましたが、閉まっており売店で軽食を買いました。9時から営業されているので、午前中に行かれる方は食事の心配はないかもしれませんが、お昼に行こうと計画されている方は食事を済ませてから行かれるか、周囲にテーブルとイスはありますのでお弁当等をご持参される方がいいかもしれません。

お土産向けのお菓子類が並んでいます。

おなかが減っていたので、蜂みつジャンボ焼を購入!ボリュームがあり食べ応え十分!

恐竜グッズがずらりと並んでいます。
【洞窟入場門】

売店で入場料金を支払い、いよいよ洞窟へ!

洞窟の入場門をくぐります。

洞窟入場門から小原洞窟の入口まで恐竜が!
【小原鉱山の由来】

鉱山の坑道跡を利用して小原洞窟恐竜ランド&極楽洞となったようです。
【小原洞窟】

小原洞窟に入ります。

天井が低いところも多く、頭をぶつけやすいので必ずメルメットを着用しましょう!

小原洞窟の探検開始!洞窟内の気温は12~13℃

洞窟の中には恐竜がいっぱい!寒いので上着を用意しておいた方が良いと思います。

みつめるアロサウルス。洞窟内は恐竜の声が響いています。スカートは歩きにくいので、ズボンがオススメです。

洞窟内ではスタンプラリーもあり、子供も楽しめます!

洞窟内には水も流れており、ライトアップされ神秘的

小原洞窟内のトリケラトプス

恐竜の卵

日本一の落差を誇る滝があります。

法師海順

ここで分かれ道。右は恐竜ランド入口、左は天道入口となっています。
【天道入口】

ふれると勇気と力が授かる鬼の金棒がある天道入口に行きます。

六道界を体験。十大王により、生前の罪の重さによって裁かれ行き先が分かれます。 十大王は仏の化身であり、お地蔵様は閻魔大王に変化します。

八大地獄などが紹介されています。

閻魔大王が登場!

「苦しめ~」と鬼の声が響いています
【極楽】

不思議変身ミラーの前に立つと、鬼か菩薩が出ます!

家族全員、菩薩が出てきました~

極楽へ!

神々しく眩い光
【恐竜ランドへ】

洞窟内は急な階段もあるので、小さなお子様連れの方はベビーカーは厳しいと思います。抱っこ紐か、お子様が急な階段も登れるようになってから安全第一で。

洞窟内に再び恐竜が現れました!

子供は地獄を見てきたからか、恐竜は怖がらないようになりました

不思議な空間が広がります

またもや急な階段

こちらを見つめる恐竜

迫力ある恐竜!

階段を上って出口へ!

洞窟から出て一息ついて、テーブル席で軽食。
【小原洞窟恐竜ランド&極楽洞 基本情報】
住所 | 和歌山県伊都郡かつらぎ町大字花園梁瀬1020 |
電話番号 | 0737-26-0836 |
営業時間 | 9時~17時 |
定休日 | 3月~9月は無休、10月~2月は木曜定休(祝日は営業) |
駐車場 | 無料完備 |
【料金】
大人 | 900円 |
3歳~中学生 | 600円 |
2歳以下 | 無料 |
【地図】
【グッドポイント】
洞窟内は12~13℃ | 恐竜が楽しめる |
天道を体感 | 探検気分 |
【まとめ】
和歌山県にある洞窟で近いようですが、アクセスは厳しく山道を走行することになります。洞窟内の気温は12~13℃で、寒いので上着持参で歩きやすいようスカートではなくズボンがオススメです。ラビリンスを探検し、恐竜や天道で様々な体験ができるので楽しいです!
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