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【茨城県】鹿島神宮 参拝ガイド!日本建国の武神を祀る東国の聖地へ!神鹿とカフェ、駐車場情報まで徹底解説

おでかけぶろぐ管理人lago
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念願の鹿島神宮へ!大阪・奈良・茨城を繋ぐ『鹿』の縁を辿る旅がついに実現しましたので詳しくご案内していきましょう。

鹿島神宮 について

日本建国と武道の神様を祀る、東国三社の筆頭・鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)。

私は以前、大阪の枚岡神社から生駒山を越え、奈良の春日大社へと歩く旅をしました。その際、春日大社の源流である「元春日」こと枚岡神社の歴史に触れ、いつかはその主祭神である武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)の本拠地、鹿島神宮へ参拝したいと願っていました。

そしてついにその念願が叶いました!「鹿」という不思議な縁で繋がる、大阪・奈良・茨城の歴史の糸を辿りながら、鹿島神宮の魅力を詳しくレポートします。


鹿島神宮の主祭神と強力な御利益

鹿島神宮は、全国に約600社ある鹿島神社の総本社であり、常陸国一宮(ひたちのくにいちのみや)として知られる官幣大社です。

■ 御祭神:武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)

神代の昔、天照大御神の命を受けて「国譲り」を成就させ、神武東征を助けたとされる最強の武神です。 古くより、武運守護・勝負運・決断力の神として、源頼朝や徳川家康など歴代の名将からも篤く信仰されてきました。

■ 授かれる主な御利益

  • 勝運・武道上達: 何かに打ち勝ちたい時や、人生の勝負時に。
  • 交通安全・旅行安泰: 「鹿島立ち」という言葉の由来にもなった、旅立ちの守護神。
  • 厄除け・災難除け: 地震を鎮めるとされる「要石」の伝説もあり、強力な守護の力があります。

【必見】神鹿(しんろく)が繋ぐ大阪・奈良との絆

私がこの地を訪れた最大の理由は、鹿島・春日・枚岡の三社を繋ぐ「鹿」の伝承にあります。

■ 鹿島から奈良へ旅立った神様

神話によると、国譲りの際に鹿の神である「天迦久神(あめのかくのかみ)」が伝令を務めたことから、鹿は神の使いとされています。 西暦768年、奈良に春日大社を創建する際、鹿島神宮の神様の御分霊を鹿の背中に乗せ、1年かけて奈良までお遷ししたと伝わっています。

その途中の立ち寄り先が、私が以前参拝した大阪の枚岡神社(元春日)です。 枚岡神社には「神鹿の親子像(なで鹿)」があり、鹿島神宮の主祭神を配祀しています。

■ 鹿園(ろくえん)

奥参道の入り口付近にあります。奈良の鹿が放し飼いなのに対し、鹿島の鹿は神の使いとして大切に囲いの中で管理されています。

一時期絶えた時期もありましたが、昭和32年に奈良と神田神社から神鹿を迎えて現在の鹿園が開園されました。


境内の見どころ:徳川家ゆかりの社殿と神秘の参道

■ 大鳥居

参道の入口に立つ壮大な大鳥居。実は、平成23年の東日本大震災(震度6弱)で以前の鳥居が倒壊しました。現在の大鳥居は、平成26年に境内の杉の巨木を使用して再建された、復興のシンボルでもあります。

■ 重要文化財の社殿

本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿は、元和5年(1619)に徳川2代将軍・秀忠公によって寄進されたものです。三間社流造の極彩色豊かな装飾は見事の一言。

■ 奥参道と奥宮

拝殿の奥から続く「奥参道」は、高い木々に包まれ、空気が一変するパワースポットです。

その先にある奥宮は、慶長10年(1605)に徳川家康公が関ヶ原戦勝の御礼として奉納したもの。本殿とはまた違う、凛とした静寂に包まれています。

■ さざれ石

鹿園のすぐ近くに、日本の国歌「君が代」に登場する「さざれ石」があります。

小さな石が年月をかけて雨水により固まって巨岩となったもので、日本の繁栄の象徴をその目で見ることができます。

■ 奥宮のそばに佇む「末社 熱田社」

奥宮のすぐ近くには、末社の「熱田社(あつたしゃ)」も鎮座しています。

  • 御祭神:素盞嗚尊(すさのおのみこと)稲田姫命(いなだひめのみこと)

ヤマタノオロチ退治で知られる夫婦神が祀られており、本殿や奥宮とはまた違った、力強くも穏やかな雰囲気を感じることができます。須賀社と同じく素盞嗚尊が祀られており、あわせて参拝しておきたい大切なスポットです。

■ 静寂に包まれた「奥宮」での参拝

奥参道をさらに進むと、徳川家康公が奉納した「奥宮」が現れます。

ここでの参拝にはルールがあり、「参拝の方は右側に並ぶ」よう案内されています。混雑している場合も列の方向が決まっているので、案内をよく確認して並びましょう。

向かい側には「カフェ トロム」があり、参拝の列を眺めながらゆったりとした時間が流れています。


休憩スポット:カフェ トロム(Cafe TROMM)

奥宮のすぐ向かいにあるモダンなカフェです。

木々に囲まれた静かな空間で、参拝の合間にホッと一息つくことができます。

  • メニュー例: カレー、サンドウィッチ、チーズケーキ、お茶セットなど。私はコーヒーをいただきました。澄んだ空気の中で飲むコーヒーは格別です。

駐車場情報と混雑を避けるポイント

鹿島神宮周辺にはいくつかの駐車場がありますが、時期によって料金が大きく変動するため注意が必要です。

■ 鹿島神宮 参拝者第一駐車場(大鳥居脇)

普通車 300円 / 中型 500円 / 大型 700円

※12/31〜1/3は交通規制のため閉鎖。1/4〜1/8は特別料金。

■タイムパーキング鹿島神宮前(第一駐車場の隣)

平日・土曜日:24時間 300円

日曜・祝日:24時間 500円

【要注意!】1月1日〜1月15日は終日30分 500円

■ おすすめの穴場駐車場

私は、神宮まで徒歩4分の場所にある民間駐車場を利用しました。

年始の特別料金期間は、短時間の参拝でもかなりの駐車料金になる可能性があります。また、第一駐車場付近は非常に混雑するため、神宮まで徒歩4分ほどの少し離れた駐車場(1回500円程度)を利用するのが、スムーズでおすすめです。


鹿島神宮 基本情報

住所茨城県鹿嶋市宮中2306-1
電話050-1724-5007
公式サイトhttps://kashimajingu.jp/

地図

まとめ

鹿島神宮は、単なるパワースポットというだけでなく、日本建国の物語や、大阪・奈良へと繋がる壮大な「鹿」のネットワークを感じられる場所でした。

参拝の帰り道、駐車場へ向かう途中で「靇神社(りゅうじんじゃ)」の前を通りました。龍神様が祀られたその静かな社に見送られ、心身ともに清められた旅となりました。

勝負を控えている方、新しい旅立ちを予定している方、そして日本のルーツに触れたい方は、ぜひ茨城県の鹿島神宮へ足を運んでみてください。

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