

こんにちは!食べるのが大好きな私が今回ご紹介するのは、2025年大阪・関西万博のシグネチャーパビリオン、小山薫堂さんプロデュースの「EARTH MART(アースマート)」です。

【シグネチャーパビリオン・小山薫堂「EARTH MART」について】
「食を通じて、いのちを考える」をテーマに掲げるEARTH MARTは、日本の食文化の可能性やテクノロジーによる食の進化を通して「新しい食べ方」を提案し、食の課題と向き合い、“いのち”への感謝を育み、「いただきます」の価値を世界に発信する場となっています。

予約必須の大人気パビリオンで、なかなか入館できませんでしたが、当日登録でついにその扉を開けることができました!

興味を持たれた方は、7日前からの事前抽選か、3日前の予約がおすすめです。
【茅葺屋根が印象的な外観と、いざ「EARTH MART」の世界へ】
パビリオンの外観は、全国各地から集められた茅を使った茅葺屋根が目を引きます。この茅は、万博会期終了後にアップサイクルされる予定だそうで、持続可能性への意識を感じさせます。

中に入るとすぐに、最初のゾーンのみ撮影禁止というアナウンスがあります。ここからはネタバレを含みますので、ご注意ください!
【松本潤さんが誘う「いのち」の始まり】

最初のゾーンでは、美しい映像が展開されます。なんと、松本潤さんが登場し、美味しそうに料理を食べる姿が印象的でした。彼が食の魅力と「いのち」の尊さを静かに伝えてくれるかのようでした。
【野菜、魚、卵…あらゆる「いのち」への感謝】

次のゾーンに進むと、正面には野菜の「いのち」についての展示がありました。

雲仙赤紫大根や鶴首かぼちゃの「最期」が展示されています。

「野菜のいのち」、「花も、実も、葉も、茎も、根も、野菜が新しい種をつくるためにある。」というメッセージに深く考えさせられました。

左手には、カラフルで美しいビンにディスプレイされた食材が並んでいます。思わず来場者のみなさん撮影していました。

天井には、キラキラと光るイワシの群れの模型が吊り下げられていました。

1匹のマイワシが一生に約10万粒の卵を産むにもかかわらず、人間が水揚げできるのはわずか3匹という説明に、改めて生命の貴重さを感じました。

さらに、天井からは28,000個もの卵がシャンデリアのように吊り下がっており、これは日本人が一生で食べる卵の数だそうです。

平均寿命84歳の日本人が年間約330個の卵を食べるという数字に、私たちがどれだけ「いのち」をいただいているかを実感しました。

【「いのちのショーケース」と世界の食卓】

「いのちのショーケース」の展示では、世界の人々が1年間に食べる「いのち」の数が一覧で示されていました。

こちらには量りが置かれていて、カゴにあるものを秤に乗せると、その食べ物に関する情報が画面に表示される仕掛けです。

ハチミツを乗せると、ミツバチが一生をかけて集めるハチミツの量がわずか5グラムであることが表示され、改めてその尊さを感じました。

【「一食入魂」世界のリアルな食生活】

次のゾーンでは、壁一面に世界のレシートが並んでいます。世界中で実在する、一週間分の家族の食料のレシートを通して、データや数字だけでは見えない、人々の本当の暮らしが垣間見えました。

壁に大きく書かれた「一食入魂」という言葉が、強く心に残りました。
【未来の食卓と25年後の贈り物】

続く「未来のフロア」では、食の未来に関する展示がされています。

こちらでは未来の米が登場。

再生米やサラダ米などが並んでいます。

さらには進化する冷凍食品も。

未来のお菓子、そして「アースフーズ」と続きます。

サスティナブルな未来へのヒントが詰まった25品が紹介されていました。

そして、この先には樽が並んでいます。

こちらでは、25年後に梅干しと引き換えられる券をプレゼントされました!

引換は和歌山県で予定されているそうで、25年後の再会が今から楽しみです。

南高梅のふるさとである、みなべ町になるのかな、、、。

また、熊野本宮大社でご祈祷いただいた絵馬に25年後に残したい願いやメッセージを書くことができ、紀州梅の会で2050年まで保管されるとのことでした。

【感動のフィナーレと「EARTH TABLE」への誘い】

お土産コーナーを抜けると、最後には大きな円卓にお皿が並べられた空間が広がっていました。

円卓には美しい映像がプロジェクションマッピングされ、様々なお料理が映し出されます。

その美しさと、食べることのありがたみを感じさせる映像に、心が洗われるようでした。

出口では、お米由来の原材料でできた「お米のキャラメル」をプレゼントされました!

そして、パビリオンの出口は、静けさの森にある未来の食をテーマに、サステナブルな食材や環境に優しい製法を取り入れたレストランが集まる「EARTHTABLE」未来食堂へと繋がっていました!

【シグネチャーパビリオン・小山薫堂「EARTH MART」 基本情報】
| 所要時間 | 40分 |
| 開館時間 | 10:00 ~ 21:00 |
| 場所 | シグネチャーゾーンX07 |
| 入館方法 | 〇(事前予約)/〇(当日登録) |
| HP | 公式サイト |
【地図】
【まとめ】
EARTH MARTは、単に展示を見るだけでなく、私たちの食生活と「いのち」について深く考えるきっかけを与えてくれる、非常に感動的なパビリオンでした。食への感謝の気持ちを再認識し、未来の食について考える、貴重な体験ができます。

所要時間は約40分、開館時間は10:00~21:00です。事前予約が確実ですが、私のように当日登録で入れる可能性もありますので、諦めずにチャレンジしてみてください!
食に対する見方がきっと変わるはずです。ぜひ、EXPO2025で「EARTH MART」を訪れてみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考ください。

