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ウェブ解析士の仕事とは?資格を独学で取得する方法!

ウェブ解析士
ウェブ解析士の認定試験公式テキストと問題集
おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

私は自分のデジタルマーケティング能力を向上させる為に学習し、ウェブ解析士を取得しました。まず始めに、ウェブ解析士は何に役立つのか、どのような役割・仕事をするのかを知っていただいた上で、資格取得する為の学習方法などをご紹介できればと思います!私は学習する前は、胡散臭い資格商法なのではないかと疑っておりましたが、今は資格を取得してよかったと思っています。それは新しい情報をインプットでき、自分自身をアップロードできるところにもあります。オンラインサロンに入っているような感覚で維持費は必要ですが、デジタルマーケティング能力を身に付け、人の為になれるだけでなく、自分自身の稼ぐ能力、所得を向上させる力も身に付ける事ができると考えればコストパフォーマンスは良好と言えます。では、詳しくご紹介していきましょう!

【ウェブ解析士の仕事とは】

ウェブ解析士とは、日々進化するデジタルマーケティングの市場において、データを基に消費者の心理を理解し、事業の成果に貢献する行動を提案できる能力を身に付けている事を証明する資格です。ウェブ解析ツールのデータやレポートを見て、正しい判断ができる人材になることを目的とした資格で、基本的な知識が求められます。上位資格に、上級ウェブ解析士、ウェブ解析士マスターがあります。

有資格者の特徴として、ウェブの担当者、クリエイター、ディレクター、コンサルタントだけでなく、教員、公務員、学生さんなども身に付けておられます。

2020年には累計受講者は38,000名を超え、合格し資格を取得した正会員は1万名を超えています。正会員のメリットは、ウェブ解析士認定証を登録され、一部のセミナー動画の閲覧、各種スキルアップ講座の参加割引の他、情報提供などがあります。ウェブ解析士の資格を維持するためには、フォローアップテストに毎年合格する必要があり、ウェブ解析士認定試験公式テキストも配布されます。これらの内容が含まれて正会員の年会費は6,600円(※2021年現在)で、セミナーなどのイベント参加や様々な情報提供もあり、自分自身をアップデートしていきたい方にとっては割安と感じるかと思います。私自身、資格取得後に情報提供された「中小企業デジタル化応援隊事業のIT専門家」の審査に合格し登録されることで、新たな道が開かれました。以上のことから、私は現在のところ価値ある資格だと感じています。

【ウェブ解析士の資格を独学で取得する方法】

ウェブ解析士の資格を取得するには、認定試験に合格する必要があります。私の場合は、ウェブ解析士認定試験公式テキストと問題集で学習しましたが、それ以外にも学習方法がありますのでご紹介いたします。

【まずは無料のGoogle認定資格を取得】

ウェブ解析士認定試験公式テキストと問題集で学習する前に、ウェブマーケティングについて基礎知識をつける為、無料で学習及び認定資格を取得できるGoogleの認定資格にチャレンジしました。

Google広告「検索広告」の認定資格

Google広告「ディスプレイ広告」の認定資格

Google広告「動画広告」の認定の資格

「Google広告の測定」の認定資格

それぞれ学習後にテストを受けて合格すると、Googleから認定されます。特に「Google広告の測定」はウェブ解析士に必要な知識を取得することができます。

【ウェブ解析士認定試験公式テキストと問題集】

こちらは書店で並んでいる他、オンラインでも購入できます。

ウェブ解析士
ウェブ解析士の認定試験公式テキストと問題集

注意していただきたいのが、ウェブ解析士の認定試験公式テキストは毎年更新されるので、年内に取得できなかった場合は翌年に再度購入する必要があるところです。2021年度のコンテンツは昨年と若干変わっています。

2020年度のコンテンツ

【電車などで移動中の時間も活用して学習する方法】

ウェブ解析士の認定試験公式テキストを読み書きして学習するのが良いと思いますが、おでかけの際、電車などでの移動中の時間も活用して学習する方法があります。

「Webマーケティング資格問題集」ウェブマーケティングに関する資格を問題形式で学習できるアプリで、スマホで学習できます。

ウェブ解析士認定試験公式テキスト

【問題集・模擬テスト】

ウェブ解析士認定試験公式テキストで学習した後は、ウェブ解析士認定試験の問題集で仕上げます。

問題集をやって理解不足がわかったら、その箇所のテキストを読み返すことで理解が深まっていきます。自信がついてきたら、模擬テストもやってみて実力を確認してみてください。

ウェブ解析士認定試験の模擬テスト

ウェブ解析士試験問題集

【試験】

いよいよ試験です。制限時間は60分で問題は60問。つまり1問1分以内で進めていく必要があります。時間をかけすぎるとタイムオーバーになってしまいます。すぐに解けない問題は理解できてないという事なので後回しにし、わからない「キーワード」は後で復習しましょう。

私は合格するまで4回チャレンジしました。絶対に取ると決めていたので諦めず受験。毎回試験問題は変わるものの、復習することで徐々に点数が上がっていき、4回目で試験に合格することができました。

ここまで独学でウェブ解析士を取得する方法をご紹介してきましたが、公式テキスト4,400円、初回試験17,600円、再試験12,100円です。私は独学で取ろうと再受験したので、結果費用は嵩みました。独学にこだわらないのであれば、任意の「認定講座」11,000円もあります。

認定講座・試験のスケジュールもご確認いただけます。

※料金はすべて税込み、2021年現在

【試験合格後に修了レポート提出】

ウェブ解析士の試験に合格しただけでは、資格は取得できません。最後にGoogleアナリティクスを利用したウェブ解析の修了レポートを提出し、合格することで「ウェブ解析士」として認定されます。ただ、ウェブ解析士協会の公式サイト内で、修了レポートの書き方についてウェブ解析士マスターが公開しています。それらを参考にレポートを作成すれば問題なくクリアできるかと思います。

【ウェブ解析士に認定された後・まとめ】

資格を取得しただけで活かさなければ意味がありません。正会員の年会費は6,600円(※2021年現在)で、ウェブ解析士の資格を維持するためには、フォローアップテストに毎年合格する必要があります。

ただ、冒頭でも申し上げましたが、オンラインサロンに入っているような感覚で維持費は必要ですが、新しい情報をインプットでき、自分自身をアップロードできるところにも魅力を感じています。

以上、長くなりましたがこれからウェブ解析士を取得される方にとって少しでもお役に立てる情報になれば幸いです。ご健闘お祈りしております。

ウェブ解析士としての私に業務のご相談がある方は、こちらからでもお気軽にご連絡いただければ幸いです。

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