

大阪・関西万博に登場したカタールパビリオンは、伝統と革新が融合した魅力あふれる空間でした。今回は、その見どころを詳しくご紹介します。

カタールパビリオンについて

夜のカタールパビリオン。
海の恵みから生まれた、未来への旅

カタールパビリオンの正式名称は「海岸線からの発展」。テーマは「伝統が革新を刺激する」です。このパビリオンを設計したのは、あの有名な隈研吾建築都市設計事務所。伝統的なダウ船と日本の指物技術にインスピレーションを得た、独特で美しいデザインが目を引きます。

資源と貿易の拠点である「海」は、カタールと日本を強く結びつけてきました。パビリオンは、その海をテーマに、カタールの歴史と現代の重要性を巡る壮大な旅へと来場者を誘います。

パビリオンの内部へ

私が訪れた際は、待ち時間が約30分と表示されていました。一度に入場するのは20名ほどで、簡単な説明を受けた後、各自が自由に展示を見て回るスタイルです。

館内に入ってまず目に入るのは、「海岸から私たちは前身する」というメッセージ。

天井が高く、周囲を囲む青いカーテンは、まるで海の中にいるような幻想的な雰囲気を作り出しています。

展示のハイライトは、1824年と2025年の地図です。

1824年の地図には、真珠で示された小さな漁村が点在する姿が描かれています。一方、2025年の地図には、異なる色のガラス玉で表現された現代都市の姿が輝いています。ホテル、工業地帯、港湾施設が色とりどりに光り、カタールが歩んできた発展の歴史を雄弁に物語っています。
海と陸、2つのゾーンで感じるカタールの魅力

パビリオンは「海」と「陸」の2つのゾーンに分かれており、反時計回りに進むことでカタールの海岸線を一周するような体験ができます。

青いカーテンは海、展示は沿岸地域の様々な表情を表現しています。

中央には座って映像を鑑賞できるスペースもあり、靴を脱いでリラックスしながら、カタールの壮大な景色の変化をゆっくりと楽しむことができます。

各ゾーンには、インタラクティブで情報豊富な展示が満載です。

ホール・アル・ウダイド自然保護区のような手つかずの自然



メサイードやドーハ旧港といった都市開発




ザ・パールやルサイルといった未来都市の景観












これらの展示を通じて、カタールの自然や文化の歴史、経済成長、そして環境保全への取り組みを深く知ることができます。


旅の終わりは、お土産選び



約15分間の見学を終えると、最後にカタールの伝統衣装が展示されているエリアを通り、ショップへと続きます。


ショップでは、カタールらしいユニークな雑貨や水筒などが並んでいました。



カタールパビリオン 基本情報
| 場所 | エンパワーリングゾーンP17 |
| 所要時間 | 約15分 |
| 開館時間 | 9:00 ~ 21:00 |
| HP | 公式サイト |
地図
まとめ
大阪・関西万博を訪れた際には、伝統と未来が交差するカタールパビリオンで、海の恵みから発展したカタールの姿をぜひ体験してみてください。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に関連情報もございますのでご参考ください。


