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【大阪・関西万博】静けさの森ゾーン徹底解説!見どころグルメ完全ガイド

【静けさの森ゾーン(リング内・中央)】

大阪・関西万博の会場中央に位置する「静けさの森ゾーン」は、喧騒から離れてゆったりと過ごせる特別なエリアです。

約2.3haの広大な敷地に約1,500本の樹木が植えられ、来場者が休憩したり、自然を感じながらアートや食事を楽しめる空間となっています。

この森の樹木は、大阪を代表する公園(万博記念公園、服部緑地、久宝寺緑地など)から移植されたものです。

池1ヶ所と水遊びができる小川や水盤が3ヶ所あります。

中央にある直径20mほどの池を囲むように、樹木が並んでいます。

枯れゆく予定であったいのちを再生し、生態系との共創を象徴する空間で、静けさの森は、自然に育った不揃いの樹木を組み合わせることで多様性を表現するとともに、会場の真ん中に位置し、多様なパビリオンをつなぐ役目を果たしています。


【世界の名だたるアーティスト5組が手掛けるアートを体験】

静けさの森では、アートプロジェクトとして、万博の主要テーマに沿った作品が展示されています。

テーマ事業プロデューサーの宮田裕章氏や会場デザインプロデューサーの藤本壮介氏らが手掛けた、新しい命が芽吹く森でのアート体験は、地球や自分自身の「いのち」について深く考えるきっかけを与えてくれます。

【アルゼンチンのレアンドロ・エルリッヒの作品「Infinite Garden – The Joy of diversity」】

「健康とウェルビーイング」をテーマにしたこの作品は、円柱状の空間に多様な植物が生い茂るアートです。通路を進むと、両側の鏡が自分自身や空、森を映し出し、無限に広がるような錯覚を体験できます。

エルリッヒ氏特有の「鏡や構造を用いた視覚のトリック」によって、多様な自然との一体感を味わうことができます。このアートは、私たちに「新しい見方」に気づかせ、ウェルビーイングを深く考える機会を与えてくれます。

【日本・アメリカのオノ・ヨーコの作品「Cloud Piece」(クラウド・ピース)】

「平和と人権」をテーマにした、詩的なコンセプトを持つ作品です。地面に掘られた穴の底に鏡が仕込まれており、空が映り込むことで、まるで空の雫をためているかのように見えます。

この作品は、会場内の静けさの森にある四叉路の2箇所に設置されています。「空」という誰もが共有できる風景を見つめることで、国境を超えたつながりや平和について思いを巡らせる体験を生み出します。

【フランスのピエール・ユイグの作品「La Déraison」と「Idiom」】

「学びと遊び」をテーマにしたこの作品は、「生きている・生きていない」という区別を曖昧にします。一見普通の彫刻に見える「La Déraison(理なきもの)」は人肌のような温かみがあり、「生き物」ではないにもかかわらず、見る人に「これは何なのか?」という問いを投げかけます。

また、マスク型の立体作品「Idiom」を用いたパフォーマンスも行われます。マスクを被ったパフォーマーは人間でありながら、まるで生命を失ったオブジェのように見える瞬間があり、私たちが普段どのように「生命」を捉えているかを問い直す機会となります。

ピエール・ユイグ《イディオム》のパフォーマンス

  • 日時: 会期中毎日開催(雨天中止)
  • パフォーマンス時間:
    • ①18:25-
    • ②19:10-
    • ③20:10-
  • 各回: 15分程度
  • 会場: 静けさの森 ピエール・ユイグ《理なきもの》周辺
  • 料金: 無料(予約不要・先着順)

【イタリアのステファノ・マンクーゾとチームPNATの作品「The Hidden Plant Community」】

「地球の未来と生物多様性」をテーマにした、音と光による作品です。樹液が幹を流れる音を科学的な音波データから変換しており、植物の視点から世界を見るユニークな体験ができます。

植物の仕組みに耳を澄ますことで、人間中心主義の世界観が問い直され、より広い生命観や時間軸で世界を捉えることができるでしょう。

【アルゼンチン・ドイツのトマス・サラセーノの作品「Conviviality」】

「Conviviality」は、種間関係の新しいモデルを提案する作品です。繊細なワイヤーで吊るされた12の彫刻は、鳥やクモ、昆虫などが相互に交流する有機的なプラットフォームの役割を果たしています。この作品は、静けさの森の上に浮かぶ生物多様性の雲として、美しい景観を創出しています。


【絶品グルメと休憩スポットで一息】

静けさの森ゾーンには、アート作品だけでなく、こだわりのグルメやユニークな建築の休憩所も充実しています。

【スシロー未来型万博店・F33-11】

静けさの森の北西エリアに、まるでパビリオンのような存在感を放つ「スシロー未来型万博店」が突如として現れます。普段のスシローとは一味違う、「未来型」の体験ができるお店です。

【MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN・F34-11】

兵庫県姫路市を本拠地とする老舗「まねき食品」が手掛けるお店です。姫路のソウルフードである「EKISOBA(えきそば)」をはじめ、世界に誇る「神戸ビーフ」や兵庫姫路の食文化である「焼き穴子」、そして幕の内弁当などが販売されています。

【らぽっぽファーム 〜おいもとイチゴとりんごのFarm to the Table〜・F35-11】

静けさの森ゾーンにあるこちらは、広々としたテラス席を備えた未来型SDGsファームカフェです。栽培ノウハウを活かしたこだわりのスイーツを、ゆっくりとイートインで楽しめます。

【休憩所4 MIDW+Niimori Jamison・F42】

こちらはトイレに加え、祈祷室を併設。埋立地である夢洲における地盤処理の制約を出発点とし、「掘る」という行為そのものから建築を生み出すことを試みています。山と谷を交互に掘削した地形を型枠として鉄筋メッシュを成形し、それを回転・再配置することで、洞窟のような居場所が生み出されています。

この休憩所には、アーティストのミヤケマイ氏が手がけた作品「水心」が描かれています。一見すると子供の遊び場に見えるかもしれませんが、壁に描かれた絵に注目してください。大阪を象徴するタコが描かれており、末広がりを意味する「八」の足で、訪れる人々に幸運をもたらす願いが込められています。また、大阪港に隣接した場所にあるため、ステンドグラスが水のきらめきを表現しており、太陽の光の当たり方によって様々な表情を見せます。

【階段状の休憩スペース(トイレ6)・F43】

アゼルバイジャンパビリオンの南側にある、階段状の木造建築は、建築家の隈翔平氏とエルサ・エスコベド氏が設計を手がけました。

「水の循環」をテーマに設計されており、屋根部は階段状のルーフテラスになっています。ライトブルーのパラソルの下でひと休みしたり、日暮れ後に階段に座って景色を楽しんだりできます。

1階にはオールジェンダートイレも設置されており、待ち合わせにも便利です。

【休憩所3 山田紗子建築設計事務所・F52】

エンパワーリングゾーンとの境にある、細い薄紫の柱と屋根が印象的な建物です。樹木と建築が織りなす「半屋外」の空間で、日陰で食事や休憩を楽しめるスポットです。

【EARTH TABLE~未来食堂~・F62】

6つの個性豊かな店舗が集まるフードコートです。

f fields人気の「天むす弁当」を提供。手軽に美味しいものが食べられます。
とんかつ乃ぐち大阪・中津で人気のとんかつ店。銘柄豚を日替わりで提供するなど、品質へのこだわりが光ります。
EARTH SWEETS地球にやさしい食材を使ったスイーツを提供。グルテンフリーの米粉チュロスや植物性アイスが楽しめます。
GF RAMEN LABビーフンメーカーとラーメン界のパイオニアがタッグを組んだ、グルテンフリーラーメン専門店です。
テラスニチレイ1970年の大阪万博で注目を集めた「冷凍食品のレストラン」が再び出店。冷凍食品の新たな可能性を探る挑戦を続けています。
THEO’S CAFÉ byユーハイム万博のテーマ「いのち」から着想を得た「卵」がモチーフのカフェ。AI職人「THEO」が焼くバウムクーヘンが楽しめます。

【その他のおすすめスポット】

【森のマルシェフードトラック】

森のマルシェにはフードトラックやテラス席が並び、休憩できます。 28席あり、営業時間は10:00~20:00です。

自販機も設置されているので、飲み物が欲しくなっても安心です。

【EXPO2025 オフィシャルストア】

大丸松坂屋百貨店のトラックショップで、ミャクミャクグッズなどを購入できます。

【癒しの発見】

静けさの森を歩いていると、新潟県の石「ヒスイ」など、意外な発見があり、心癒される体験ができます。

【静けさの森ゾーン(リング内・中央)まとめ】

静けさの森ゾーンは、万博の喧騒から離れて、アートや自然、食を通じて「いのち」について考え、心を休めるのに最適な場所です。万博を訪れた際は、ぜひ立ち寄ってその魅力を体感してみてください。下記に関連情報もございますのでご参考ください。

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