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揖保乃糸資料館 そうめんの里|たつの市で工場見学!お食事処 庵や期間限定そうめん流しも人気!

おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

播州手延そうめん揖保乃糸。長い歴史を持つ手延べならではの製造工程で、独自の食感と味わいで人気のある素麺です。こちらの揖保乃糸資料館 そうめんの里では、素麺の歴史に触れる展示室や工場見学、お食事処と期間限定で、そうめん流しも開催されています。では、それぞれご紹介していきましょう!

【揖保乃糸資料館 そうめんの里について】

播州発祥の手延そうめん揖保乃糸。国内生産高、第一位を誇る素麺の産地として知られ、素麺発祥の地、奈良の三輪素麺に次ぐ歴史を持ち発展してこられました。こちら揖保乃糸資料館 そうめんの里は、お食事処 庵や期間限定そうめん流し、売店、展示室、工場見学など、手延そうめん揖保乃糸について体験できる施設となっています。

駐車場は、バス12台、普通車70台分完備。

【お食事処 庵】

そうめんの里1Fにある「お食事処(いおり)」では、様々な素麺料理が提供されています。また期間限定で中庭と屋外では、そうめん流しも開催!グループで楽しめるので、おすすめです!

こちらの建物の中1Fにレストラン、売店、展示室があります。

2Fの展示室は有料ですが、1Fの入館は無料です。

1Fの一番奥に、お食事処 庵があります。

【人気メニュー】

お食事処 庵 一番人気は、鯛そうめん。

素麺は、にゅうめん・冷やしそうめん選べます。

お子様ランチ。

ミニそうめん、おかず、ジュース、おもちゃ付。

人気No.3 名取。

そうめん、おかず付で1,200円とお手軽。

館内は夏も涼しいので良いのですが、人気があり混みあうことも。

【中庭そうめん流し】

3月中旬から11月下旬まで、そうめん流し(回転式)の他、中庭限定でスライダー式そうめん流しもあります。

中庭の営業時間は11:00~16:00(L.O.15:30)、お席は4卓あります。

【屋外会場 そうめん流し】

屋外そうめん流しはセルフサービスで、4月下旬から8月下旬まで開催されています。

揖保乃糸資料館 そうめんの里|兵庫県たつの市

20卓あり、お客さんの入れ替わりも比較的早めなので、待ち時間が気になる方にもおすすめです。

順番を待つ場合は、入口に置いているシートに名前と人数を記入します。

営業時間は11:00~15:00(L.O.14:30)、待っている間に、メニューをチェック!

そうめん1人前2束、薬味付き550円をはじめ、からあげ450円、ちくわの磯辺揚げ350円、ポテト350円、枝豆250円、チーズドッグ300円、フランクフルト300円、おにぎり330円、巻き寿司350円、生ビール(キリン一番搾り)550円、ノンアルコールビール440円、ソフトドリンク各150円、アイスクリーム各130円が販売されていました。

空いた席に案内していただけました。

セルフサービスで、商品を購入しにいきます!

揚げ物が並んでいます!

そうめんをオーダーして人数をお伝えすると、薬味とそうめんつゆをいただけました!

これで2人前(4束)!

鹿児島式の回転流し器の真ん中に、そうめんをセット!

冷たい水の中に、そうめんを入れていきましょう!

入れるのも楽しい!子供も喜んでました!

よく冷えたそうめんをいただきます!

手延べそうめんならではの食感と味わい。つゆと一緒に美味しくいただきました!

揚げ物は、少し冷めてたのもありますが、味はそこそこでした!

水もセルフサービスですが、よく冷えていてスッキリ!美味しいです!

お子様用チェアーも用意されていました。

【1F 売店】

そうめんの里、館内には2Fの資料館受付、売店もあります。

入館したところに素麺フォトスポット!「そうめんすだれ」があります。

売店が並んでおり、お土産が販売されている他、地方発送もされています!

【2F そうめんの里 資料館】

1階の売店コーナー、レストランの入場は無料ですが、2階にある展示室の入場は有料で、1階入り口の受付カウンターでチケットを購入します。

2F、展示室の入場料は大人300円、中高生200円、4歳以上の小人は100円でした。

JAF、山陽S、えらべる倶楽部、ベネフィットステーション、ファミリーパック、Relo Club、KNT、団体、身障者割引がありました。カードをお持ちでしたらお忘れなく!

2F、揖保乃糸 そうめんの里資料館へ。

明治時代のそうめんづくりについて書かれています。

奈良時代に遣唐使とともに中国から伝わった「さくべい」というお菓子が、日本で素麺になったと考えられているようです。

揖保乃糸そうめん作りの工程をイラストや人形でわかりやすく説明されています。

「板切り」といい、よく捏ねた生地をはば10cm、厚さ5cmのおびにし、桶に巻いていきます。

「小より」といい、めん帯を細いひもにしながら綿実油をつけて3時間ねかせます。この作業を繰り返し、6mmのひもにしていきます。

およそ1時間ねかせたひもを、様子を見ながら次の日の天候を考え、50cmほど引き延ばす作業「小引」の体験!上手にできるかな?作業後に、成功「うまいわよ~!!」ランプか失敗「あら、ざんねん・・・」ランプがつくので楽しめますよ!

子供は残念ながら失敗。ではお父さんがと、しゃがんでやって成功!「流石お父さん!」でも小引は、しゃがんでいいのかな?

小分けの後の門干しで、そうめんがくっつかないように「さばき」ます。こちらもスタートボタンを押してからプレイ!成功できるかな?

そうめん、揖保乃糸について楽しく学んできました!

後半、「そうめんシアター」があり、揖保乃糸の変遷CM(約8分)、そうめんの歴史(約3分半)、揖保乃糸が出来るまで(約7分)、安心安全の取り組み(約2分)、帯のひみつ(約4分)、品質の証(約4分)。観たいコースを選びましょう!

「そうめん やっぱり いぼのいと~」。時代は変わっても、味は変わらない揖保乃糸。また食べたくなりました!

最後は、加工場で包装されていく様子を見ることが出来ました!

【揖保乃糸資料館 そうめんの里 基本情報】

住所兵庫県たつの市神岡町奥村56番地
電話番号0791-65-9000
営業時間9:00~17:00(入館16:30迄) / レストラン11:00~21:00(L.O.20:00)
定休日月曜日※祝日の場合は営業し翌日休み。年末年始
HPそうめんの里 公式サイト
※情報は変わる場合がありますので、HP等でご確認下さい。

【地図】

【まとめ】

そうめん、揖保乃糸の歴史について学べる他、体験、食事もできるのでオススメです!最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺のスポット等もご紹介しておりますので、ご覧ください。

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