穴吹川の川遊びスポットを徹底ガイド！徳島県美馬市に流れる日本一の水質に認定された清流を満喫！

おでかけぶろぐ管理人lago

日本一の清流に認定された徳島県美馬市穴吹町に流れる穴吹川。剣山に源を発して山間を流れ、吉野川中流に合流する約41㎞の河川です。場所によって川の流れの速さや深さも違いますので、それぞれ詳しくご紹介していきましょう。

【穴吹川の川遊びスポットについて】

徳島県美馬市を流れる穴吹川は、日本一の清流として知られています。国土交通省が日本の一級河川の水質調査結果を発表する中、穴吹川は1995年から25年間、年間の平均的なBOD値が0.5mg/ℓと低く、日本で最も水のきれいな川となっています。

その透明度の高い水は、まるでエメラルドグリーンのように輝き、夏には多くの人が川遊びを楽しんでいます。穴吹川には、いくつかの川遊びスポットがありますので、それぞれ特徴をご紹介していきましょう。

【穴吹川の下流で川の流れが穏やか、ファミリーに人気の河川敷・ふるさと創生 ふれあい広場】

「ふるさと創生 ふれあい広場」は穴吹川の下流で、比較的浅めで川の流れもゆるやかであることから小さなお子様連れのファミリーも多いのが特徴です。無料駐車場が完備されている他、トイレや足の洗い場もあります。

ふるさと創生 ふれあい広場向かいの「河川敷」は、大型車でふれあい広場の細い道が通りにくい場合や満車の場合などに。トイレは川を渡って利用することになりますが、浅めで川の流れもゆるやかでファミリーに人気のスポットです。

【穴吹川の中流で更衣室も完備する、天神の瀬・リバーサイドしでの家】

中流域にある「天神の瀬」は、駐車場は有料ですが「リバーサイドしでの家」という観光・物産販売施設があり、更衣室、トイレ、売店などの施設が充実！川の流れは下流に比べると速くなりますが、手前側は水深が浅く流れも穏やかで、小さなお子様連れでも楽しむことができます。ただ、奥側が急に深くなるので、お子様から目を離さないようにしましょう。

【穴吹川の中流で温泉や食事・宿泊もできる、二又の瀬】

穴吹川の中流域にある二又の瀬の特徴はブルーヴィラあなぶきという宿泊施設があるところです。トイレはもちろんバーベキューやレストラン、温泉などの設備が充実。川の流れは下流と比較すると速く、手前側は浅いのですが急に深くなるので、特に小さなお子様からは目を離さないようにしましょう。

【穴吹川の上流で人が少ない穴場スポット、白人の瀬】

白人の瀬（しらひろのせ）は穴吹川の上流で人は少なめ。川は深めで流れも速いですがエメラルドグリーンで、特に美しい穴場スポットです。有料駐車場とトイレも完備されています。

【穴吹川の川遊び基本情報】

【地図】

【注意点】

穴吹川は水質が良く、川遊びやバーベキュー、キャンプなどのレジャーを楽しむことができますが、穴吹川にはいくつかの注意点があります。

【マリンシューズやライフジャケットを着用する】

足の裏を守り滑らないようマリンシューズを着用し、また一人で川に入るのは避け、水深や流れの速さに注意しライフジャケットを着用しましょう。

【天候の変化に注意】

河原は水面の上昇に気を付け、穴吹川の水位状況を確認しキャンプを考えている方は天候の動向を考え計画しましょう。

【ごみの放置禁止・必ず持ち帰る】

穴吹川は「ごみの放置禁止」です。必ずごみは持ち帰るようにしましょう。

【その他 川遊び】

美馬市ではカヌーやカヤック体験の他、釣り堀やキャンプもできるスポットがあるのでご紹介しましょう。

【バーベキューコーナー併設の釣り堀・キャンプ 木魚屋】

白人の瀬からさらに上流へ。アメゴ専門の釣り堀で、バーベキューコーナーも併設しており、新鮮なアメゴを炭火で焼いていただけます！キャンプ用品を持参すれば敷地内で宿泊もOK！

【カヌー＆カヤック体験 美馬リバーサイドパーク・四国三郎の郷】

上記スポットと場所は違いますが、穴吹川から西へ。吉野川を望むオートキャンプ場「四国三郎の郷」があります。

また「四国三郎の郷」に隣接する「美馬リバーサイドパーク」では、カヌー体験ができパドルを漕いで、川遊びが楽しめます！

【まとめ】

徳島県美馬市に流れる日本一の水質に認定された穴吹川。清流を満喫していただくため川遊びスポットをご紹介してきました。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。