

大阪・関西万博のコネクティングゾーンC18にあるウズベキスタン館に行ってきましたので、入場方法から見どころまでご紹介していきましょう。

【ウズベキスタンパビリオンについて】
ウズベキスタン館のテーマは「知識の庭」。

ウズベキスタンの豊かな文化と、人と自然の調和を体現したこのパビリオンは、訪れる人に伝統、革新、持続可能性、そして創造性を探求する旅を提供してくれます。
【入場までのスマートな待ち方】

ウズベキスタン館は自由入場ですが、人気のため行列ができることも。パビリオンの前には待機スペースがないため、向かいの大屋根リングの下で待機するのがおすすめです。日陰で涼しく過ごしながら、スタッフの動きをチェックしましょう。

「お並びいただけません」のサインが「40分待ち」に変わるタイミングがチャンスです。この合図が出たら、大屋根リングから列に移動すれば、ほぼ確実に入場できるでしょう。

私が訪れた際は、「40分待ち」と表示されていましたが、実際は30人ずつ程度の案内で、わずか20分ほどで入館できました。ちなみに、このパビリオンは写真や動画の撮影はOKですが、動画のアップロードはご遠慮くださいとのことです。そのため、こちらのブログでは写真のみでご紹介しております。
【事前知識が鍵!ウズベキスタンってどんな国?】
待機中、スタッフから「ウズベキスタンとはどんな国でしょうか?」と質問されました。カナダ館のトーテムポールやマルタ館のウサギのような明確な答えがあるわけでもなさそうなので誰も答えませんでしたが、この質問の後に詳しい説明がありました。事前に知識があると、より深くパビリオンを楽しめるはずです。

ウズベキスタンは中央アジアに位置し、かつてシルクロードの交易路として栄えた国です。サマルカンドのレギスタン広場に代表されるイスラム建築の歴史的建造物が数多く残っています。国名についている「スタン」は「民族名」を意味しており、ウズベキスタン共和国は「ウズベク人の国」という意味が込められています。
【「種」から「芽」を出す建築コンセプト】
さらにスタッフが建物のコンセプトを説明してくれます。この建物は、日本の資材とウズベキスタンの建築様式を融合させたもので、入り口付近の土壁は淡路島の職人が手がけたそうです。薄暗いこの空間は、私たちが「種」であることの表現で、地下をイメージしているのだとか。

ここでウズベキスタンの文化や未来について知を得ることで、私たちは「芽を出す」ことができます。この旅は、上階にある「木」の部分へと続いていくのです。

パビリオンのロゴも、下半分が地下、上半分が芽を表現しており、このコンセプトが全体に貫かれています。

ウズベキスタンの歴史や文化を学ぶ展示を見て知を得ることで、私たちは「芽を出す」ことができます。この旅は、上階にある「木」の部分へと続いていくのです。パビリオンのロゴも、下半分が地下、上半分が芽を表現しており、このコンセプトが全体に貫かれています。

【未来を創造する展示と心に残る言葉】
展示室は「THE SOIL TUPROQ」(土壌)と名付けられ、ウズベキスタンの未来を形作るためのさまざまな取り組みが展示されています。

「グリーンエネルギーの推進」2030年までに再生可能エネルギー比率54%を目指しているようです。

ほぼゼロ・エネルギー住宅のモデルも展示されています。

「環境に優しい交通網」

環境負荷の低い輸送システムが、未来の都市像として描かれています。

ウズベキスタンは、2030年までに再生可能エネルギー比率54%を目指すとされていました。

ウズベキスタンの都市の未来の模型展示もありました。

「ニュー・タシケント・シティ」の開発を含む、質の高いインフラ整備を進めていくことが示されています。

ウズベキスタンの豊かな文化を世界へ。文化のイノベーションについての展示もありました。

ウズベキスタンは60%以上が30歳以下。この若者世代の教育が国の未来を創る鍵とされています。

研究 生産クラスタの展示も。

「かつて海があった場所には今、砂漠が広がる。かつて砂漠だった場所には今、庭園が生まれる。」この言葉は、ウズベキスタンが直面する環境問題と、それを乗り越えようとする強い意志を感じさせます。
【体験を通して感じる「知識の庭」】

展示を見た後は、中央の筒の中に入ります。

ここでは、ウズベキスタンを含む中央アジアの文化的な美しさを象徴する、イスラム教のモチーフや柄が織りなす映像が上映されます。

山や谷の雄大な自然の風景に癒されます。

さらに風力発電や太陽光発電といった再生可能エネルギーの光景が映し出され、展示で見た未来への取り組みが映像としても表現されていることに感動しました。

映像が終わって扉が開きます。

するとそこは2階の休憩スペース。

モスクの建築デザインを取り入れた、たくさんの木の柱に囲まれた空間が広がっています。

座って休憩することもできます。

空を見上げると融合した木がとても綺麗です。

この木の柱にはNFCタグが取り付けられており、スマホをかざすと、その木が日本のどこから来たのか知ることができます。

この空間から、万博の大屋根リングを眺めるのも、また特別な体験です。
【お土産情報と所要時間】

満足したらスロープで1階へ。

ショップでは、美しい陶磁器が並んでいます。

綺麗なブルーですね!

ポストカードなども販売されています。
【ウズベキスタンパビリオン 基本情報】
| 所要時間 | 20分 |
| 開館時間 | 9:30 ~ 21:00 |
| 場所 | コネクティングゾーンC18 |
| 入館方法 | 〇(自由入場) |
| HP | 公式サイト |
【地図】
【まとめ】
今回の訪問にかかった所要時間は約20分でした。万博を訪れる際は、ぜひ「知識の庭」で、ウズベキスタンの未来への取り組みに触れてみてください。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に関連情報もございますのでご参考ください。


