

こちらの記事では、大阪・関西万博のエンパワーリングゾーンP23にあるオーストリアパビリオンの見どころからグルメまで詳しくご紹介していきます。

【オーストリアパビリオン 音楽の国が奏でる未来の旋律】
クラシック音楽で有名なこの国が、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を音楽で表現するパビリオンです。今回は、実際に足を運んでわかったオーストリアパビリオンの魅力をお伝えします。

ここからの記事には、展示内容のネタバレが含まれています。ご自身の目で体験されたい方はご注意ください。
【螺旋状の壮大なオブジェに込められた意味とは?】
パビリオンの外観は、高さ約16メートルのらせん状のループが特徴的です。これは五線譜をモチーフにしており、モーツァルトやベートーヴェンなど、数々の偉大な音楽家を輩出してきた「音楽の国」オーストリアならではのデザインです。

自由入場なので予約なしで楽しめます。私は夕方以降で30分程度の待ち時間で入場できました。並んでいる間も、オーストリア観光大使を務めるHYDEさんの帽子などが展示されているので、待ち時間も退屈せずに過ごせました。

いよいよパビリオンの中へ!

入り口の扉に書かれた「未来を作曲」という言葉にワクワクします。

扉が開くと、そこには「オーストリアへようこそ!」の文字と、美しいピアノが。

【3つのゾーンで「未来を作曲」】
パビリオンに入ると、まず目に飛び込んでくるのはピアノ。

ここは「関係性の部屋」「アイデアの部屋」「未来の部屋」の3つのゾーンで構成されています。
【関係性の部屋・日本とオーストリアの深い絆】

最初のゾーン「関係性の部屋」で私たちを出迎えてくれるのは、葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」をモチーフにした、限定モデルのグランドピアノ『The Great Wave off Kanagawa』。
現存する世界最古のピアノメーカー・ベーゼンドルファーが製作したもので、全世界に16台しかない貴重なピアノです。自動演奏で奏でられる美しい音色とともに、日本とオーストリアの歴史的なつながりをテーマにした映像が流れ、両国の友好関係の深さを知ることができます。

【アイデアの部屋・創造性あふれるイノベーション】

次のゾーン「アイデアの部屋」では、オーストリアのスタートアップ企業や研究機関による10のテーマに分かれたプロジェクトが展示されています。

EU加盟国トップクラスの研究開発費を誇るオーストリアの、探求心と革新を追求する精神を感じることができます。

【未来の部屋・音楽を奏でる】

最後のゾーン「未来の部屋」では、AIを使った作曲体験ができます。

タッチパネルで17のSDGsの中から1つを選び、楽器をなぞったり叩いたりすることで、世界にたった一つ、オリジナルの音楽が完成します。

オーストリアがSDGsの実施において世界トップ10に入る国であることも、この体験を通して知ることができます。

【魅力は展示だけじゃない!絶品グルメと歴史的展示】

展示を楽しんだ後も、オーストリアパビリオンの魅力は尽きません。

外に出てからショップがあり「シュテファン大聖堂の黄金のシンボル」。

ワイン、オーストリアパビリオンの公式キャラクター「あかしろあか♪」。

ハチミツなどが並んでいます。

【Flavors to Go】

パビリオン1階前の「Flavors to Go」で販売されているオーストリアの生ビール「エッゲンベルクビール」は超おすすめです。

1681年から醸造されている歴史あるビールは、喉越しが良く、疲れた体に染み渡る美味しさです。

パビリオンに併設するテラスでじっくり味わいました。

【隠れ家カフェと展望台】

3階のカフェテリア&バー「Austria Pavilion Cafe Flavors of Austria」は、本場の味が楽しめるだけでなく、豊臣時代の大阪城下を描いた「豊臣期大坂図屏風」が展示されている隠れ家的なスポットです。

歴史好きにはたまらないですね。

また、4階には展望台があり、万博会場を一望できる絶景ポイントとなっています。

3Fのカフェテリア&バー、4Fの展望台へは階段かエレベーターでも行くことができますよ!

【オーストリアパビリオン 基本情報】
| 場所 | エンパワーリングゾーンP23 |
| 所要時間 | 30分 |
| 開館時間 | 9:00 ~ 21:00 |
| 入場方法 | 〇(自由入場) |
| HP | 公式サイト |
【地図】
【まとめ】
オーストリアパビリオンは、音楽、芸術、イノベーション、グルメと、様々な角度からオーストリアの魅力を体験できる、見どころ満載のパビリオンです。ぜひ自分だけの未来を「作曲」してみてください。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に関連情報もございますのでご参考ください。





