三輪そうめん流し 乾製麺所の人気メニューや予約方法！

おでかけぶろぐ管理人lago

三輪そうめん流し 乾製麺所さん。伝統を大切にしながら、新しい物も導入する人気店です。では、人気メニューや雰囲気など詳しくご紹介していきましょう！

【三輪そうめん流し 乾製麺所 について】

そうめんの誕生は奈良時代に遣唐使が持ち帰り、当時は索餅（さくらもち）と呼ばれ貴族が食べる高級料理だったといわれています。素麺発祥の地である三輪の里で宝暦三年（1753年）創業の乾製麺所では、手延べはもちろん三輪の原料を使用し、厳寒期に二昼夜かけ製造。コシとのど越しを追求した素麺で人気があります。

乾製麺所が人気あるのはそういった伝統を守りながらも、「そうめん流し」など新しいことも柔軟に取り入れるところ。竹を割ったものを利用して水とそうめんを一緒に流し、お箸ですくいながら食べる「流しそうめん」は、1950年代に九州で誕生。鹿児島でテーブルの周りを人工的水流で食べる「そうめん流し」へと発展したことで知られていますが、乾製麵所さんはいち早く「そうめん流し」を導入されています。

味だけでなく楽しめる要素を沢山取り入れ、サービス精神も素晴らしいお店です。

【メニュー】

釜飯は「鶏釜飯」か「あさり釜飯」から選べ、そうめんは「そうめん流し」か「にゅうめん」から選べます。

【そうめん流し】

そうめん流しが人気！お子様連れのファミリーも多く、家族で楽しめます！

乾製麺所さんでは年中、そうめん流しが楽しめるのですが、やはり７月、８月がピーク！沢山のお客さんで賑わっています。

抜群のコシ！これぞ三輪素麺の真骨頂！

夏の風物詩。やはり美味しいです！

【鶏かアサリ、選べる釜飯】

釜飯は鶏かアサリから選べます！人気は鶏釜飯。

そうめん、釜飯で食べ応えあり！

おこげも美味しいです！

【いなり寿司】

釜飯が人気なので、いなり寿司を注文されている方は少ないようですが、そうめんより後に提供される釜飯と違いスピーディー。そうめんと一緒に飯物を食べたい方におすすめです！

【名物スペアリブ】

スペアリブとあるので、豚の骨付きばら肉をイメージしますが、骨は付いてないので食べやすい一品。

脂がたっぷりのっており、しっかりとした味付け。好みでマスタードを付けていただきますが、味の変化が楽しめお腹もしっかり満たされました。

【天ぷら】

夏が旬の茄子も天ぷらに。私の両親が注文しました。

【店内の雰囲気】

１階に８卓３０席あります。

各テーブルに「そうめん流し器」が設置されています。

階段があり２階にあがると１０卓５０席あります。

【予約方法・待合室・売店】

ここからは予約方法や店内の待合室、売店などをご紹介していきましょう。

【予約方法】

ピークの７月から８月のお盆明けまでは当日お店に入り、名前を記入して順番待ちになります。店内にウェイティングスペースがあり、クーラーがあって涼しいですが、待つのが苦手な方は比較的空いているオープン時間の10時半に入店するか、ピークの真夏を避けて「食べログ」でネット予約か080-3037-3838に電話して予約するのがオススメです。

【ソーメン・ガチャ】

待ち時間も楽しめる「ソーメン・ガチャ」。100円で高級そうめんが当たるチャンス！

子供が３回チャレンジすることに！

２回連続「小吉」でしたが、最後の３回目で見事「吉」が当たりました！抹茶そうめんのふしが貰え、良いお土産になりました！

【売店】

店内で三輪 そうめん流し 乾製麺所の三輪素麺が販売されています。

【フォトスポット】

そうめん運ぶ三輪バイクに乗って記念写真を撮影！良い思い出になりました！

【三輪そうめん流し 乾製麺所 基本情報】

【支払い方法】

カード、電子マネー、QRコード決済可能。家族５人でお会計7,000円ちょっとで、しっかり食事ができたので満足できました！コストパフォーマンスも良好なお店だと思います。

【地図】

【まとめ】

伝統を大切にしながら、新しいことも積極的に取り入れている三輪そうめん流し乾製麵所さん。サービスも良好でこれからの展開も楽しみなお店です。テラス席もあり、バリアフリーで車椅子の入店も可能とされていますが、予約時や事前に相談しておくとスムーズです。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。

三輪そうめん流し （麺類 / 三輪駅）
昼総合点★★★★☆ 4.1