スポンサーリンク

愛媛県西条市「湯之谷温泉」の日帰り入浴から宿泊の他、源泉の楽しみ方!

おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

愛媛県西条市にある湯之谷温泉。西暦600年代に斉明天皇が入湯されたと伝えられる歴史ある温泉です。では、日帰りから宿泊までご紹介していきましょう。

【湯之谷温泉について】

愛媛県西条市にある湯之谷温泉は、斉明天皇が入湯されたと伝えられる歴史ある温泉。泉質はナトリウム・塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で、硫黄分も含まれています。なんといっても芯からあったまる極上温泉で、肌触りは優しく癒されます。宿泊施設もありますが、日帰り入浴も可能。シャンプー等のアメニティは備え付けられていませんが、タオル等付の手ぶらセットも販売されています。

【温泉】

湯之谷温泉の魅力は西暦600年代より自然湧出する歴史ある自家冷鉱泉。この源泉100%のお湯を薪で沸かすことにより、芯からあったまる温泉に。西日本の最高峰、石鎚山の麓にわく源泉かけ流しの湯を楽しみ、日ごろの疲れを癒すことができます。

外には土日祝限定で利用できる足湯があり、無料で楽しむことができます(休止されている場合があります)。タオルがない場合は、200円で販売されています。

大浴場の入館は、中学生以上の大人が500円、小学生は200円、未就学児までは100円で、サウナ・休憩所(湯あがり広場)が利用できます。日帰り入浴の支払いは、現金のみとなっています。

浴場内はスタッフの方に声をかけて撮影させていただいております。

お風呂場には石けん・シャンプーなどは備え付けてないため持参する必要があります。

もしアメニティの持参を忘れた場合は、タオル・シャンプー・リンス・ボディーソープ付の手ぶらセットも販売されています。その他、お土産も並んでいます!

アイスも販売されています!

こちらが湯之谷温泉の浴場入口。

中に入ってから男湯と女湯で分かれています。

中には無料で利用できるロッカーがあります。

湯之谷温泉の成分が表示されており、泉質は低張性弱アルカリ性冷鉱泉とされています。

大浴場へ!

大浴場は3つに仕切られており、手前側は高温で芯からあったまります!カラダの中まで染み込むような上質な温泉で、疲れが吹っ飛びますね!

見逃さないようにしていただきたいのは、常連客もおすすめする一番奥の冷鉱泉。ただの水風呂ではなく、18.4度の源泉を沸かさずそのままかけ流しになっています!

愛媛県西条市の湯之谷温泉

隣にはサウナもあるのがいいですね!

風呂上りは休憩室へ。飲み物は良いのですが、食べ物の持込みは禁止されています。

休憩室の隣には自動販売機も並んでいます。

畳の上にテーブルが並ぶ、大広間でゆったりと休憩。

マッサージ機もありリラックス。日帰り入浴は地元の方をはじめ、石鎚登山客が疲れを癒す場として親しまれています。

【宿泊】

湯之谷温泉は宿泊も可能で、離れには露天風呂付の客室もあります。

2階のお部屋へ!

和空間が醸し出す癒しの部屋にはベッドが並んでいます。

いろんな共有スペースもあります。

奥にはお手洗い・洗面所があり、宿泊客が利用できます。

洗面所の隣にはゴミ箱と冷蔵庫。

共有の冷蔵庫ですので、品物にはマジックで名前を記入して入れます。自己管理で、紛失などに気を付けましょう。

奥には洗濯機もあります。

洗濯から乾燥まで全自動で、洗剤の投入なども不要です。

1階には自販機と宿泊客専用の休憩所があります。

宿泊客用の自販機ではビールなども販売されています。

囲炉裏のある和室で、本もあり寛げるスペース。

翌朝はシーツや枕カバー、包布をこちらに入れます。

【御食事処 無庵】

宿泊者で食事を予約されている方が利用できる御食事処 無庵(むあん)

中にはテーブル席が並ぶ和空間。

掘りごたつ席もあります。食事付プランの予約は難しいですが、またチャレンジしたいと思います。

【湯之谷温泉 基本情報】

住所愛媛県西条市洲之内甲1193
電話0897-55-2135
駐車場無料 完備
アクセスJR「石鎚山駅」から徒歩約15分
HP湯之谷温泉 公式サイト
※情報は変わる場合がありますので、HP等でご確認下さい。

【地図】

【まとめ】

湯之谷温泉は、石鎚山登山の拠点としても人気があり、登山後の疲れを癒やすことができます。西暦600年代に斉明天皇が入湯されたと伝えられる歴史ある温泉で、日帰りから宿泊まで利用できます。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。

タイトルとURLをコピーしました