スポンサーリンク

【大阪・関西万博】コロンビアパビリオンの記録とレガシー

おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

2025年大阪・関西万博で、ひときわ異彩を放っていたのが、テーマに「美を生きる国」を掲げたコロンビアパビリオンです。

ガブリエル・ガルシア・マルケス著『百年の孤独』の世界に誘われ、五感でコロンビアの魅力を堪能できた、その当時の見どころを記録としてご紹介します。

【コロンビアパビリオンについて】

パビリオンに一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込むのは「ようこそ!コロンビア CO 美を生きる国」という温かいメッセージ。

コロンビアを代表する地方の風景と生活が映し出されていました。

そして、かのガブリエル・ガルシア・マルケスが実際に『百年の孤独』を執筆したとされる存在感のあるタイプライターが展示。

【マルケスの代表作『百年の孤独』が誘う幻想の世界】

マルケスの代表作『百年の孤独』は、蜃気楼のような村「マコンド」を舞台に、愛のない世界を生き抜く孤独な一族の物語。絶望と野望、苦悶と悦楽、現実と幻想、死と生の間で揺れ動く登場人物たちの姿は、「人間とは何か?」という普遍的な問いを投げかけます。この作品によって、マルケスは魔術的リアリズムの旗手として世界にその名を轟かせ、1982年にはノーベル文学賞を受賞しました。

コロンビアの幻想的リアリズムを象徴する文学世界を創り上げ、豊かな文化遺産にインスパイアされた彼の言葉は、創造性や才能における無限の可能性を映し出しています。この文学的な導入が、来場者を一気に『百年の孤独』の世界へと引き込みます。

【黄色の蝶々に導かれ巡る旅】

ここから、物語に登場する黄色の蝶々が次のゾーンへと私たちを導いてくれます。

チュンベス、手織り面織物、エメラルド、コーヒー豆、パーム油、白砂、マングローブ林、フィケ、モラ織物、雪、水、ワユウ織物、アマゾンフルーツ、サトウキビ、赤砂、ジパキラ塩、イラカパーム織物、カカオ豆……。

円形に配置された展示では、これらのコロンビアの伝統工芸品や特産品に実際に触れたり、香りを嗅いだりと、まさに五感を通してコロンビアを体感できる空間です。

【生命の樹の下で、コロンビアの多様性を学ぶ】

次のゾーンは、生命の樹をモチーフにした美しい屋根の下に広がります。ここでは、1平方メートルあたりの生物多様性が世界一というコロンビアのユニークな動植物が紹介されていました。

タッチスクリーンでは、保全と技術の進歩に関する知識を得るとともに、コロンビアの固有種をインタラクティブなパネルで楽しく学ぶことができた、多角的な魅力を深く知る体験空間。

【鮮やかな花々が彩る、文化と歴史のプロジェクション】

最後のゾーンは、息をのむような没入型プロジェクションの空間です。生花輸出大国であるコロンビアらしく、色鮮やかな花々がスクリーンを彩り、訪れる人々を魅了。ここでは、コロンビアの豊かな文化、歴史、慣習、芸術が、美しい映像と共に発信され、その奥深さに触れることができました。

【コロンビアを「持ち帰る」、お土産とカフェスタンド】

パビリオンには、物販コーナーも併設。先住民が手作りした「持ち帰れるコロンビア」として、伝統工芸品やコロンビアの名産品であるコーヒーが販売されていました。

さらに、コロンビアコーヒーとスイーツを楽しめるカフェスタンドも。

コロンビア料理やスイーツを提供する「Palenke」。特に注目は、タイミングが合えばぜひ味わっていただきたい、世界で最も美味しい料理ランキング1位に輝いたボゴタの絶品名物料理「レチョーナ」(1,512円)です。子豚の中に米、野菜、スパイスを詰めて焼き上げた、ピラフのような一品です。

コーヒーバスクチーズやチョコレートバスクチーズ(各972円)なども。

隣接する「Juan Valdez」は、コロンビアを代表する有名なカフェブランドで、香り豊かで深みのある味わいが特徴のコロンビアコーヒーが大変人気で、外まで行列ができていました。イートインスペースはなく、購入した商品は外の休憩所や大屋根リングなどで楽しみました。

「Palenke」と「Juan Valdez」は別清算で、両方を一度に注文できなかったのが少し残念な点でした。もし両方を購入したい場合は、コーヒーが冷めたりこぼれたりしないよう、先に「Palenke」で注文し、コーヒーのメニューを確認・撮影しておくと便利。「Juan Valdez」の列に並んでいる間にメニューを見て、何を飲むか考えることも楽しみの一つでした。

【コロンビアパビリオン 基本情報】

ゾーン・位置情報エンパワーリングゾーンP21
入場方法〇(先着順)/〇(当日登録)/〇(自由入場)
所要時間20分
開館時間9:00 ~ 21:00
HPコロンビアパビリオン公式サイト
※閉幕しており、当時の情報を残しています。

【地図】

【事前予約不要でスムーズに入場でしたコロンビアパビリオン】

コロンビアパビリオンのもう一つの魅力は、事前予約が不要という点。20分前後でスムーズに入館できることが多く、気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。もし30分を超えるような行列の場合は、時間をずらして訪れることをおすすめしていました。

日中はホワイトでシンプルな外観でしたが、夜になると一変してカラフルで陽気な雰囲気をまとっていました。この記録が、あなたの万博ロスを埋める一助となれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。下記にコロンビアパビリオンを含む全パビリオンの記録、そしてアフター万博情報もございますので、ぜひご参考ください。

タイトルとURLをコピーしました