平城宮跡歴史公園 朱雀門。周囲の朱雀門ひろばには観光交流施設が並び、観光客で賑わうエリアです。では、詳しくご紹介していきましょう。
【朱雀門について】
平城京の入口の羅城門から北へ約4km。幅75mもある朱雀大路を歩いていくと宮の正門である「朱雀門」があります。周囲の朱雀門ひろばには、様々な施設がございますので、それぞれの特徴をご紹介していきます。
【復原遣唐使船・お土産・レストラン等施設】
復原遣唐使船、レストラン、お土産、レンタサイクル等の観光交流施設が並びます。
【奈良時代を体験・平城宮いざない館】
出土品や資料などが展示されている他、奈良時代の衣装を着て記念撮影ができたりと楽しく学べる施設。入館は無料で、自販機やコインロッカー、授乳室、おむつ交換台などの設備も充実しています。
【朱雀門 内部】
奈良時代に大勢の人々が集い、歌垣などの行事も行われていたとされる朱雀門前。
お正月には天皇が朱雀門まで出向き、新年のお祝いをしていたようです。
では、朱雀門に入ってみましょう!
階段の他、スロープもあり車いすにも対応されています。
朱雀門の内部。北側には「中央区朝堂院」、その奥には天皇の即位式などが行われていた「第一次大極殿院」の南門復原が見えます。
【平城宮跡スタンプラリー】
平城宮跡ではスタンプラリーが開催されており、平城宮跡歴史公園内で足を運んでおきたいポイントがわかるようになっています。
5か所回り、ゴールは北西の「平城宮跡史料館」ですので、「朱雀門」からスタートされる場合は時計と反対の右回りされるのが良いと思います。こちらからスタートされた場合、次は「東院庭園」を目指してみて下さい。
朱雀門のスタンプは、門のすぐ東側に設置されています。
子供も楽しめるスタンプラリーは嬉しいサービスですね!
広いので、スタンプラリーに参加するならレンタサイクルがオススメです。
総面積は約2,500ヘクタールあり、奈良時代は都に10万人以上の方が暮らしていたといわれています。
安全運転でお気をつけて楽しんで下さい!
【朱雀門 基本情報】
開園時間 | 9時~16時半※入園は16時まで |
休園日 | 月曜日・年末年始※月曜が祝日の場合は開園し、翌日休園 |
入園料 | 無料 |
【地図】
【まとめ】
周囲の朱雀門ひろばには観光交流施設が並び、観光客で賑わうエリアです。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に関連情報がございますので、ご参考下さい。