大阪信愛学院幼稚園が幼保連携型認定こども園に！

おでかけぶろぐ管理人lago

大阪市城東区にある大阪信愛学院幼稚園。歴史のある幼稚園で、2024年からは幼保連携型認定こども園として、幼稚園的機能と保育所的機能の両方を兼ね備える施設となりました。では、教育方針の特徴や園内の雰囲気など詳しくご紹介していきましょう。

【大阪信愛学院幼稚園について】

大阪市城東区にある大阪信愛学院は、1884年に設立された歴史あるカトリック・ミッションスクールです。フランスのショファイユから来日されたマリー・ジュスティヌによって創設され、幼稚園は1944年に開園。1975年には、いち早く「モンテッソーリ教育」を導入し、子どもの自発的な活動を援助。それぞれの可能性を最大限に伸ばし、豊かな心をもって生活していけるよう、一人ひとりに寄り添った教育が人気を博しています。

【モンテッソーリ教育とは】

イタリアの医師であり教育学者でもあるマリア・モンテッソーリ博士によって考案された教育法です。

子どもは生まれながらに自分を育てる力を持ち、その力を引き出すための環境作りこそが教育の本質であるというものです。

棋士の藤井聡太さんも幼少期に受けていたことが知られ、モンテッソーリ教育の認知度はより高まりましたね！

【幼保連携型認定こども園とは】

幼稚園的機能（文部科学省）と保育所的機能（厚生労働省）の両方を兼ね備える施設です。教諭による教育を子どもに受けさせながら、共働き世帯は保育時間が長くなることが魅力です。

【校舎の雰囲気・幼稚園生活について】

次に幼稚園生活がイメージできる校舎内の施設など、許可を得て撮影してきましたので、ご紹介していきましょう。

【正門・セフティー】

幼稚園の正門は南にあり西門にはガードマンが常駐し、二重門など様々な安全対策が行われています。

【園庭】

園庭では、子どもたちはのびのびと遊具などで楽しんでいます！

【クラス】

保育室の雰囲気。とても綺麗に整頓されています。

この教具や教材は2歳児向けですが、モンテッソーリ教育の理念に基づいた設計により、子どもたちの興味関心を自然と引き寄せ、主体的な学びへと導いています。

【ビオトープ】

メダカやエビやドジョウなどの生き物の他、スイレンなどの植物が観察しやすいよう、小さな池が造られています。これから緑が増え、魚も沢山泳ぐようなので楽しみですね！

【幼稚園ホール】

卒園式などが行われるホールです。

【大阪信愛学院幼稚園 基本情報】

【アクセス・地図】

大阪メトロ今里筋線「新森古市駅」より南へ徒歩約５分。

【スクールバス路線情報】

【スクールバス路線情報 詳細】

【募集要項】

【募集要項 詳細】

【まとめ】

歴史のある幼稚園で、1975年には「モンテッソーリ教育」を導入。子どもの自発的な活動を援助し、それぞれの可能性を最大限に伸ばし、一人ひとりに寄り添った教育が人気を博しています。2024年からは幼保連携型認定こども園として、幼稚園的機能と保育所的機能の両方を兼ね備える施設となり、働く親にとって大変ありがたい幼稚園となりました。最後までご覧いただきありがとうございます。下記に周辺スポットや関連情報もございますので、ご参考下さい。