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イタリア庭園|階段滝を主軸とするルネッサンス様式|大阪

中央コルドナタ(傾斜・階段)、左カスケード(水を流す)、右ツツジ
おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

花博記念公園鶴見緑地、山のエリア国際庭園内にあるイタリア共和国庭園。敷地面積は、1,000㎡(300坪以上)あり、花博国際庭園の中で比較的広い庭園になります。ルネッサンス庭園様式をベースに、階段に水を落としていくカスケードが特徴。綺麗なイタリアのタイルが印象的で、季節により変化しますがサクラやツツジに包まれた美しい庭園です。

花博記念公園鶴見緑地 山のエリア、国際庭園のイタリア庭園
花博記念公園鶴見緑地 山のエリア、国際庭園のイタリア庭園

【イタリア共和国庭園について】

イタリア庭園の特徴は階段。上から水が滝のように階段上を流れて落ちていくカスケードが設けられています。

【テーマ】

イタリア庭園のテーマは、「イタリアの庭園の伝統と進化」。16世紀のルネッサンス様式のイタリア庭園を再現しながら20世紀の技術を融合させた庭園。傾斜に棒をつけ緩やかな階段にしたコルドナタの左側には、水が流れるカスケード。右側にはツツジが植えられています。

中央コルドナタ(傾斜・階段)、左カスケード(水を流す)、右ツツジ

【タイル】

イタリアのタイル

【イタリア庭園の花】

4月上旬は桜、4月中旬から5月上旬はツツジ、5月中旬はバラが咲きイタリア庭園の見ごろを迎えます。

4月はコルドナタの右側にツツジが綺麗に咲きます

花博記念公園鶴見緑地 山のエリア、国際庭園のイタリア庭園
花博記念公園鶴見緑地 山のエリア、国際庭園のイタリア庭園

5月はバラが咲き彩ります

【花博当時のイタリア庭園】

庭園入口にあるボードのQRコードを読むと下記の出展の記録を見ることができます。

「国際花と緑の博覧会」出展記録。当時のイタリア共和国庭園について。※外部サイト

【イタリア庭園の場所】

【No.32】イタリア共和国庭園の入口は、道を挟んで南側【No.46】イギリス庭園(グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国 庭園)の向かいにあります。北隣には【No.29】トルコ庭園、西隣には【No.31】デンマーク庭園があります。

現地にいらっしゃる場合は、下記の地図(Google Map)のナビ機能をご利用されると便利だと思います。

【イタリア共和国庭園 基本情報】

住所大阪府守口市
電話(パークセンター)06-6911-8787
開園時間4月~10月:9時~17時半 / 11月~3月:9時~16時半
入園料無料
国際庭園国際庭園 全体についてのブログ

【イタリア庭園 地図】

【まとめ】

イタリア共和国庭園の見どころは、中央にあるコルドナタ(傾斜・階段)、左カスケード(水を流す)、右ツツジです。その他、関連情報につきましては下記もご覧いただけますと幸いです。

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