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世界遺産吉野山の観光スポット・旅行モデルコース!

吉野山奥千本の桜
吉野山奥千本の桜
おでかけぶろぐ管理人lago
おでかけぶろぐ管理人lago

桜の名所、吉野山の観桜方法や観光スポット、お食事処などをご紹介していきましょう!

【吉野山の観桜方法】

吉野山で桜を観る方法は様々で、時季によって咲いている場所が異ります。

下千本、中千本、上千本、奥千本と順番に桜は咲いていき、奥千本が咲いているころにはその他のエリアは桜は散っていき葉桜になっています。

結論から申し上げますと、桜を見に吉野山へ初めて行かれる方は下千本の桜が咲いている時期【例年4月上旬頃】がオススメです。

観桜シーズン中は、吉野山の下千本エリアからは歩行者天国になり車の通行はできません。 そこで、車の方は吉野山の入り口である下千本駐車場に車をおくことになります。繁忙期である観桜シーズン・紅葉シーズンは駐車料金1,000円です。その他の季節は基本的には駐車無料になっていますので、目的が桜より吉野山の観光スポット巡りである場合は、その他の季節に行くのもオススメです。

【吉野山 下千本エリア手前の観光スポット】

【車の場合のルートは吉野神宮で参拝してから、下千本に駐車するのがオススメです】

吉野神宮
吉野神宮

車の場合は下千本駐車場の手前に、吉野神宮があります。

日本が二分した南北朝時代。吉野に朝廷を成立された後醍醐天皇がご祭神である神社で、吉野山に対する理解を深めてから吉野を散策するとより充実されるかと思います。

吉野神宮では、参拝者のみ1時間駐車可能です。徒歩の方もお時間にゆとりがあれば、吉野神宮駅から向かうことができますので、詳細をご確認いただければと思います。【吉野神宮の詳細はコチラです!

【食事・お土産】

【食事・お土産は吉野の最新情報を発信されている、花山 山本さんもオススメです】

花山山本の親子丼
花山山本の親子丼

下千本駐車場の目の前にある「花山 山本」さん。お土産・お食事処で吉野名物の葛を使った料理やデザート、お土産などが揃っているお店です。ツイッター等で、吉野の情報を発信されているお店でもありますので、吉野の情報を仕入れてから出発するのもいいですね♪

花山 山本さんの詳細情報はコチラです!

車の方は、涼しい季節であれば先にお土産を買っておいて、下千本駐車場にある車に積んでおくと楽かもしれませんね。ただ、花山山本さんの営業時間は18時ごろまでですので、それまでに確実に戻ってこれる場合は後でもいいかもしれません。散策では食べ歩きも楽しみ、お土産は試食ができお味を確認して購入できるお漬物などもオススメです♪

【蕎麦処 矢的庵】

吉野山にある蕎麦処 矢的庵(やまとあん)

古民家を改装した店舗は、落ち着いた空間で居心地よい雰囲気。蕎麦は石臼挽きで、吉野山の名水で手打ち。グルテン豊富で旨味ある霧下蕎麦で知られる八ケ岳産の蕎麦を使用し、優しい味わいの蕎麦つゆで風味と共にじっくりと味わうことができるお店です。

【持ち帰り専門 柿の葉すし たつみ】

吉野名物、柿の葉すし たつみ

昭和55年創業以来、一つ一つ丁寧に手づくりし、少量生産で1日の販売量は限られる柿の葉すし専門店です。西吉野産の柿の葉を使用し、あっさり目のシャリで鯖や鮭の旨味と柿の葉の香りを活かした極上の寿司。合成保存料等を一切使用せず、こだわりの工程で生産量は限られますが、持ち帰りの他、ネットショップで購入することもできます。

【吉野山民宿案内図・吉野山駅】

吉野山民宿案内図
吉野山民宿案内図

花山山本さんからすぐのところに、吉野山の民宿案内図があります。

泊りだとより一層、吉野山を落ち着いて観光でき、充実した旅行になるかと思います。

吉野くずもち
吉野くずもち

歩いていると吉野名物の葛餅など店頭で販売しており、食べ歩きも楽しめます♪

【吉野山駅】

吉野山駅
吉野山駅

近鉄吉野駅と吉野山駅を結ぶ吉野山ロープウェイ(吉野山ケーブル)。日本最古のロープウェイで機械遺産にも登録されています。運賃は大人片道450円、子供片道230円。(※2019年現在)距離は約300m程度ですが、坂道ですので小さなお子様連れのご家族などにもいいですね♪

吉野山あゆの塩焼
吉野山あゆの塩焼

吉野山駅前ではあゆの塩焼きなども販売しており、食欲をそそります♪

【吉野山 下千本~中千本エリアの観光スポット】

【黒門】

吉野山の黒門
吉野山の黒門

金峯山寺の総門であり、吉野一山の総門でもある黒門。

【重要文化財で、日本三鳥居のひとつ銅の鳥居 】

吉野山の銅の鳥居
吉野山の銅の鳥居

安芸の宮島の朱塗りの鳥居、大阪四天王寺の石の鳥居とならび、日本三鳥居のひとつである吉野山の銅の鳥居。奈良の大仏と同じ銅で出来ているとされています。

ここで下千本駐車場から徒歩で約10分程度になります。

【 国宝仁王門 】

世界遺産の仁王門
世界遺産の仁王門

世界遺産 金峯山寺 国宝仁王門。寺の入り口に建てられ、門内には仁王像が配置されています。

【 世界遺産 金峯山寺蔵王堂 】

世界遺産 金峯山寺蔵王堂
世界遺産 金峯山寺蔵王堂

吉野山のシンボルである修験道の総本山で、木造古建築として奈良の東大寺大仏殿に次ぐ大きさ。
南朝の中心地であり、 南北朝時代の皇居、吉野朝宮跡に併設されています。

【吉野朝宮跡 】

吉野朝宮跡
吉野朝宮跡

南北朝時代の皇居で、後醍醐天皇が建て住まわれていました。

【世界遺産 南朝皇居 吉水神社】

世界遺産 南朝皇居 吉水神社
世界遺産 南朝皇居 吉水神社

こちらから中千本エリアになります。下千本駐車場から徒歩で約25分程度ですが、途中食べ歩きや観光スポットでゆっくりすることを考えると、所要時間は1時間ぐらいかと思います。はじめにお伝えしましたが、桜のシーズンは歩行者天国で吉水神社まで車では行けませんが、その他の季節でしたら車で吉水神社まで行け、駐車することもできます。

吉水神社の詳しい情報はこちらをご覧ください!

桜観シーズンに吉野山へ行き、ご家族でゆっくり楽しむのであれば、車の場合は下千本駐車場から、電車の場合は吉野山駅から、こちらの吉水神社を目標に散策されるのはいかがでしょう。吉水神社までは比較的道もなだらかですので、小さなお子様やご年配の方もいらっしゃるご家族でも、ゆっくり歩いて吉野山を楽しめると思います。

以下は、中千本から上千本、奥千本エリアになり急な坂道も多くなってきます。体力に自信があり、時間にもゆとりがある方は桜観シーズンでも下千本から完全制覇も可能だと思いますが、そうでない場合は歩行者天国が解除される季節に車で行くか、バスを利用するのがオススメです。

【吉野山 中千本~奥千本の観光スポット】

ここからは坂道が多くなりますので、小さなお子様連れのご家族などは吉野山旅行計画の際、時間配分等お気をつけいただければと思います。

【金峯神社・義経の隠れ塔 】

吉野山金峯神社修業門
吉野山金峯神社修業門
吉野山金峯神社
吉野山金峯神社
義経の隠れ塔
義経の隠れ塔
吉野山 水分神社
吉野山 水分神社

【吉野山の期間限定イベント】

お盆には桜燈火など、吉野山を幻想的な光が包み込むイベントなどがあります。花山山本さんが発信する最新情報をチェックするなどして、吉野山旅行を計画するとより楽しめると思います。

【吉野山 桜燈火】

吉野山 桜燈火 傘
吉野山 桜燈火 傘
吉野山 桜燈火 道
吉野山 桜燈火 道
芸術的な光が楽しめる吉野山の桜燈火
芸術的な光が楽しめる吉野山の桜燈火

【吉野山 基本情報】

吉野山は広大ですので、住所は特定しにくいですがカーナビ設定をされる方は必要だと思いますので、吉野神宮と吉野山の入口である下千本駐車場、花山山本さんの住所を入れています。

【住所】

住所(吉野神宮) 奈良県吉野郡吉野町 3226
住所(下千本駐車場) 奈良県吉野郡吉野町 3101-1

【地図】

【アクセス】

電車【吉野神宮行きの場合】近鉄電車(南大阪線)大阪あべの橋から特急で約1時間15分、吉野神宮駅より約1㎞(約20分程度)
電車【下千本駐車場】吉野駅より坂道を徒歩約15分、または吉野山ケーブルの吉野山駅より徒歩約5分。
車の場合24号橿原から169号で約30分。名阪国道の針インターから369号を経て約1時間。

【吉野山のグッドポイント】

世界遺産、重要文化財、国宝などを一度に見ることができる。日本を代表する桜のメッカ
食べ歩きも楽しみながら散策できる。後醍醐天皇、南朝の歴史を感じることができる。

【まとめ】

吉野山は世界遺産の宝庫で、様々な重要文化財や国宝と出会える場所です。私は何度も足を運んでいますが、ノスタルジックな雰囲気と自然にリフレッシュでき、本当に大好きな場所です。おでかけぶろぐ読者様も是非、吉野山を堪能いただければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます!下記に吉野山周辺の関連情報がございますので、ご参考下さい。

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